発起人・堀江貴文「予防医療普及委員会」が「ピロリ菌」撃退に立ち上がります。ガン死亡数3位の胃がん、実は原因は99%ピロリ菌だった。皆で検査をして予防しよう。

 「予防医療」によって健康で長生きできる可能性があることを、多くの人に伝えるために、発起人に堀江貴文を含む、専門医や医学生、クリエイター等の有志が集まり、「予防医療普及委員会(一般社団法人として設立予定)」が立ち上がりました。最初のプロジェクトは「胃がんを防ぐこと」。じつは胃がんの99%は「ピロリ菌」が原因で、除菌することで胃がんの発症を3~4割減らせる可能性があります。プロジェクトの名前は「ピ」。この「ピ」プロジェクトの活動費(簡易検査キットの購入やウェブサイト立ち上げ等)にかかる費用として1,000万円をクラウドファンディングで募集します。「高額な医療費を負担するのではなく、健康で長生きできる可能性があることを、たくさんの人に伝えたい。僕たちが、胃がんを撲滅することができれば、大きな成果になる。きっと歯周病や子宮頸がんなど他の病気の予防についても、必ず大きな一歩になる。(堀江貴文)」

 

■ 発起人・堀江貴文「予防医療普及委員会」の立ち上げ

 「予防医療」によって健康で長生きできる可能性があることを、多くの人に伝えるために、発起人に堀江貴文を含む、専門医や医学生、クリエイター等の有志が集まり、「予防医療普及委員会(一般社団法人として設立予定)」が立ち上がりました。

 

■ 「ピ」プロジェクトでクラウドファンディングを開始

 予防医療普及委員会の最初のプロジェクトは「胃がんを防ぐこと」。じつは胃がんの99%は「ピロリ菌」が原因で、除菌することで胃がんの発症を3~4割減らせる可能性があります。プロジェクトの名前は「ピ」。この「ピ」プロジェクトの活動費(簡易検査キットの購入やウェブサイト立ち上げ等)にかかる費用として1,000万円を目標に、2016年3月1日よりクラウドファンディングサービス「READYFOR」にて募集を開始しました。

 

「胃がんの原因は99%ピロリ菌だった。 皆で検査をして予防しよう。」

https://readyfor.jp/projects/pipipi

 

 

 

「高額な医療費を負担するのではなく、ピロリ菌検査は義務化してもいいと思うくらい、みんなに検査してほしい。僕たちが、胃がんを撲滅することができれば、大きな成果になる。きっと他の病気の予防についても、必ず大きな一歩になる。(堀江貴文)」

 

 

■ 胃がんは感染症?!最新の予防医療研究からわかってきた新事実

 最近の研究で、胃がんの原因は「ピロリ菌」という胃の中に住む細菌であることが分かってきました。実は「胃がんの99%がピロリ菌感染」が原因。胃がんは感染症です。

 

■ 「胃がん」って皆がそんなに気にする病気なの? 

 日本人に感染するピロリ菌は欧米に感染するものに比べて胃がんを起こす確率が高い悪玉菌であり、欧米人より感染率が高いことため胃がんが多いと言われています。日本人に2人に1人ががんになる時代。胃がんは罹患数(胃がんになる人)、死亡数(胃がんで命を落とす人)ともにがんの中で第3位。罹患数は年間13万3千人、死亡数は年間4万9千人もいます。

 

■ ピロリ菌を「除菌」して胃がんを防ぐ!

 除菌してピロリ菌を退治すること除菌することで、将来胃がんになる確率を30〜40%減らすことができます。若いうちに除菌すれば更に高い確率で胃がんになることを予防できると考えられています。除菌は抗生剤を2種類と胃酸を抑える薬の合計3種類を1週間飲みます。

 

■ あなたも感染しているかも?今すぐ調べよう!

 ピロリ菌に感染しているかどうかは、自覚症状がないので自分ではわかりません。まずはピロリ菌に感染しているかどうかを調べましょう。

 

【検査方法①】医療機関で調べる:「お腹が痛い」、「胃がもたれる」などの症状があることが前提。内視鏡(胃カメラ)検査を行って、医師がピロリ菌の感染を疑うことで初めてピロリ菌の検査をしてもらえます。ピロリ菌の検査はその場で内視鏡で行ったり、血液や便で行ったりします。保険診療ですが支払いは4000円~5000円です。医師から詳しい説明を聞けたり、そのまま除菌治療が出来たりするメリットがあります。

 

【検査方法②】自治体や企業のABCリスク検診で調べる:一部の自治体や企業、人間ドックではABCリスク検診などといった名称でピロリ菌の検査を行っています。通常の検診にオプションで行っていることが多く値段も無料~1000円程度と一番安いのですが、機会は年に1回。

 

【検査方法③】検査キットを使用して調べる:「検査にいく時間がない」「痛いのは嫌」「子どもが泣いて病院に連れて行けない」そんなあなたは、郵送検査で調べられます。尿や血液、便を指定の容器にとって検査会社に送る方法です。4000円~5000円かかりますが、病院に行ったり、検診を受診したりするわずらわしさがありません。結果は2週間ほどで送られてきます。

検査キットの購入はクラウドファンディングからも可能です。https://readyfor.jp/projects/pipipi

 

これらの方法でピロリ菌に感染していないとわかれば、一安心です。ただし、検査には「偽陰性」といって感染しているのに陰性と判定されてしまうことがあります。胃の手術後や腎不全、胃酸を抑える薬を飲んでいる人などは偽陰性になりやすいので注意が必要です。また、除菌治療を受けた方は対象になりません。残念ながら除菌しても胃がんはゼロにはできませんので、内視鏡検査や胃がん検診は除菌後も受けるようにしましょう。

 

 

「胃がんの原因は99%ピロリ菌だった。 皆で検査をして予防しよう。」

https://readyfor.jp/projects/pipipi

 

【予防医療普及委員会について】

URL:https://www.p-project.jp/

 

【クラウドファンディングとは】

インターネット上で個人や団体、株式会社などがプロジェクトを提案し、不特定多数の方からお金を集める仕組み。2000年代初頭から、欧米を中心に企業・団体・アーティストなどが利用したことで広まり、日本では震災後に活発化。被災地支援や医療問題、製造存続の危機に瀕した製品の継続、海外に渡航し夢を実現したい人に至るまで、あらゆる企画が「共感」によって資金を集め、企画を実現させています。

 



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企業情報

企業名 READYFOR株式会社
代表者名 米良はるか
業種 ネットサービス

コラム

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