朝・昼・夜で、よくクリック「される広告」と「されない広告」の違いが分かる? 〜 ペンシルが《サーカディアンリズム分析》を開発 〜

株式会社ペンシル(所在地:福岡市中央区、代表取締役:覚田義明、以下ペンシル)は、人間や動植物にみられる、体内時計によるほぼ1日(約24時間)周期の生理活動や行動の変動である「サーカディアンリズム」を分析し、ユーザーの心理状況が購買にどのように影響するかを研究するため「サーカディアンリズム分析」を開発し、戦略的サイト分析ツール「スマートチーター」に新機能として実装いたしました。

株式会社ペンシル(所在地:福岡市中央区、代表取締役:覚田義明、以下ペンシル)は、人間や動植物にみられる、体内時計によるほぼ1日(約24時間)周期の生理活動や行動の変動である「サーカディアンリズム」を分析し、ユーザーの心理状況が購買にどのように影響するかを研究するため「サーカディアンリズム分析」を開発し、戦略的サイト分析ツール「スマートチーター」に新機能として実装いたしました。

 

■サーカディアンリズムとは

サーカディアンリズム(概日リズム)とは、朝になると自然と目覚め、夜になると自然と眠くなるというような、人間や動植物の体内時計によってつくられる、ほぼ1日(約24時間)を周期とする生理活動や行動の変動を指します。サーカディアンリズムをWEBサイトでの購買活動にあてはめると、同じ人でも、朝、昼、夜ではそれぞれ閲覧するWEBサイトが違い、触れる媒体広告も異なることが予測できます。また、買い物へのモチベーションも変わるため、決断の早さなど、心理状況にも変化が現れ、コンバージョンレート(成約・購入率)の差にもつながることが考えられます。

 

■サーカディアンリズム分析で分かること

ペンシルが開発したサーカディアンリズム分析では、ユーザーの行動を1日周期、週周期、月周期など、様々な時間軸でセグメントした上で比較することができ、それにより周期によるユーザーの行動の傾向を分析することが可能となります。また、このような行動の違いを、デバイス軸や、同時開発のマイクロモーメント分析などと組み合わせ、ユーザー理解をさらに深め、各情報をユーザーに紐付けることで、どのような時間帯でどのようなコンテンツや広告を見せることが効果的かなど、より個々のニーズに沿ったWEBサイト制作やプロモーション戦略の構築に活かしていくことが可能です。

 

サーカディアンリズム分析結果画面

■今後の展望について

スマートチーターのDMP(データ・マネジメント・プラットフォーム)化、さらなるクラウド化の推進、フルデータベース化など、ペンシルは、スマートチーターXX(20)に向けた戦略的開発・実験を進めて参ります。

 

<参考>

スマートチーター10周年!バージョン17.0へメジャーアップグレード!

サーカディアンリズム分析、マイクロモーメント分析など新機能を搭載し提供開始!

http://www.pencil.co.jp/whatsnew/2016030100001.html

 

「移動中にサイト閲覧」や「テレビを見ながらサイト閲覧」でモバイルデバイスの検索行動に違いはあるのか?〜 ペンシルが《マイクロモーメント分析》を開発 〜

http://www.pencil.co.jp/whatsnew/2016031600001.html

 

スマートチーター公式サイト

http://www.pencil-cheetah.jp/



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企業情報

企業名 株式会社ペンシル
代表者名 倉橋 美佳
業種 ネットサービス

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