オリジナル・マグカップなどの陶磁器を販売するインターネットサイト「ロゴカップ」オープン。2015年7月1日より、注文受付を開始
「美濃焼」の本場、岐阜県土岐市の株式会社三井陶器が開設した「ロゴカップ」。飲食業はもちろん、企業のノベルティやウエディングなどの贈答品需要にも応えるオリジナルのロゴ入り陶磁器を販売するインターネットサイトです。
飲食店向け食器等の陶磁器製品の卸売を行う株式会社三井陶器(所在地:岐阜県土岐市、代表者:藤井利浩)では、個人の贈答品需要にも応える、マークやロゴ入りのオリジナル・マグカップなどの陶磁器を販売するインターネットサイト「ロゴカップ」(当社サイト名)を開設し、2015年7月1日より、注文受付を開始しました。
▼「ロゴカップ」URL:http://www.logocup.jp
■従来の2倍の耐久性をもった、特殊コーティングによる加工
「ロゴカップ」は、飲食店等の新規開店ならびにリニューアルオープンに際しての食器の入れ替え、企業がイベントや記念事業で配布するノベルティ、個人が結婚式の引出物としてなど、ロゴやマークを入れたオリジナルのマグカップ等の陶磁器を製作・販売するサービスです。
ロゴやマークの貼付工程では、特殊コーティング加工を施すことで、従来の2倍の耐久性(当社製品比)を実現しています。これにより食器洗浄機を利用しても磨耗しにくく、長期間の利用を可能としました。
食器の種類は、マグカップのほか、コーヒー・紅茶碗皿、ディナープレート、どんぶりなど約50。最少注文個数は50個となっており、全商品が送料、ロゴ制作費を含む価格設定となっています。納期は、インターネットからの発注後3~4週間です。
■品質の確かな「美濃焼」を適正な価格で提供
岐阜県南部の土岐市、多治見市、瑞浪市、可児市等の美濃地域で産出される陶磁器を総称して「美濃焼」と呼ばれる陶磁器は、日本国内での生産量第1位となっています。なかでも、「ロゴカップ」を運営する株式会社三井陶器の本社が所在する土岐市駄知町は、「どんぶり」の名産地です。
しかしながら、昨今は価格の安い海外製品の流入により、その需要は伸び悩んでいます。株式会社三井陶器では、リーズナブルな価格のロゴ入りの陶磁器を提供し、飲食店や日常の食事で改めて質のよい「美濃焼」の良さを体感していただきたいという思いから、ロゴ入り陶磁器を気軽に注文できる環境を整えました。
■信頼性の高い国内産の陶磁器のさらなる普及を目指す
現在、量販店などで販売される海外製の陶磁器は、購入しやすい低価格設定となっています。しかし、その品質については、必ずしも満足できるとは言えない製品も見られます。それに比べ国内で製造された陶磁器は、軽くて丈夫、安全であるなど信頼性が高いと評価されています。このような「美濃焼」が生活の中に溶け込むことにより、豊かな食生活の一助となることを期待しています。
今後、ロゴ入り対応可能な陶器の種類を随時増やすなどして、「美濃焼」のさらなる普及を図っていきます。
【株式会社三井陶器について】
本 社 :〒509-5401 岐阜県土岐市駄知町1084
代表者 :藤井 利浩
設 立 :1990年11月
資本金 :1,000万円
電話番号:0572-59-2666
URL :https://ec.infomart.co.jp/oroshi/mitsutou.aspx
事業内容:
・各種陶磁器製品の卸売
・外食産業限定の会員制注文サイト「うつわ問屋-NET」の運営
・オリジナル陶磁器製品販売サイト「ロゴカップ」の運営
企業情報
| 企業名 | 株式会社三井陶器 |
|---|---|
| 代表者名 | 藤井利浩 |
| 業種 | 商社・流通業 |