遠赤外線を利用した天然素材の育毛促進用帽子を新たに開発。渋谷区の有限会社ジャムティガがクラウドファンディング「READYFOR」で資金調達に挑戦!
有限会社ジャムティガは、今年2月に特許権の切れた発明「育毛促進用帽子」を改良し、新製品「The Power Cap」として生産するため、クラウドファンディングサービス「READYFOR」で支援を募るプロジェクトをスタートさせた。「The Power Cap」は電気も必要とせず、人間の体温域で遠赤外線を多く放射するエコで新しいヘッドケア製品。本プロジェクトは新製品の生産に必要な資金を募るだけでなく、ファーストユーザーとなる支援者の声を広く集め、今後の生産活動に活かしていこうという取り組みでもある。支援募集の締め切りは2016年7月12日(火)23時。一口1万円から参加することが可能であり、リターンとして遠赤外線キャップ「The Power Cap」をいち早く安く手に入れることができる。
衣料品等の製造・販売会社である有限会社ジャムティガ(本社:東京都渋谷区、代表者:奥久惠美子)は、2016年5月13日よりクラウドファンディングサービス「READYFOR」にて、今年2月に特許権の切れた「育毛促進用帽子」を改良し、遠赤外線キャップ「The Power Cap」として誕生させるため、支援を募るプロジェクトをスタートさせた。
かつての特許の内容は、マッサージ等をしなくとも遠赤外線を放射する帽子の効果で被っているだけで頭の血行をうながすというものであったが、実際に販売された製品は布製のシャワーキャップのような形状で、長時間の装着では顔にゴムの跡がつき、通気性、素材についても改良の余地があった。そこで、かつて高名な帽子デザイナーに師事したことのある代表者が生地の選択、デザイン、加工などの試作を繰り返し、ついに新モデルが完成。既に30名以上のモニターに試用してもらい好評を得ており、特許出願も済ませた。
「The Power Cap / basic」は、オーガニックコットン100%のジャージー素材を使用。生地内側に遠赤外線を放射する天然由来の物質をプリントし、ゴムなどは通さずにリバーシブル仕立てにすることで皮膚に跡がつくのを極力抑えるよう工夫。暖かさだけでなく通気性や素材、デザイン、日本製とこだわりを持った製品になっている。性別、年齢を問わず使えるユニセックスなデザイン。本来はナイトキャップとして使うことを目的に開発されたが、カジュアルな服装とあわせ、外出時に被っても違和感がないようコーディネートしやすい色もそろえている。
写真は、「The Power Cap / basic」 色:青 (他グレー、ベージュ、オレンジ、赤の5色)
希望小売価格 12,960円(本体価格12,000円)
プロジェクト名:生まれ変わった育毛促進用帽子「The Power Cap」を生産します!
https://readyfor.jp/projects/THE_POWER_CAP
本プロジェクトの代表者は、2015年5月設立の一般社団法人特許の虎(本社:東京都中央区、代表者:吉村以知郎)の理事でもあり、発明家と中小企業のマッチング、中小企業の知的財産の活用支援を行ってきた。今回の挑戦は、〝資金を必要としている発明家の資金集めにクラウドファンディングが活用できるか“の実験でもある。
一口1万円から支援を受け付けており、これから誕生する遠赤外線キャップ「The Power Cap」等をリターンとしていち早く安く手に入れることができる。本プロジェクトは2016年7月12日23時〆切。目標金額の41万円に達した場合のみ、プロジェクトは成立となる。
■クラウドファンディングとは
インターネット上で個人や団体、株式会社などがプロジェクトを提案し、不特定多数の方からお金を集める仕組み。2000年代初頭から、欧米を中心に企業・団体・アーティストなどが利用したことで広まり、日本では震災後に活発化。被災地支援や医療問題、製造存続の危機に瀕した製品の継続、海外に渡航し夢を実現したい人に至るまで、あらゆる企画が「共感」によって資金を集め、企画を実現させている。
■会社概要
商号 : 有限会社ジャムティガ
代表者 : 奥久惠美子
所在地 : 〒151-0053 東京都渋谷区代々木3-33-14-503
設立 : 1991年2月
事業内容 : 衣料品等の企画・製造・販売、WEBサイト〝マネー&ライフセミナー「セミナー@表参道」”運営
資本金 : 300万円
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企業情報
企業名 | 有限会社ジャムティガ |
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代表者名 | 奥久惠美子 |
業種 | ファッション・ビューティー |