銀座三越で8月5日（水）から「井上茉莉子・井上菜恵子二人展－フワフワフタゴテン－」が開催されます。

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家、木、花、月などをメルヘンチックな日本画として描く井上茉莉子（姉）。西洋の童話のような動物たちの世界を彫金・七宝で表現する井上菜恵子（妹）。ともに東京藝大大学院を修了し、それぞれにアーティストの道を歩む双子の姉妹による初めての二人展が、8月5日（水）より銀座三越にて開催されます。

報道関係者各位

プレスリリース

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2015年7月30日

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　株式会社ボングゥー

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銀座三越で8月5日（水）から「井上茉莉子・井上菜恵子二人展－フワフワフタゴテン－」が開催されます。

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※株式会社ボングゥー（本社：東京都足立区、代表取締役：堀越総明）は、この展覧会の企画を行いました。

銀座三越8階アートスペースインフィニティにて、8月5日（水）より「井上茉莉子・井上菜恵子二人展－フワフワフタゴテン－」が開催されます。

ともに東京藝大大学院を修了し、それぞれにアーティストの道を歩む双子の姉妹による初めての二人展となります。

井上茉莉子（日本画）と井上菜恵子（彫金）は、1981年に神奈川県に生まれました。

姉の井上茉莉子は、東京藝術大学で日本画を専攻し、家、木、花、月などの見慣れたいつもの風景の美しさ、穏やかな日常の幸せを、きらきらと輝く岩絵具や金泥などで描いています。

2008年に同大学院修了後は、有名百貨店や都内のギャラリーでの展覧会に参加する一方、新聞連載小説の挿画を数多く手掛けてきました。

挿画の代表作品としては、2009年の山川健一「ここがロドスだ、ここで跳べ！」（宮崎日日新聞社、信濃毎日新聞社、茨城新聞社、北国新聞社、函館新聞社、大分合同新聞社、岐阜新聞社、長崎新聞社、佐賀新聞社）、2014年の辻仁成「愛犬ゼルダの旅立ち」（デーリー東北新聞、南信州新聞、下野新聞、東愛知新聞、徳島新聞、宮崎日日新聞、山梨日日新聞、岐阜新聞夕刊、山形新聞、函館新聞、苫小牧新聞、秋北新聞、沖縄タイムス）などがあります。

妹の井上菜恵子は、東京藝術大学で彫金を専攻し、ネコやウサギなどをモチーフに、西洋の童話を想起させるようなほのぼのとした動物たちの世界を、卓越した技術の彫金・七宝により表現しています。

2010年に同大学院修了後は、日本橋三越本店、銀座三越、伊勢丹新宿店、西武池袋本店、西武渋谷店、東武百貨店池袋店などの展覧会に参加し、2013年には自身初となる個展を銀座三越ギャラリーにて開催し、好評を博しました。

日本画と彫金という異なるジャンルで、それぞれが注目を集める双子の姉妹の若手アーティストによる秀作約35点を、展示販売いたします。

○ 井上茉莉子（いのうえまりこ）

1981年神奈川県生まれ 2008年東京藝術大学大学院美術研究科絵画専攻修士課程修了

2010年「三菱商事アート・ゲート・プログラム」入選（以後計4回入選）、

2012年「株式会社NHKアート社長賞」奨励賞など受賞多数。

○ 井上菜恵子（いのうえなえこ）

1981年神奈川県生まれ 2010年東京藝術大学大学院美術研究科彫金専攻修士課程修了

2009年「三菱商事アート・ゲート・プログラム」奨学生及び入選（以後計4回入選）、

安宅賞、神奈川県美術展工芸部門特選、2010年東京医科歯科大学奨励賞、原田賞、

2014年「313×313 Dreaming ART」入選など受賞多数。