いまこそ「ナシ婚」を考える。　―　結婚式を挙げない時代に、結婚式の必要性を問う。

株式会社スキナ(本社：東京都新宿区、代表取締役：茂松大祐、以下 スキナ)が展開する、ウェディングプロデュースの統合ブランド「skina wedding」が、いま日本で増えてきている「ナシ婚」、つまり結婚式を挙げないという選択肢のあり方を考える機会として、特集インタビューシリーズ “ いまこそ「ナシ婚」を考える ” の第一弾を投稿いたしました。

▼ ” いまこそ「ナシ婚」を考える。” http://skina-wedding.jp/blog/bc52.html

▼ skina wedding 　http://skina-wedding.jp

■ 半数近くのカップルが結婚式を挙げていない可能性も

いま日本では、「ナシ婚」という言葉がよく聞かれるようになり、入籍はしたけれど、結婚式は挙げないという選択をする、いわゆる「ナシ婚」カップルの割合が増えてきているようです。

実際どれくらいの割合のカップルが「ナシ婚」にあたるのかが伺い知れるデータがあります。2014年の統計での「婚姻件数」が64万9000組（厚生労働省 2014年人口動態統計）だったのに対して、「結婚式件数」は約35万件（経済産業省 平成26年特定サービス産業実態調査）となっており、約47％、半数近くのカップルが結婚式を挙げていないという可能性が考えられます。

■ 「高すぎる結婚式」「お決まりの結婚式」に価値を見出せない。

結婚式を挙げるカップルの数が減ってきているのは明らかですが、実際にどういった理由や考えがあって結婚式を挙げないという選択をしているのか。結婚式や結婚式場に関する口コミサイト「みんなのウェディング」の調査によると、結婚式を挙げない人のうち、挙げなかった理由として一番多かったのは「経済的事情（23.1％）

」となっており、二番目が「さずかり婚（20.6％）」、三番目が「セレモニー的行為が嫌（15.5％）」ということでした。

「挙げたくても挙げられない」や「結婚式を挙げたいと思えない」など、理由は様々ありますが、skina wedding のブランドコンテンツ企画を担当している、中国出身の姜雪婷（きょうせってい）が、実際にナシ婚を選んだ人に「ナシ婚」という選択について直接お話を伺ったインタビュー記事を公開いたしました。

結婚式を挙げるのは当たり前という中国の文化の中で育ってきたため、「結婚式を挙げない」という選択は考えられないことだった彼女は、インタビューを通して「ナシ婚」の実態と心情を少しずつ理解していきます。

■ 今後の展開

株式会社スキナが展開するウェディングブランド「skina wedding」は、「“家族をはじめる場”としての結婚式を提供したい」という事業コンセプトのもと、「ナシ婚」を無くすために、結婚式の様々な選択肢を新郎新婦に提供しております。

費用がネックになって「挙げたくても挙げられない」という「ナシ婚カップル」には、費用のことで本当に安心できる「価格帯」と「料金体系（システム）」のサービスを提供し、「挙げたい結婚式がない」「結婚式に価値を見出せない」といった「挙げたいと思えない」というナシ婚カップルには、結婚式の本質的な在り方を追求したお二人のオリジナル結婚式のプロデュースサービスを提供しております。

今後も「ナシ婚」を無くすためのシリーズ企画として、“いまこそ「ナシ婚」を考える。”という企画コンテンツを発信していきます。

■会社概要

商号　　 ： 株式会社スキナ

代表者　 ： 代表取締役　茂松　大祐

所在地　 ： 〒160-0022

　　　　　 新宿区新宿3-9-1 新宿土地建物株式会社第10ビル2F

設立　　 ： 2010年2月

事業内容 ： ウェディングプロデュース事業、

　　　　　 ウェディングメディア事業、コンサルティング事業

資本金　 ： 800万円

URL　　 ：http://skina.co.jp/

■本件に関するお問い合わせ先

企業名　 ： 株式会社スキナ

担当者名 ： 渡部京介（わたなべきょうすけ）

T E L 　 ： 03-5367-0530

E-mail　 ： k-watanabe@skina.co.jp