「長縄眞兒展」開催のお知らせ　~情熱と太陽の国スペイン・マラガ在住。爽快な色彩と構図の展開~

報道関係者各位

「長縄眞兒展」開催のお知らせ
~情熱と太陽の国スペイン・マラガ在住。爽快な色彩と構図の展開~

期間: 2015 年 6 月 26 日(金)~7 月 4 日(火)
※初日にはオープニングパーティーも開催予定です。(17:00~)
時間: 期間中無休 平日 10:00~19:00 土日祝 11:00~18:00
場所: 東京都中央区銀座 5-1-7 数寄屋橋ビル 3F 銀座柳画廊

この度、上記の日程で銀座柳画廊ではスペインのマラガ在住で、日本人離れした独特 の色彩感覚と、大胆な構図が特徴の長縄眞兒先生の個展を開催する事になりました。 昨年度に続き今回で 3 回目となる今回の展覧会は、アクリル作品も交えた新作が約 3 6 点展示される予定です。 今回は、より多くの方にご来場頂きたいと思い、皆様にご周知させて頂きました。さ らに、弊社スタッフの杉本が今回の展覧会の魅力をお伝えするべく、特集記事を作成さ せて頂きましたので、是非、ご媒体等にご活用頂けないかと存じます。 ご不明な点・ご相談等ございましたらお気軽に下記宛先までご連絡下さいませ。 何卒よろしくお願い申し上げます。

【記事】
眩い日差しの中のふとした瞬間の風景や日常。スペインのマラガ在住の画家である長縄眞兒先生の作品を
鑑賞していると、なんだか心がざわざわ揺れてくる。描かれた光景は光によって出来た幻影なのか、それと も対象から溢れる色彩とオーラ、それこそが現実であり、それを切り取ったのか、とにかく先生の作品をみ ていると、痺れるような独特の感覚がある。
長縄眞兒先生は 1949 年名古屋生まれ。1978 年にパリへ渡った後、1980 年からはスペインに移住。長
年スペインでの制作活動を続けられて来ており、スペイン人の奥様とその間に生まれた二人のお嬢様と生活 されているだけに、その感性は日本的よりもスペイン的なものに近いのかも知れない。スペインといえば、 太陽の光溢れる情熱の国。先生の作品には、光と色に溢れ、人々の躍動と、活気ある人々が息づく街の風景 を題材にした作品が多いのはそのためかもしれない。しかし、先生の作品をよくよく見ると、対象を縁取る 線の筆遣い等は日本人独特の繊細さも滲ませている。まさに、ヨーロッパと日本の融合といえよう。
前回の作品集には先生がお住まいのスペインのアローラ市の市長殿より冒頭コメントを頂き(因みに長縄
先生は現地のとある美術団体の運営も努めており、そこでも毎年展覧会を主催、開催している)、今回はアローラ 市文化部長殿よりコメントを頂き、さらに在スペイン日本大使館の館長殿にもご紹介文を頂く予定。時を重ね るに連れて、より多くの人がその実力を認める長縄眞兒先生は、今後の活躍が楽しみな画家である事は間違い ない。今回の展覧会の為に、はるばるスペインより出来立てほやほやの絵をお持ち頂いた。油絵 30 点、アク リル画 6 点、計36 点の長縄眞兒先生の新作が一挙にみられるチャンスを是非お見逃しなく。
「長縄眞兒展」銀座柳画廊にて開催(6/26( 金 )~7/4( 土 ) 期間中無休

(訳) 長縄眞兒個展に寄せて
アートは人間の特別な表現法の一つです。人間は色々な分野を通じて、 数 多 く ある方法を使い伝達のために表現 を試みます アロラ市の文化部は、文化そしてアートとは、広く学び、創造し、社会変革を もたらすものと理解し活動をしています。 市議会文化部部長としての私の仕事 はそれらをただの物的な扱いにす るのではなく、情操教育、文化を通してのコ ミュニケーションと言う 形で促進、普及することです。 そして、アート作 品、地元の異なる分野のアーチスト、文学、フラメンコ、などなどを紹介する ことです。
さて、30 数年前に私達の町に居を構えた日本人アーチストの長縄眞兒、 その作品とそのスケールの大きな表現力は真に賞賛に値します。そして、アロ ラの文化活動に対する彼の関与と貢献はハッキリしてい ます。常に熱意と創 造的行動をもって、展示会や地域のイベントに参加して くれます。 特別な才能を持って生まれる人がありますが、彼は真にその人です。はその作 品をもってアイデアや思考を表現する能力を持っており、 そして、それらは色 と感情に満ちています。 長縄眞兒との出会いに恵まれた私達は真に光栄に思っ ています。
彼はいろいろな展示会に参加しています。 我々はそれらの作品に魅せられ、ま た彼の作品の進化を絶賛し、注目をしています。 地元のアーチスト達をサポートする責任を負う市議会、またその部門 は、既に れっきとしたアロラ人である私達の友シンジが、恵まれた環境での自由な創作 活動や発展が出来るようサポートするものであります。
スペイン・アロラ市議会文化部部長 ソニア・ラモス