顔認証技術を使った認知症患者向け対策システム、「徘徊防止システムLYKAON」をリリース

顔認証の技術を利用した、万引き防止システムの開発・販売を行っているLYKAON株式会社は、認知症患者の引き起こす徘徊行動の防止に顔認証の技術を活用し、「徘徊防止システムLYKAON」として新たにリリースしました。

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顔認証技術を利用したソリューション事業を手掛けるLYKAON株式会社は、万引き防止システムとして定評のある顔認証技術を活用し、社会問題にもなっている認知症患者がしばしば引き起こす徘徊行動の対策システムとして「徘徊防止システムLYKAON」を新たにリリースしました。


【背景】
高齢化が進む中、305万人とも言われる国内の認知症患者がしばしば引き起こし、社会問題ともなっている徘徊行動。
徘徊行動は、行方不明や熱中症、凍死、交通事故など命の危険もあり、家族や介護施設のスタッフは常時徘徊をしないように目を行き渡らせなければなりません。
しかし、家族は勿論のこと、介護施設などでも人員不足が原因で、徘徊は介護者の大きな負担となっています。
「徘徊防止システムLYKAON」は、そんな認知症患者の家族や介護施設スタッフの負担を大幅に軽減させることができるシステムとしてリリースされました。


【製品・サービスの概要】
「徘徊防止システムLYKAON」は、顔認証技術を応用した次世代の徘徊対策です。
予め、徘徊行動を取る対象者の顔情報をシステムに登録し、住居や介護施設の出入り口などにカメラを設置することで、対象者が外出しようとした時に、警告音とアラートで通知がされます。
また、スマートフォンアプリを活用することで、家族や介護スタッフが外出中であっても、対象者が外出した際には通知がされるので、迅速に徘徊行動を防ぐことができます。

<3つの特長>
1:徘徊による万が一の事故の防止に
認知症患者が徘徊行動を取ることによって引き起こされる、行方不明や交通事故、熱中症といった事故を未然に防ぐことが可能です。

2:タグやセンサーの携帯が不要
顔情報を使って徘徊行動の検知をするため、認知症患者の衣服にネームタグを付けたり、GPSセンサー等を携帯させる必要がありません。

3:外出時でもスマートフォン端末へリアルタイムで通知
対象者が徘徊行動を取ると、カメラが捉えた情報をシステムを通じてスマートフォンに通知がされ、外出中でも対象者の徘徊行動を知ることができます。

4:介護者不足による精神的・肉体的を解消
社会問題ともなっている介護者不足。
従来では徘徊行動を防ぐにはつきっきりの介護が必要で、人手不足により多大な負担が介護者にのしかかっていましたが、LYKAONを導入することで精神的・肉体的負担が大幅に軽減されます。

【製品サイト】
http://www.facial-lykaon.com/



【会社概要】
■本社:〒150-0002 東京都渋谷区渋谷1丁目17番2号 CRD shibuya 1st 7F(受付)・8F
■資本金:9,918万円
■Tel:0800-200-9680
■Fax:03-6419-7079
■URL:https://www.lykaon.co.jp/
■事業内容:
 1.顔認証システムの開発・販売
 2.Webサイトの企画・制作・保守
 3.コンピューターネットワークの構築・運用
 4.コンピューターソフトウェアの開発・販売

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企業情報

企業名 Enazeal株式会社
代表者名 中村将之
業種 コンピュータ・通信機器

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