株式会社レノバ 大分県玖珠郡九重町におけるメガソーラー発電所 竣工式を執り行いました

株式会社レノバは、2015年5月1日に、大分県玖珠郡九重町においてメガソーラー発電所(大規模太陽光発電所)の運転を開始し、本日竣工式を執り行いました。

 株式会社レノバ(旧商号 株式会社リサイクルワン、本社:東京都千代田区大手町、代表取締役社長:木南 陽介、以下「レノバ」)は、2015年5月1日に、大分県玖珠郡九重町においてメガソーラー発電所(大規模太陽光発電所)の運転を開始いたしました。

 本事業は、大分県玖珠郡九重町内にある、リゾート開発予定地の一部を活用しています。
メガソーラーの普及で、発電に適した土地は少なくなっていますが、レノバはこれまでの事業経験と専門性を活かして、起伏の大きな山中の土地において、治水や周辺環境への影響にも配慮しながら発電所の計画・建設を進めてまいりました。
 今回の発電設備は、出力約25.4MW(モジュールベース)で、想定年間発電量は約2,400万キロワット時となり、一般家庭の約7,000世帯の年間使用電力量に相当します。
 レノバは、本事業の事業計画の策定から、ファイナンス、工事監理に至るまで、開発プロセス全般を単独で行ってまいりました。

 レノバはすでに茨城県潮来市、千葉県富津市、静岡県菊川市にてメガソーラー発電所を運転しており、今回の九重町のメガソーラー発電所の運転開始により、合計97.3MWの発電所を運転することとなります。
また、現在、栃木県那須塩原市(24.8MW モジュールベース出力)、熊本県菊池郡大津町(19.0MW モジュールベース出力)におきましてもメガソーラー発電所の建設工事を行っております。

 レノバは、再生可能エネルギー事業やリサイクル事業を開発・運営しております(RENOVA: 会社の理念であるReNewを意味する)。今後もメガソーラー事業、風力発電事業、バイオマス発電事業、地熱発電事業などの設置・運営を積極的に推進し、安心、安全、そして低環境負荷のエネルギー供給体制の実現に貢献してまいります。

発電所名⇥  :九重ソーラー発電所
所在地⇥  :大分県玖珠郡九重町大字野上字小林919番6他
出力⇥     :25,362kW(モジュールベース)
想定年間発電量 :約2,400万kWh(一般家庭 約7,000世帯の年間使用電力に相当)
CO2削減量⇥  :年間14,000トン程度
運転開始日⇥  :平成27年5月1日
開発敷地面積  :約29.5万平方メートル
発電事業者⇥  :合同会社 九重ソーラー(レノバから匿名組合出資を行う)

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企業情報

企業名 株式会社 レノバ
代表者名 木南 陽介
業種 その他サービス

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