ICJ１号ファンド、「設計士とつくる家ネットワーク」を運営するアーキテクトネットへ出資

ICJ１号ファンド投資事業有限責任組合は、設計士と直接相談しマイホームが建築できるサービス「設計士とつくる家ネットワーク」( http://www.sekkeishi.jp/ )を運営する株式会社アーキテクトネット(本社：東京都渋谷区、代表取締役：田代大介) へ、出資いたしました。

アーキテクトネットが運営する「設計士とつくる家ネットワーク」は、営業を介さず、家を建てたい方が直接設計士と相談をし建築を行なうという、営業人員やモデルハウスといったコストを省き、とことん気に入った家を、コストパフォーマンス良く建築可能となるサービスです。主に20代〜40代の方々が、郊外や地方でマイホームを建てようとしたときに、満足度が高く、金額的にリーズナブルな一軒家を建てられるようにすることが、本サービスを通して実現したい世界となります。

今回の出資を通じ、ICJは主にサービスの認知度向上や集客の強化、およびお客様へ提供する一連のサービス内容の強化に、「働く株主」として支援・協力を行って参ります。

また、こうしたサービス開発の支援という観点から、ライフネット生命の創業期メンバーであり、ヌーラボ社「Backlog」や、Moff、Coconala、XICAといったベンチャー企業の新たなサービス立ち上げに携わってきたICJの吉沢康弘が、取締役に就任し、心血を注いでお手伝いをさせていただきます。

▼ICJについて

ICJ（インクルージョン・ジャパン株式会社）は、リクルート・P&G・ライフネット生命といった事業会社でのマーケティング・事業開発を中心としたメンバー、および経済産業省で新産業創出に携わっていたメンバー等により構成されており、立ち上げ初期から一貫して事業に深く踏み込み、時には「マーケティング部長」といった役割などで支援先を徹底的にサポートするスタンスを強みとしています。直近ではココナラ、サイカ、Moffなどの事業開発を支援した実績があり、B2C, B2Bに関わらず、「働く株主」として支援先への積極的な支援を行い、突き抜けるベンチャー企業を日本から輩出することを主な目的として活動をしています。

▼ICJ1号ファンドについて

ICJが運営する本ファンドは、独立系ベンチャーキャピタル（ＶＣ）のインキュベイトファンド（東京・港）が2014年10月に設立した110億円規模のインキュベイトファンド３号投資事業有限責任組合からの出資を中心に構成されており、主に20代〜30代の大企業出身者を経営者とした新たなベンチャー企業の組成・初期立ち上げ・急速な成長にフォーカスをした投資および支援を行います。

▼「設計士とつくる家ネットワーク」について

アーキテクトネットが運営する「設計士とつくる家ネットワーク」は、全国で設計士が直接お客さまと相談して設計・建築を行なう体制を整えており、各地で高い実績と満足度を誇る住宅会社と提携しています。

設計士と直接相談して設計・建設するという手法により、モデルハウスの運営費用や営業スタッフの人件費を削減。低予算で満足度が高く、「カッコイイ」マイホームの建設が可能となりました。

■本サービスのウェブサイト

http://www.sekkeishi.jp/