国民病とも言える「がん」との新しい付き合い方を─、がん患者やその家族が過ごす「病院以外」の居場所作りを応援できるチャリティーTシャツが1週間限定で販売スタート

ファッション・ビューティー

ソーシャルウェアブランドのJAMMIN（ジャミン、京都府）は、がん患者とその家族・友人がとまどい孤独なとき、自分の力を取り戻す居場所作りを進める、NPO法人マギーズ東京（東京都）の活動を気軽に応援できるチャリティー・アイテムを販売します。販売期間は3月28日（月）から4月3日（日）までの1週間限定。販売はJAMMIN ECサイト（ http://jammin.co.jp ）で行います。アイテムのチャリティー額は、1商品あたり700円。Tシャツの場合、商品代金の約25%をチャリティーいたします。

（がんとの闘病という旅の中で休める居場所を、というマギーズ東京の活動をモチーフにしたデザイン）

■チャリティー実施の背景

日本の推定がん患者数は約150万人─、3人のうち1人の死因が「がん」─

私たちの人生という旅を考えた時に、切っても切れない関係にある「がん」。厚生労働省のホームページには「がんは国民病」との表現もあるほど。

この記事を読んでいるあなたや、大切な人が「がん」である、という方も多いのではないでしょうか。

そうでない方にも是非知って頂きたいのは、 Maggie's Tokyo Projectが進める、がんの患者・家族・友人が過ごせる居場所作りプロジェクト。マギーズ東京は東京・豊洲に施設を建設中。がん患者同士の交流や情報交換ができ、専門家にも相談出来る、今までにないコンセプトの施設がこの秋オープンします。

今週のJAMMINは、がん患者やその家族、友人の孤独・戸惑いが無くなり、その人らしい人生を再び歩んで欲しい、との願いを込めてチャリティー・キャンペーンを開催しています。

【 NGO/NPOへのインタビュー記事はコチラから　http://jammin.co.jp/charity_list/160328maggies/ 】

■1週間限定商品のデザイン

＜デザイン＞

LIFE IS A JOURNEY「人生は旅のようなもの」というキーワードからインスパイアを受けデザイン。私たちが歩む人生は、時に旅に例えられます。毎日の暮らしが順調な時もあれば、そうでない時もあります。辛い時は、道に佇む木々に身を寄せ、休むことも大事な旅の時間。誰もが自分らしい人生という旅を楽しんで欲しい、との願いを込めました。

＜チャリティー先のNGO/NPOからのメッセージ＞

Cancer Journey(がんの旅路)の全ての過程に寄り添い、不安な時、苦しい時、心配な時、迷う時、がんにかかわるすへての人がマギーズセンターへ来て欲しいと考えています。マギーズセンターは、道=がんの旅路、木=突然雨が降った時(突然病に襲われた時)、そっと木の木陰で休息をとり、寄り添うことにより、休息や安らぎを与えられる場所を目指しています（NPO法人マギーズ東京共同代表秋山正子）

＜デザイナーからのメッセージ＞

マギーズ東京様の、心身共に癒される場所を提供したいという想いをどう描くか考え続け、「旅物語の絵本」のような世界で描くことにしました。この春にピッタリのユニセックスなデザインなので、誰かと一緒に着て出かけてみませんか？（DLOP）

■ソーシャルウェアブランドJAMMINの特徴

① 1週間限定デザインによるチャリティーキャンペーンを毎週展開

JAMMINでは毎週、NGO/NPOの活動や素晴らしいストーリーからインスパイアされた、新作をリリースしています。また、ECサイトではNGO/NPOの活動を詳しく紹介することで、多くのNGO/NPOの活動を応援するきっかけを提供しています。

② アイテムご購入ごとに700円を寄付

JAMMINではわかりやすいチャリティーを目指しており、1アイテム購入ごとの寄付額を700円として販売しています。2015年末までに、88のNGO/NPOに関するキャンペーンを毎週開催し、集まった寄付は約370万円に上ります。

③ MADE IN JAPANのモノ作り

JAMMINではチャリティーだけでなく、ファッションも楽しんで欲しいとの考えています。そのためTシャツは長くモノ作りに携わる国内工場と開発・生産を進めています。またECサイトから販売することで“適性で、買いやすい価格”であることも目指しています。

【JAMMINのモノ作りに関する詳細はコチラから　http://jammin.co.jp/factory/　】

■アイテムの概要

商　品　名：LIFE