『親に会えない子供をなくそう！』共同親権をアピールする4つの旅の第一弾。南米大陸最南端まで1,000kmの徒歩の旅が11月からスタートします！

今日本で増え続けている「親子引き離し問題」の当事者・悠海航平は、2015年9月18日よりクラウドファンディングサービス「READYFOR」にて、問題の解決策となりうる「共同親権」のアピールのための4つの旅のプロジェクトを開始しました。

共同親権をアピールするための4つの旅の第一弾。南米最南端まで1,000km徒歩の旅！

https://readyfor.jp/projects/journey4x4

本プロジェクトでは「親に会えない子供をなくす」ためのアピールを4つの旅によって行います。

現在日本では夫婦が離婚すると、子供の親権はどちらか一方の親だけが持つ「単独親権」というルールになっていて、親権を持っていない親は子供に自由に会うことができません。

もちろん逆もしかり、たとえ子供自身がどんなに会いたいと思っていたとしても、親権を持って同居している方の親が認めなければ事実上会えない仕組みになっています。

実際に会えなくなっている「親子引き離し」のケースは平成25年度の統計に表れている分だけでも1万件を超えていて、この数字は10年前の2.5倍にも上ります。

対して南北アメリカやヨーロッパ諸国ではほぼ全ての国で「共同親権」という制度がとられており、子供と親との交流が夫婦の離婚後も妨げられないようになっています。

残念ながらまだ日本では、この「親子引き離し」の問題そのものが当事者以外にはほとんど知られていない状況であり、共同親権を導入しようという声も高まっているとは言えないのが現状です。

そこで今回は、この問題とその解決策になりうる共同親権のアピールのため、当事者の一人として悠海航平が4つの旅にチャレンジします。

①南米大陸最南端に向かう1,000km徒歩の旅。

②ヨーロッパを縦断する3,000km自転車の旅。

③カナダからアラスカを抜けてベーリング海に至る3,000kmカヌーの旅。

④オーストラリアの砂漠地帯を越えるバイクの旅。

現在一人でも多くの人に知ってもらうため、参加してもらうためにクラウドファウンディングで支援者・賛同者となってもらえる方を募集しています。

一口3,000円から支援を受け付けており、南米パタゴニアの現地非売品アイテムや広告スペース、旅の相棒の命名権などのリターンを手に入れることができます。本プロジェクトは【2015年11月1日23時〆切】であり、目標金額の80万円に達した場合のみ、プロジェクトが成立となります。

【クラウドファンディングとは】

インターネット上で個人や団体、株式会社などがプロジェクトを提案し、不特定多数の方からお金を集める仕組み。2000年代初頭から、欧米を中心に企業・団体・アーティストなどが利用したことで広まり、日本では震災後に活発化。被災地支援や医療問題、製造存続の危機に瀕した製品の継続、また挑戦を通じて夢を実現したい人に至るまで、様々な企画が「共感」によって資金を集め、多くの企画を実現させています。

【今後の展望】

2015年11月上旬～12月下旬　南米徒歩1,000kmの旅

2016年3月上旬～5月上旬　欧州3,000km自転車の旅

2016年7月～8月　カナダ・アラスカでのユーコン川3,000kmカヌーの旅

2016年10月上旬～11月上旬　オーストラリアでの砂漠地帯越えバイクの旅

これらを通じて親子引き離し問題と共同親権の必要性のアピールを行っていきますのでどうぞよろしくお願い致します。

「共同親権をアピールするための4つの旅の第一弾。南米最南端まで1,000km徒歩の旅！」

https://readyfor.jp/projects/journey4x4