「キャビテーション」によるボディケア、経験者の半数が「満足」　費用・手間・時間がネック…「継続するのが難しい」人が9割超

　美容家電のパイオニアとして家庭用キャビテーション美容器「RFボーテ　キャビスパ」を販売するヤーマン株式会社（代表取締役社長：山崎貴三代、所在地：東京都江東区）は、このたび、エステサロンなどで「キャビテーション」のトリートメントを受けたことがある20～50代の女性500名を対象として、「キャビテーション」に関する調査をおこないました。

■ リピート派多数!? 全体の約6割が複数回受けた経験あり、11回以上も1割に

　「キャビテーション」とは、運動やマッサージなどでは落としにくいお肉を、超音波を当てることでケアするトリートメント方法です。今回は、エステサロンなどでキャビテーションを受けたことがある女性500名に対して、「キャビテーション」についての調査を実施。その満足度や不満、継続性の難しさなどが明らかになりました。

　まず、キャビテーションを受けている、または受けたことがあるパーツを聞いたところ、1位は「おなか」（42％）、2位は「太もも」（38％）、3位は「ふくらはぎ」（25％）で、女性たちにとって、特におなかと脚が体において気になるパーツであるようです。
　これまでにキャビテーションを受けたことがある回数は「1回（体験のみを含む）」（37％）が最多だったものの、「2～3回程度」（26％）、「4～6回程度」（13％）、「7～10回程度」（12％）など、それ以上の回数も含め、複数回通っている人は63％と全体の約6割にのぼっています。11回以上受けたことがある人も約10人に1人（11％）おり、気になるパーツを納得がいくまでケアするべく、繰り返しトリートメントを受ける人も一定数いると言えます。また、トリートメントを受ける頻度に関しても、「2週間に1回ほど」（23％）、「1ヶ月に1回ほど」（21％）、「1週間に1回ほど」（21％）と定期的に受けている人が全体の65％。約7割の人が、1週間から1ヶ月のスパンでコンスタントにトリートメントを受けている（受けた経験がある）ことが明らかになりました。

■ 手軽に楽ちん、リラックス感が支持されるポイント？ 7割が「継続したい」と回答

　続いて、キャビテーションのメリットだと感じる点について調べたところ、もっとも多かったのは「寝ているだけでよい」（48％）、加えて「運動をしなくてよい」（28％）や「リラックスできる」（32％）も上位に並び、その手軽さやリラックスできることが支持されているポイントのようです。また、「即効性がある」（24％）、「全体的に効果がある」（22％）などの回答も。手軽さに加えて、効果の面についても一定の評価を得ていることが分かりました。
　そこで、キャビテーションを受けたことで体に何らかの変化を感じたかどうかを聞くと、56％と約半数が「変化を実感した」と回答。トリートメントを合計11回以上受けたことがある人に限ると、変化 を感じたことがある人は約8割（81％）にのぼりました。具体的な変化としては、「トリートメント箇所のラインが理想に近づいた」（25％）、「ブヨブヨのお肉がスッキリした」（23％）、「体のラインにメリハリがついた」（20％）などの項目に回答が集まりました。
　実際にキャビテーションを受けた体験談としては、「自己流の体操では何も変わらなかった太ももがスッキリした」（36歳）、「自分で何をやってもスッキリしなかった下半身のラインが理想に近づいた」（37歳）など、自己流のケアでは効果を実感できなかったパーツに変化を感じたという声が集まりました。また、「固かったお肉がやわらかくなり、さらにスッキリした」（32歳）、「肌のでこぼこが減った」（26歳）など、お肉や肌の質感に変化を感じている人もいるようです。
　ちなみに、キャビテーションについて「全体的に満足できた」と答えた人は53％と約半数。また、70％と多くの人が「キャビテーションを継続したい」と答えており、キャビテーションのニーズは高いと言えそうです。

