「高齢者・障害者に対する接客サービス従事者研修」の開始について
(社)シルバーサービス振興会は、(財)総合健康推進財団と2団体主催で、接客サービスに従事する従業員向けに、「高齢者・障害者に対する接客サービス従事者研修」を開催することとしました。
社団法人シルバーサービス振興会(東京都千代田区麹町3−1 麹町311ビル、理事長:多田 宏)は、このほど、財団法人総合健康推進財団(東京都千代田区内神田3−3−4 全農薬ビル4階、理事長:玉木 武)と2団体主催で、流通・金融・運輸・サービス業等において接客サービスに従事する従業員向けに、「高齢者・障害者に対する接客サービス従事者研修」を開催することとしました。
◆超高齢社会の到来
世界でも例のないスピードで高齢化が進んでいる我が国では、65歳以上の高齢者が全人口に占める割合は、西暦2015年には25%を超えると予測されています。そして、ハートビル法、交通バリアフリー法、身体障害者補助犬法等が制定されるなど国をあげて高齢者や障害者の自立と社会参加を支援しています。このような環境整備が進む中で、高齢者や障害者が進んで街に出かけるようになり、車いすや補助犬を利用する人を街中で見かけることが多くなってきています。
◆高齢者が消費の主役に
人口の高齢化により、消費の主役が高齢者に移行することが予想されます。高齢者に対するサービスの充実は、顧客の創造、業績の向上に向けた必須条件となり、今まで以上に高齢者や障害者に対する適切な対応が求められます。
◆教育の必要性
高齢者や障害者の身体的または精神的な特徴を理解していないと、事故に繋がったり、配慮の無い言動により相手を傷つけてしまう可能性があります。高齢者や障害者から信頼されるサービスを提供するためには、対応や介助の方法だけでなく、高齢者や障害者の心身の特徴、生活特性等を踏まえた一定レベル以上の専門的な知識・技術の習得が必要となります。
本研修は、高齢者や障害者に対して接客サービスを提供するために必要となる知識・技術を体系的にまとめた様々な接客業の方のためのオリジナル研修です。
◆「高齢者・障害者に対する接客サービス従事者研修」の概要
主催団体 社団法人シルバーサービス振興会、財団法人総合健康推進財団
対象者 百貨店、銀行、ホテル・旅館、鉄道、旅行、
その他接客サービスの従事者
受講定員 1コースあたり50名程度
学習方法 ?通信教育 25時間相当(レポート提出3回+確認テスト)
?集合研修 14時間 *確認テストは集合研修時に実施する。
受講料 1名につき48,000円(税込み・テキスト代含む)
特 徴 ?福祉専門家が高齢者や障害者の意見を踏まえて作り上げた研修内容
?通信教育と集合研修を組み合わせることにより効果的な研修を実施
?集合研修の講師陣は、各科目に適応した専門職が対応
?高齢者疑似体験を通じ、相手の立場に立った介助のポイントを習得
?遭遇する場面を想定した実践的な実技指導
?修了者の質の維持を図る確認テストの実施
?利用者である高齢者や障害者に積極的にPR
カリキュラム内容
(1)通信教育 ・高齢者・障害者に対する接客サービスに必要な基礎知識
・高齢・障害のあるお客様の理解と接客・接遇
・サービス提供における周辺知識
(2)集合研修 ・高齢・障害のあるお客さまへのコミュニケーション技術
・車いす利用者・肢体不自由者への対応技術
・聴覚障害者への対応技術
・視覚障害者への対応技術
・事故予防と緊急時の対応
・確認テスト
◆集合研修のご案内(見学可能)
そごう・西武百貨店のご協力により、そごう・西武百貨店で働いている従業員に対する集合研修の見学が可能です。高齢者疑似体験等の実技も予定しておりますので、ご興味のある方は是非ともご来場下さい。
日 時 6月29日(水) 午後12時30分 開講
受講者 そごう・西武百貨店の従業員 約50名
場 所 セミナーハウス クロス・ウェーブ1階講堂
(千葉県船橋市本町2−9−3)
※集合研修へのご見学をご希望の場合は、6月27日(月)までにご連絡お願い致します。
◆千葉県内の店舗で従事するそごう・西武百貨店の従業員も参加
千葉県内のそごう(千葉・柏)、西武百貨店(船橋)の従業員も受講者として研修に参加しています。それぞれの店舗で高齢者や障害をお持ちのお客様への対応を率先して行う従業員としてこの研修で育成されます。
◆本件に関するお問合せ先
(社)シルバーサービス振興会 広報研修事業部 担当:教重邦雄
