甲子園で時を止めた女子高生、あれから6年　野々村彩乃ソプラノリサイタル 東京初公演 ～日本の心を歌いあげ、大きく羽ばたくソプラノ歌手に～

リサイタルの演目は、「日本語を大切に歌いたい」という彼女らしく、山田耕筰作曲の「からたちの花」「赤とんぼ」を。そしてさまざまな賞を受賞したその本領を御覧いただくべく、G.ドニゼッティ作曲「私の愛の日々」、G.プッチーニ作曲の歌劇「ジャンニ・スキッキ」より「私のお父さん」を、たっぷりと御堪能いただきます。

 

日本を愛し、優しく、ただ一心に、日本の心を歌で紡ぐ野々村彩乃。

日本を代表するソプラノ歌手へと成長を続ける彼女の魅力に、ぜひ一度触れてください。

 

野々村本人への取材、リサイタルの取材、情報御掲載、チケットプレゼントなど、随時承っております。

皆様方におかれましては、御多忙のことと存じますが、何卒御検討のほど、宜しくお願い申し上げます。

 

 

＜野々村彩乃コメント＞

 

今回のリサイタルでは、改めて曲自体の魅力を感じて欲しいと思い、前半に日本の古い曲を入れました。オペラでは「好き」などの感情を、情熱的・直接的に表現しますが、繊細な日本語では、同じ「好き」を伝えるにしても、比喩表現の中で花を用いたりするなど、日本語ならではの美しさがあると思います。カーネギーホールのコンサートでも、全１時間半の中、日本語で歌うプログラムの時間が一番観客の反応がよかったんです。「良いものは良い表現をすることで本当の良さが引き出せる」と気づきました。実際に、自分が知らないポップスのコンサートに行った時なども、良い曲に出会えた時にはとても感動します。そういう感動をみなさまにも味わって頂ければと思い選曲しました。

今後は、今までの声楽の枠にとらわれない活動をしていきたいと考えています。

クラシックにあまり興味がない方、コンサートに足を運んだことがない方など、幅広い層の方々に観に来ていただければと思います。

 

 

【野々村彩乃ソプラノリサイタル　公演詳細】

■日程： 2016年6月11日（水) 　16：00開場 16：30開演　18：15終演予定

■会場：JTアートホール（東京都港区虎ノ門2-2-1JTビル2階）

■料金：前売2800円　当日3000円

■出演者：　野々村彩乃

■後援：野々村彩乃後援会

 

【チケット取り扱い】

ローソンチケット　Ｌコード：34633

全国のローソン・ミニストップ設置Loppi　PC・モバイル http://l-tike.com/

TEL:0570-084-003（Lコード必要/24時間自動音声）

 

e＋（イープラス）　URL:http://eplus.jp/（パソコン／携帯共通）

購入ページURL（パソコン／スマートフォン／携帯共通）

http://sort.eplus.jp/sys/T1U14P0010843P006001P002186082P0030001

 

 

【野々村彩乃プロフィール】

 

2001年

下関少年少女合唱隊入隊ソロ、デュオ、トリオ経験を積み、釜山公演、東京公演等出演。オペラ｢夕鶴｣子役出演。

 

2010年

第82回選抜高校野にて球大会開会式（甲子園）にて国歌独唱。

 

2010年

プロ野球開幕戦（マツダスタジアム）にて国歌独唱が話題を呼ぶ。

大阪音楽大学声楽科入学。

ウィーン国立音楽大学夏期セミナー修了。

春日交響楽団クリスマスコンサートにて、ベートーベン交響曲第九番のソプラノ・ソロを務める。

これまでに五十嵐美紀子氏、白石盾紀氏、マルギット・クラウスホーファー氏に、現在　田中由也氏に師事。

 

2016年

ニューヨークのカーネギーホール（ワイルリサイタルホール）にてリサイタル。

 

 

【受賞歴】

第63回全日本学生音楽コンクール(声楽部門/高校の部)全国大会1位

横浜市民賞受賞

日本放送協会賞受賞

第66回全日本学生音楽コンクール(声楽部門/大学の部)全国大会1位

 

 

【野々村彩乃　最新情報】

Facebook　　https://www.facebook.com/Ayano-Nonomura-359419964092514

オフィシャルサイト　　http://music.geocities.jp/ayanonnono/index.html