熊本の子どもたちに笑顔を！心理カウンセリングで子どもの心を救おう。カウンセラーがクラウドファンディングで熊本支援プロジェクトを開始！

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～「ENjiNE」でチケットを購入していただき、それを支援費として熊本の子どもたちのこころに閉じ込めてしまっている不安を、言葉にしていえる練習をしてもらえるよう全国のカウンセラーにつなげていきます。～

子どもを中心とした、カウンセリングの提供とカウンセラーの養成を行っている株式会社日本心理援助専門機構（本社：兵庫県西宮市、代表取締役：小林孝子）は、2016年5月31日よりクラウドファンディングプラットホーム「ENjiNE」にて熊本支援のプロジェクトを開始しました。

「ENjiNE」クラウドファンディングにおける弊社のプロジェクト

https://en-jine.com/projects/jpspo-kumamoto

当プロジェクトは「ENjiNE」のご協力の基、通常の「ENjiNE」への手数料も支援費に充てさせていただけることとなりました。

被災した子どもたちは、まわりの大人たちの一生懸命な姿を目の当たりにしています。

その姿をみている子どもたちの中には、自分たちの気持ちを素直に伝えることをしなくなったり、できなくなってしまう子がいます。

弊社スタッフの中に、阪神・淡路大震災で現地ボランティアとして携わった経験をした者がおります。

そのスタッフから、援助者という立場に立てている今、恩返しがしたいと相談があり、今回会社全体で取り組むことになりました。

その時に彼は、つらいからこそ、無理に笑顔を作り不安なこころを閉じ込めてしまおうとする子どもたちに、とにかく会話をすることが大切なんだと思ってもらいたかったので、一緒に遊んだり掃除をしたりしたといいます。

今回のプロジェクトでは、とにかく「不安な自分の気持ちを言葉にする」という練習をしてほしいのです。

これらの支援は、一企業、一カウンセラーが出来るような規模の災害でありません。

熊本にも臨床心理士や、カウンセラーはたくさんいます。

しかし、熊本の彼ら、彼女らは、ともに被災者です。圧倒的に人数が足りません。

全国のカウンセラーと連携を取りたいと思っても、現地の方々は生活で手がいっぱいの状況です。

また、全国のカウンセラーも、点でばらばらに動いても、より良い支援にはなりません。

そこで、私たちがコーディネーターとなり、

被災地の子どもたちと、全国のカウンセラーをつなぐことにしました。

また、熊本が地元ではないけれど、自分にも何か出来ないかと考えておられる

お母さんや、お父さん、学校の先生など、もたくさんおられます。

『支援したい、支援してほしい、どのような心の支援が出来るのか知らせたい』という三者を、

カウンセリングを専門とする弊社が担う意義は十分にあると確信しています。

そういった方にも今回のプロジェクトは、クラウドファンディングのプラットホームを使用し、支援していただいたお金で、協力していただけるカウンセラーの方への謝礼や運営費に充てることが明確なので、支援していただきやすいのではと思っております。

東日本大震災での傷跡はまだまだ残っています。熊本の復興も年月が必要です。

そのためにも、これから先熊本を盛り上げていく、地元の子どもたちが健やかに育む環境を少しでも整えられるように、そして自分たちは多くの方から支えられていると思えるように、熊本出身の方や将来の子どもたちのことを見守っている皆さまなどなど本当に多くの、全国の、さらに世界の、皆さまからのご支援をいただきたいと思っています。

販売期間は、平成28年５月3１日から平成28年８月3１日までです。

企画は、夏休みが始まる7月下旬からとなります。

子どもへの支援の時期は、学校があるときは気持ちが紛れるのですが、友だちと会わない時間や一人の時間が増えると、孤独感を強く感じるその時期に集中して行います。

＜クラウドファンディング参加方法＞

「ENjiNE」クラウドファンディングにおける弊社のプロジェクト

https://en-jine.com/projects/jpspo-kumamoto

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こちらからチケットをご購入ください。

送信されたURLを弊社にお送りいただければ、弊社で厳重に管理し、厳正な運用をさせていただきます。

―本件に関するお問い合わせ先―

株式会社日本心理援助専門機構統括本部長

　　　　山下征海（やましたしょうかい）