TEL:03-5276-1600; FAX:03-5276-1601
E-Mail: norishige@espa.or.jp
URL: http://www.espa.or.jp
◆超高齢社会の到来
世界でも例のないスピードで高齢化が進んでいる我が国では、65歳以上の高齢者が全人口に占める割合は、西暦2015年には25%を超えると予測されています。そして、ハートビル法、交通バリアフリー法、身体障害者補助犬法等が制定されるなど国をあげて高齢者や障害者の自立と社会参加を支援しています。このような環境整備が進む中で、高齢者や障害者が進んで街に出かけるようになり、車いすや補助犬を利用する人を街中で見かけることが多くなってきています。
◆高齢者が消費の主役に
人口の高齢化により、消費の主役が高齢者に移行することが予想されます。高齢者に対するサービスの充実は、顧客の創造、業績の向上に向けた必須条件となり、今まで以上に高齢者や障害者に対する適切な対応が求められます。
◆教育の必要性
高齢者や障害者の身体的または精神的な特徴を理解していないと、事故に繋がったり、配慮の無い言動により相手を傷つけてしまう可能性があります。高齢者や障害者から信頼されるサービスを提供するためには、対応や介助の方法だけでなく、高齢者や障害者の心身の特徴、生活特性等を踏まえた一定レベル以上の専門的な知識・技術の習得が必要となります。
本研修は、高齢者や障害者に対して接客サービスを提供するために必要となる知識・技術を体系的にまとめた様々な接客業の方のためのオリジナル研修です。
◆「高齢者・障害者に対する接客サービス従事者研修」の概要
主催団体 社団法人シルバーサービス振興会、財団法人総合健康推進財団
対象者 百貨店、銀行、ホテル・旅館、鉄道、旅行、
その他接客サービスの従事者
受講定員 1コースあたり50名程度
学習方法 ?通信教育 25時間相当(レポート提出3回+確認テスト)
?集合研修 14時間 *確認テストは集合研修時に実施する。
受講料 1名につき48,000円(税込み・テキスト代含む)
特 徴 ?福祉専門家が高齢者や障害者の意見を踏まえて作り上げた研修内容
?通信教育と集合研修を組み合わせることにより効果的な研修を実施
?集合研修の講師陣は、各科目に適応した専門職が対応
?高齢者疑似体験を通じ、相手の立場に立った介助のポイントを習得
?遭遇する場面を想定した実践的な実技指導
?修了者の質の維持を図る確認テストの実施
?利用者である高齢者や障害者に積極的にPR
カリキュラム内容
(1)通信教育 ・高齢者・障害者に対する接客サービスに必要な基礎知識
・高齢・障害のあるお客様の理解と接客・接遇
・サービス提供における周辺知識
(2)集合研修 ・高齢・障害のあるお客さまへのコミュニケーション技術
・車いす利用者・肢体不自由者への対応技術
・聴覚障害者への対応技術
・視覚障害者への対応技術
・事故予防と緊急時の対応
・確認テスト
◆集合研修のご案内(見学可能)
そごう・西武百貨店のご協力により、そごう・西武百貨店で働いている従業員に対する集合研修の見学が可能です。高齢者疑似体験等の実技も予定しておりますので、ご興味のある方は是非ともご来場下さい。
日 時 6月29日(水) 午後12時30分 開講
受講者 そごう・西武百貨店の従業員 約50名
場 所 セミナーハウス クロス・ウェーブ1階講堂
(千葉県船橋市本町2−9−3)
※集合研修へのご見学をご希望の場合は、6月27日(月)までにご連絡お願い致します。
◆千葉県内の店舗で従事するそごう・西武百貨店の従業員も参加
千葉県内のそごう(千葉・柏)、西武百貨店(船橋)の従業員も受講者として研修に参加しています。それぞれの店舗で高齢者や障害をお持ちのお客様への対応を率先して行う従業員としてこの研修で育成されます。
◆本件に関するお問合せ先
(社)シルバーサービス振興会 広報研修事業部 担当:教重邦雄
TEL:03-5276-1600; FAX:03-5276-1601
E-Mail: norishige@espa.or.jp
URL: http://www.espa.or.jp
企業情報
企業名 | 社団法人 シルバーサービス振興会 |
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代表者名 | 多田 宏 |
業種 | 未選択 |