■ 9割が「継続は難しい」と思った経験あり…費用・手間・時間がネックに

　ただし、エステサロンなどでのキャビテーションの継続について詳しく調べると、多くの人が継続的に受けたいと考えているにもかかわらず、92％と大多数の人が「継続的に受けるのが難しい」と感じたことがあるとも回答しています。
　具体的な理由としては、「費用がかさむから」（72％）が圧倒的に多く、「通うのが面倒だから」（32％）、「通う時間がないから」（16％）、「予約をとるのが面倒だから」（15％）といった回答もあがりました。
　実際に、「リラックスできるし気になる脚がスッキリするのでぜひ通いたかったが、経済的に継続が難しかった」（37歳）、「効果は感じているが、体のケアに月々数万円を払うことはできないと思った」（34歳）など、金銭面での弊害を感じたという声が多数集まり、継続的に受けるにあたって、費用は多くの人が直面する問題であると言えます。
　さらに、「仕事と子育ての両立で忙しく、通う時間を思うように作れない」（44歳）や、「仕事があるので平日に行くのは難しく、土日は混み合っていて希望の時間に予約をとりづらい」（42歳）といった、時間面での弊害や、予約のとりづらさをネックに思っている声も目立ちました。

　今回の調査では、エステサロンなどでのキャビテーションが多くの女性の間で知られるようになった今、トリートメント自体の手軽さや心地よさに多くの支持が集まっており、いまだそのニーズは高いことが明らかになりました。その一方で、継続的にトリートメントを受けるにあたって、金銭的な事情に加え、時間的な制限や予約の取りづらさといった弊害を感じている人も多く、なかなか通い続けられないもどかしさが女性たちにあるとも考えられます。

※調査内の設問・選択肢などにおける「キャビテーション」の効果は個人の感想です。効果には個人差があります。

[調査概要]　
・調査期間：2015年3月13日～3月16日
・調査方法：インターネット調査
・調査対象：20代～50代 女性500名 ※年代ごとに均等割付
※事前調査にて、「エステサロンなどでキャビテーションのトリートメントを受けたことがある」と回答した方


■ 自宅で本格キャビテーションを実現！ 「RFボーテ　キャビスパ」で“続けられる”ボディケアを

　エステサロンで注目を集める技術を取り入れた本格的な美容器「RFボーテ　シリーズ」の「RFボーテ　キャビスパ」は、「キャビテーション」を自宅でおこなうことを目的として開発した、本格ボディケア美容器です。
　特徴は、独自技術の“サークルRFテクノロジー”による深層温熱美容。「特殊円状フラット電極」を採用し、1MHｚのラジオ波（RF）で、お肌を深部※まで素早く温めます。また、業務用キャビテーション美容器にも採用される330kHzの超音波、電気刺激で筋肉を効果的に運動させるEMSも搭載。それぞれの機能を単独でも、組み合わせても使用できるため、お肌の状態や好みに合わせて、必要なケアを自由に選ぶことができます。
　さらに、JIS規格（IPX7）をクリアした防水構造で、バスタイムにも活用可能。リラックスタイムや隙間時間など、いつでも自分が好きなときにホームケアができる、家庭用美容器ならではのメリットが実感できる仕様になっております。 ※角質層
　また、ご好評にお応えして、3月16日からは公式通販サイト限定モデルとして、パワーアップしたダブル波EMS、バストモードを追加した「RFボーテ　キャビスパEX」の販売も開始いたしました。

　ちなみに、今回の調査においても、68％と約7割が「家庭用美容器などを使って、自宅でのキャビテーションを試してみたい」と回答。「好きなときにトリートメントできるので便利そう」（72％）、「都度費用がかからないのでコストパフォーマンスがよい」（71％）などが理由として考えられることが分かりました。23％の人はすでに家庭美容器を活用して自宅でキャビテーションをおこなっていることも分かり、女性たちの自宅での本格的なボディケアに、家庭用美容器が活用される機会は今後も増えていく可能性を秘めていると考えられます。

　機能制御が難しいと言われてきたキャビテーションのみならず、キャビテーションとセットで人気のエステサロンのメニューを、誰でも簡単に扱える1台に搭載した“続けられる”キャビテーションである「RFボーテ　キャビスパ」。ヤーマンは、「RFボーテ　シリーズ」をはじめとした本格的な家庭用美容器を通じて、これからも女性たちのニーズに応え、キレイをサポートするべく進化してまいります。

◇製品概要
製品名：RFボーテ　キャビスパ
付属品：ACアダプター、充電台、取扱説明書
型番：HRF-2
重量・サイズ：本体　約307g・W83×D95×H105mm（本体のみ）
予定価格：29,800円（税抜）　32,184円（税込）


▽ヤーマン「RFボーテ　キャビスパ」 公式サイト
http://www.ya-man.com/brand/rf-beaute/lp/cavispa/

▽ヤーマン「RFボーテ　シリーズ」ブランドサイト
http://www.ya-man.com/brand/rf-beaute/