未経験でも剪定技術を身につけて生涯現役！人生の新たなステージへ！植木カットデザイナーというライフプランを提案！キャリアに応じた新たな働き方が実現可能。

首都圏全域と、東海地方や北海道・札幌にて個人宅向けに庭木の剪定・伐採サービスを提供している株式会社クイック・ガーデニング（本社：東京都府中市、代表取締役：渡辺則夫、2014年3月期売上：6.5億、以下QG社）と業務委託契約を締結する「植木カットデザイナー」の人数が120名を突破した。

QG社は、「１本3,000円から」といった、樹種に関係なく(マツ・マキは除く)木の高さによって見積もる価格体系やお客様の不安や負担を取り除いた「５つのお約束」など、従来の植木屋業界の慣習に一石を投じ、「植木屋革命」を掲げ事業を行っている。

■66％が未経験からのスタート

植木屋というと、親方の下について何年も修行し、ようやく一人前になる職人気質な仕事だと誰もが想像しているだろう。 しかし、QG社に在籍している「植木カットデザイナー」は未経験であっても、QG社独自の研修プログラムによって、1か月半程度でお客様のお庭に行けるようになる。なぜならば、QG社は「植木屋道場」という研修施設を設け、短期間で技術を習得できる独自の研修プログラムを確立しているからである。現在では全体の66％に当たる80名が未経験から手に職を付け、個々のライフステージによって働き方をかえ、緑に触れながら嬉々と仕事に励んでいる。

植木カットデザイナーそれぞれの経歴は多岐に渡り、前職はシステムエンジニアや営業、トラックドライバー、カメラマン、製造など様々で植木とは無縁ではあるが、社会人経験を通して培ったマナーやお客様とのコミュニケーションの取り方など活かせるスキルは少なくない。サービス業として木を切る為には、最低限の技術は必要だが、お客様の要望を引き出すためのコミュニケーション能力のほうが肝要だとQG社の担当は言う。

■営業活動不要

植木カットデザイナーは、独自で集客の為にポスティングや広告を出す必要はない。なぜかというと、QG社は自社のHPや、独自の戦略に基づいてポスティングを行うなど集客に力を入れている。他にも大手ホームセンターや生活協同組合などと提携しており、その提携社数は業界内でも後の追随を許さない。昨年度は25,000件を超える依頼があり、今期は前年比40％増の35,000件を見込んでいる。よって、「植木カットデザイナー」は集客のために力を入れる必要は無く、作業に専念する事が出来る仕組みも魅力の一つだ。

■今後の展開

QG社では3年後（2018年度）には13億円の売り上げを目標に、仕事量に応じた計画的な人員の採用を行う。主な情報については、「植木カットデザイナー採用サイト（http://www.919g-recruit.jp/）　」内にて、募集エリアや説明会の開催案内など、最新の情報をタイムリーにお届けすることはもちろんの事、利用者に向けたコンテンツをさらに充実させ、「植木カットデザイナー」の働き方の理解を深められるように、ウェブサイトを通じて配信していく。

毎週水曜日には会社説明会を開催している他、出張説明会や現場見学会を随時開催し、「緑の手入れ体験を通して自然に触れ、仕事の面白さを感じて欲しい」（QG社担当）としている。

【参考】植木カットデザイナーについて

植木カットデザイナーとは、QG社における剪定工の呼称。ユーザーのご要望を樹形に表現していくサービスマンのこと。一般的な社会人マナーやサービスマインドなど、これまでに培った社会人経験を活かせる為、植木屋未経験でも活躍できる環境がある。

【株式会社クイック・ガーデニングについて】

本社：東京都府中市八幡町3-19-20 サンサティア3階

代表者：代表取締役 渡辺則夫

資本金： 4,600万円

設立：2003年2月

URL： http://www.919g.co.jp

事業内容：首都圏・東海エリアなどにおける庭木の剪定・伐採等のサービス提供

在籍植木カットデザイナー数：121名（2015年3月末）