日本一緑が少ない大阪をミツバチが救う!梅田ミツバチプロジェクトがクラウドファンディング・READYFORにて服部緑地でミツバチファームを作るプロジェクト開始
NPO法人梅田ミツバチプロジェクトは服部緑地で体験型ミツバチファームをつくるための資金調達として、クラウドファンディングサービス「READYFOR」にて300万円を目指し、プロジェクトをスタートしました。梅田ミツバチプロジェクトは、大阪梅田の茶屋町のビルの屋上や聖徳太子が建立したとされる四天王寺のお寺の境内で養蜂を行ってきました。本プロジェクトでは、2016年3月に大阪府豊中市の服部緑地に約100㎡の誰もが気軽に養蜂にふれあう事ができる体験型のミツバチファームをつくるための巣箱、巣板、フェンス設置等の資金調達を行います。なお、本プロジェクトの募集締め切りは3月16日。一口3000円から支援でき、服部緑地の採れたてハチミツや巣蜜と呼ばれるミツバチが巣に貯蔵した自然のままの栄養価の高いハチミツなどのリターンを手に入れることができます。
NPO法人梅田ミツバチプロジェクト(本社:大阪府大阪市、代表:小丸和弘)
2016年2月5日よりクラウドファンディングサービス「READYFOR」にて
大阪最大の公園である服部緑地で体験型ミツバチファームをつくる
プロジェクトを開始いたしました。
「日本一緑が少ないといわれる大阪で体験型ミツバチファームをつくりたい!」
https://readyfor.jp/projects/beestyle
本プロジェクトでは、2016年3月末に大阪府豊中市の服部緑地に約100㎡の
誰もが気軽に養蜂にふれあう事ができる体験型のミツバチファームをつくります。
ミツバチは美味しいハチミツの生産だけでなく、自然を増やす緑化活動にも役立ちます。
蜜を出す植物はその香りでミツバチを誘い、ミツバチによる受粉でタネや実をつけます。
大阪は緑が少なく、土地に占める自然の割合は政令指定都市の中でワースト1となっています。
ミツバチの生息には行動範囲である2、3キロ圏内に絶えず花が咲いている必要があり、
大阪で養蜂を行うことにより、将来的には都会の中心部にも自然が見られるようになります。
梅田にミツバチプロジェクトができて6年ですが、すでに変化が見られ始めています。
近隣に緑が増えはじめ、野鳥がくるようになりました。梅田に訪れるツバメの数は年々増加しています。
また、大阪の都市部では農薬の影響が少ないために、蜜源が高品質です。
一方で、ハチミツの採蜜量も少なく、貴重な存在でもあります。
ハチミツは非加熱、無添加、無加工のまま瓶詰めされます。
ハチミツは熱を加えると栄養素や香りが飛んでしまう事があります。
すべての工程で無加熱なのは時間と手間がかかりますが、
本当に美味しい生のハチミツをお届けできます。
採蜜時期も大阪の花や樹木の香りがいちばん高い4月中旬から7月中旬のみだけにこだわることで、
雑味のない華やかな香りと軽やかな味わいを実感していただけるようになっています。
一口3000円から支援を受け付けており、服部緑地の採れたてハチミツや巣蜜と呼ばれる
ミツバチが巣に貯蔵した自然のままの栄養価の高いハチミツなどのリターンを手に入れることができます。
本プロジェクトは3月16日23時〆切であり、目標金額の300万円に達した場合のみ、
プロジェクトが成立となります。
■クラウドファンディングとは
インターネット上で個人や団体、株式会社などがプロジェクトを提案し、
不特定多数の方からお金を集める仕組み。2000年代初頭から、欧米を中心に
企業・団体・アーティストなどが利用したことで広まり、日本では震災後に活発化。
被災地支援や医療問題、製造存続の危機に瀕した製品の継続、海外に渡航し
夢を実現したい人に至るまで、あらゆる企画が「共感」によって資金を集め、企画を実現させています。
■団体概要
商号 : NPO法人梅田ミツバチプロジェクト
代表者 : 代表 小丸 和弘(コマル カズヒロ)
所在地 : 〒531-0076 大阪府大阪市大淀中1-8-19
設立 : 2009年9月
事業内容 : 都市養蜂を通じて食育や環境学習に取り組むNPO
URL : http://ume-pachi.jp/
添付画像・資料
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企業情報
企業名 | NPO法人.梅田ミツバチプロジェクト |
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代表者名 | 小丸 和弘 |
業種 | 農林水産 |