ショーガイ者×ケンジョー者大交流フェスティバル開催のお知らせ

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6月20日「ショーガイ者×ケンジョー者大交流フェスティバル キッカケ大作戦!」というイベントを開催します。本イベントはタイトル通り、障害のある方と障害者をふれあったことがないという方がフラットな状態(支援や学習ではなく)で、楽しく交流することを目的とした「お祭り」です。

ショーガイ者×ケンジョー者大交流フェスティバル実行委員長のプレスリリース見出し画像
はじめまして。
「ショーガイ者×ケンジョー者大交流フェスティバル キッカケ大作戦!」というイベントの主催者、佐柁ユウ巳と申します。

本イベントはタイトル通り、障害のある方と障害者をふれあったことがないという方がフラットな状態(支援や学習ではなく)で、楽しく交流することを目的とした「お祭り」です。
イベントのスタイルは文化祭のような構成となっております。


このイベントを企画した発端について聞いてください。

僕は勢いで起業をしたのですがうまくいかず、精神的に追い込まれていたところ、20年来僕を可愛がってくれた大学の恩師が、その様子を察知してくれて、50万円送ってくれたのです。本当にうれしくて、有難くて、僕は先生のそのお気持ちだけで十分立ち直れました。だから、このお金は自分の事業に使わず、「恩送り」という形で社会に役立てたいと思ったのです。

で、何に使おうか、出発前の電車の中で考えていたところ、ちょうど知的障害のある青年が奇声を発しながら電車に乗ってきました。すると電車の空気が変わりました。
女子高生は笑いを隠しきれないみたいに、うつむいてクスクスを目配せしあっています。大人たちは、何も見ていないような硬い表情で下を向いています。いかにも関わりたくない、といった感じです。
知的障害のある彼は結局電車に乗らずに、その電車は発車しました。
そうすると、その車両にいた人は一様にほっとした表情を浮かべ、拍手でも起きるかのようでした。挙句の果てに、男子高校生が笑いを取るのに「彼」のモノマネを始めたんです。そして、それをニヤニヤ・クスクス笑う大人たち・・・。

僕は、それを傍観して、「これからパラリンピックも来るというのに、日本人はこんな様態で良いのだろうか?」と心配になりましたし、こういった品のない行為をする彼らを可哀想と思いました。なぜなら彼らは隔離教育にあい、世の中にはいろんなスタイルで生きている人々がいるということを知らないで過ごしているとても世界の狭い人間だからです。
身内でも、クラスメートでも、職場でもいいので、障害のある方と普段から接していれば、障害者が奇異な存在ではないはずなのです。
それで、僕は、障害者と接したことがないという人に、キッカケをプレゼントしたいと思ったのです。
楽しいお祭りを準備して、障害者と健常者が楽しく仲良く交流してもらいたい。そのことにこのお金を使おうと決めたのです。
しかし、いただいた50万円では到底足りないので、しばらくは皿洗いのアルバイトをして、もう50万円資金を貯めました。
それでも足りず、今、クラウドファンディングから支援を呼び掛けているところです。

どうか、本取り組みを掲載していただけないでしょうか?
イベントの概要に関しましては下記サイトからご覧いただけました幸いでございます。

クラウドファンディングURL https://www.makuake.com/project/daikouryu/
イベントWEBサイト http://chari-cos.endswell.net/

よろしくお願いいたします。

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企業情報

企業名 ショーガイ者×ケンジョー者大交流フェスティバル実行委員長
代表者名 佐柁ユウ巳
業種 エンタテインメント・音楽関連

コラム

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