ヘルスケアフードサービスセンター岩槻 製造食数倍増について

病院・介護福祉施設向け、給食受託会社のリーディングカンパニーである日清医療食品はヘルスケアフードサービスセンター岩槻で行われていた新ライン増設工事が終了し、10月1日より量産稼動を開始します。

病院・介護福祉施設向け、給食受託会社のリーディングカンパニーである日清医療食品

(本社:東京都千代田区、社長:安道光二、以下「日清医療食品」)は、2015年3月23日にお知らせしたとおり、ヘルスケアフードサービスセンター岩槻(住所:埼玉県さいたま市岩槻区古ケ場1-3-1)で行われていた新ライン増設工事が終了し、10月1日より量産稼動を開始します。

 

これによりヘルスケアフードサービスセンター岩槻での製造食数は1日5,000食から10,000食へ増産します。

ヘルスケアフードサービスセンター岩槻では、高度な衛生管理と徹底した品質管理の下、お客様に安全・安心な食事「モバイルプラス」等を製造し、病院・介護福祉施設にお届けいたします。

 

「モバイルプラス」とは管理栄養士が献立作成を行い、多彩なメニュー展開と、常食・全粥食・エネルギーコントロール食・減塩食を、美味しさと栄養価を失わずに提供するサービスです。

 

現在、労働人口減少の中多様化する食事サービスの提供を継続するために、日清医療食品ではセントラルキッチンにおける「モバイルプラス」の製造を強化しています。

 

この「モバイルプラス」を活用することで、日清医療食品が受託している病院・介護福祉施設における調理業務負荷を軽減できるとともに、集中調理により固い食材を柔らかく加工できるなど、使用する食材を増やすことが可能となり、また安定した品質で提供可能なため喫食者のQOL向上につながります。

 

2017年4月には京都府亀岡市に1日10万食を製造するヘルスケアフードファクトリー亀岡(仮称)の建設も予定しています。今後も病院・介護福祉向けの食事サービスの提供需要は拡大すると見込まれ、安全・安心でかつ安定した品質の食事サービスを提供できる体制を築いてまいります。

 

なお、今回の製造食数倍増によりヘルスケアフードサービスセンター岩槻では追加で30名の採用を計画しております。



企業情報

企業名 日清医療食品株式会社
代表者名 代表取締役社長 菅井 正一
業種 その他サービス

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