＜社会人が知っておきたい仏事マナー＞　「お墓参り編」 もうすぐお彼岸（3月18日～24日）　正しいお墓参りできていますか

株式会社メモリアルアートの大野屋（東京都新宿区、代表取締役社長 大澤静可）が

設置している「大野屋テレホンセンター」では、

年中無休で仏事に関する様々なご相談を受け付けています。

お彼岸が迫るこの時期によくあるお墓参りについてのお問い合わせから、

知っておきたい基本事項をまとめました。





STEP:1 お参りの前に本堂にご挨拶、そしてお墓の掃除

お墓がお寺にある場合、お墓に行く前に、まずはお寺にご挨拶に行き、

本堂のご本尊にお参りするといいでしょう。

墓前ではまず掃除をします。周辺を掃き清め雑草を取り除いたら、墓石を水洗いします。

強くこすって墓石を痛めないよう気をつけてください。





STEP:2 お花、お供えの作法

お花は一般的にはトゲがないもので、左右対になるように準備します。

ユリ等の花粉が落ちると墓石に　シミが付く場合があるので、注意が必要です。

風で倒れないように、短く切ってお供えします。

また、お供え物をする時にお酒を墓石にかけるのは、墓石の変色の原因となる恐れがあります。





STEP:3 お参り、そして後始末も忘れずに

お線香をあげたら、墓前でしゃがむか腰を低くして手を合わせます。

お供え物を放置するとカラスなどが食い散らかすため、持ち帰るのが最近のマナーです。

お墓参りが終わった後にも、お寺に一言ご挨拶するといいでしょう。





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＜仏事アドバイザー　川瀬 由紀（かわせ ゆき） 36歳＞

大学卒業後、2002年にメモリアルアートの大野屋に入社。現在、「大野屋テレホンセンター」

所長として、年間5,000件を超える相談・お問合せに対し、豊富な仏事知識と相談者の視点

に立った的確なアドバイスを送っている。2013年には著書「お葬式・法要のQ&Aハンド

ブック」（主婦と生活社）を発行。その他、メディアへの出演・アドバイス、書籍の監修も多数。

お墓ディレクター1級、仏事コーディネーターを保有。



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メモリアルアートの大野屋は、1939年に石材店として創業以来75年以上にわたり、

お葬式、お墓、手元供養、無料仏事相談など、

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