“トーキョーローカル”で暮らし、働く人々と考える。神田神保町にて『THINK! TOKYO LOCAL』プロジェクト主催「まちづくり」イベントが 7月3日に開催

7月3日(金)開催の「TOKYO LOCAL THINKING」は、地元住民や企業関係者、学生が垣根を越え、トーキョーローカルエリア(千代田区神田周辺エリア)のこれからの「まちづくり」について考えるイベントです。今回は第10回目を記念して新潟県三条市の國定市長をゲストスピーカーにお迎えし、街の外からも人を呼べる魅力の作り方、PRの方法を考えます。

『THINK! TOKYO LOCAL』プロジェクト事務局(東京都千代田区神田神保町)では、トーキョーローカルエリア(千代田区神田周辺エリア)の方々と「まちづくり」のことを考えるイベント「TOKYO LOCAL  THINKING」を2015年7月3日(金)に開催いたします。

 

▼『THINK! TOKYO LOCAL』プロジェクト webサイト:http://thinktokyolocal.com/

 

第10回目となる当イベントでは、ゲストスピーカーに新潟県三条市の國定市長をお迎えし「外から人が来たくなる街の魅力の見つけ方、育て方、PRの方法」についてお話をいただきます。

 

過去の「TOKYO LOCAL THINKING」

 

 

■地元住民、企業、学生が一緒になって、「まちづくり」について考える

 

トーキョーローカルエリアは、世界一の古書店街や楽器店、スポーツ店など、東京の文化的な要素が集積し、2020年の東京オリンピックを迎える中、今まで以上に注目を浴びているエリアです。

 

プロジェクト事務局では、この土地を東京ならではの「LOCAL」、「TOKYO LOCAL」エリアと捉え、このエリアの方々と「まちづくり」について考えるイベント「TOKYO LOCAL THINKING」を、過去9回に渡って開催してまいりました。

 

トーキョーローカルエリアの地元住民、企業、学生などが集まり、一緒にまちの賑わいづくりについて考える当イベントでは、これまで参加者はのべ400人以上。企業、学校などの約90団体以上に賛同をいただいています。過去には神田古書店連盟や神田スポーツ店連絡協議会の会長をお招きし「神田古書店街に来る外国人向けの地図を考える」、「神田スポーツ店街の春夏の活性化について」をテーマにした会、「学生と地域の連携を考える」会など、街の様々な問題に対して、関係者が集まり話し合いを進めています。

 

また、企業からの出席者だけではなく、地域で生活する人々や学生などが垣根を越え、活発に議論を交わしているのも特徴的です。単にミーティングに終わるのではなく、具体的な施策が決まりプロジェクトとしてスタートすることも珍しくはありません。

 

学生と地域との連携を考える「TOKYO LOCAL THINKING」

 

 

今回は第10回を記念して、神保町の魅力を伝えるフリーペーパー「じじ神保町」とのコラボレーションにより、 神保町出身で、人口比における社長の割合が日本一多いところとも言われる、新潟県三条市 國定勇人市長をゲストにお招きして、新潟県のほぼ中央にあたる燕三条地域の工場を一斉に解放し、ものづくりの現場を見学・体験するイベント「燕三条 工場の祭典」を例に、地域創生の最先端事例についての講演会を開催します。この新潟での取り組みは、4日間で1万人以上を動員し話題を呼んだ一大プロジェクトです。ものづくりを主題としたイベントではありますが、地域の活性化という面で、トーキョーローカルエリアにおいても非常に参考となるお話がいただけると考えています。

 

【写真・左】 燕三条 工場の祭典  /  【写真・右】 新潟県三条市 國定勇人市長

 

神保町の魅力を伝えるフリーペーパー「じじ神保町」

 

 

■プロジェクト発起の背景

 

『THINK! TOKYO LOCAL』プロジェクトの事務局を務める EDITORY(エディトリー)神保町は、2013年4月に神保町にオープン。シェアオフィスやイベントスペースの運営を行う中で、会員や街、企業などとのコラボレーションを生みながら、地域で活動する人々との関係性を積み重ね、様々な交流の場を創ってきました。

 

そのような活動の中、EDITORY神保町の内外におけるコミュニケーションやコラボレーションを増やし、さらに街に還元できないかと考えるようになり、『THINK! TOKYO LOCAL』プロジェクトが 2014年10月にスタートしました。トーキョーローカルエリアで活躍する人を応援する「PEOPLE」、地元住民、企業、学生などが集まり、一緒にまちの賑わいづくりについて考える「THINKING」、プロジェクトを実行に移す「ACTION」をテーマに活動しています。

 

今年の8月には、音楽をテーマに「まちづくり」のことを考える「TOKYO LOCAL THINKING」を開催予定です。秋以降にも、神保町コーヒーフェス(仮)など、街が賑わい生活する人々の元気を呼び起こす、バラエティ豊かなイベントをトーキョーローカルエリアで企画しています。

 

私たち『THINK! TOKYO LOCAL』プロジェクトでは、地元の活性化だけにとどまらず、トーキョーローカルエリアで成功したモデルケースを元にして、ほかの地域にも役立つような情報発信を今後とも進めてまいりたいと考えています。

 

EDITORY(エディトリー)神保町

 

 

【第10回 TOKYO LOCAL  THINKING】

 

日時:2015年7月3日(金)

19:30よりイベント開始(開場は19:00)

会場:EDITORY(エディトリー)神保町 2F

〒101-0051 東京都千代田区神田神保町2-12-3 安富ビル

主催:『THINK! TOKYO LOCAL』プロジェクト事務局

ゲストスピーカー:新潟県三条市 國定勇人市長 

URL:http://www.city.sanjo.niigata.jp/seisaku/page00030.html

協力:フリーペーパー「じじ神保町」 

URL:https://www.facebook.com/jijijimbocho

 

<開催スケジュール>

19:00 開場

19:30 國定市長 講演スタート

20:05 質疑応答

20:35 フリータイム

20:50 國定市長 ご退席

21:00 交流会スタート

22:00 終了 

 

 

【『THINK! TOKYO LOCAL』プロジェクト事務局】

所在地:〒101-0051 東京都千代田区神田神保町2-12-3 安富ビル4F(EDITORY 神保町 内)

TEL:03-3263-0202

URL:http://thinktokyolocal.com/

活動内容:

古くからの街並みが残る中にオフィスビルが建つなど、商業地としても発展が進む神田。文化と歴史を継承しつつも新しい取り組みが始まり、新旧の価値観が交錯するこの場所を、東京ならではの「LOCAL」、「TOKYO LOCAL」と捉え、街を行き交い、暮らし、働く人々と一緒にこれからの「まち」を考えるプロジェクトです。

 

『THINK! TOKYO LOCAL』プロジェクトでは、TOKYO LOCALエリアで働く人と街のことを考える「TOKYO LOCAL THINKING」と、 街への想いやアイデアを街の人と実践する「TOKYO LOCAL ACTION」といった活動を通じて、新しい「まちづくり」の今を発信しています。

 

 



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企業情報

企業名 EDITORY 神保町
代表者名 安富 太郎
業種 その他サービス

コラム

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