GMOクリックホールディングス株式会社の上場承認のお知らせ

GMOクリックホールディングス株式は、株式会社東京証券取引所(以下「東京証券取引所」といいます。)に上場申請をしておりましたが、本日、東京証券取引所より、同取引所JASDAQ市場への上場の承認をいただきましたので、お知らせいたします。

GMOクリックホールディングス株式会社(以下「GMOクリックホールディングス」といいます。)と株式会社FXプライムbyGMO(以下「FXプライムbyGMO」といいます。)は、平成26年10月31日の両社の取締役会において、GMOクリックホールディングスを株式交換完全親会社とし、FXプライムbyGMOを株式交換完全子会社とする株式交換(以下「本株式交換」といいます。)を行うことを決議し、両社の間で株式交換契約を締結いたしました。本株式交換については平成26年12月24日開催の両社の臨時株主総会において平成27年4月1日を効力発生日として承認いただきました。
その後、GMOクリックホールディングス株式の上場について、株式会社東京証券取引所(以下「東京証券取引所」といいます。)に申請しておりましたが、本日、東京証券取引所より、同取引所JASDAQ市場への上場の承認をいただきましたので、お知らせいたします。

1.GMOクリックホールディングスの概要(本株式交換効力発生後)
(1)⇥商号⇥GMOクリックホールディングス株式会社
(2)⇥上場予定日⇥平成27年4月1日
(3)⇥上場取引所⇥東京証券取引所(JASDAQ市場)
(4)⇥証券コード⇥7177
(5)⇥事業内容⇥金融持株会社
(6)⇥設立年月日⇥平成24年1月4日
(7)⇥所在地⇥東京都渋谷区桜丘町20番1号
(8)⇥代表者の役職・氏名⇥代表執行役社長 鬼頭 弘泰
(9)⇥資本金⇥100百万円
(10)⇥発行済株式総数⇥114,353,409株(予定)(注)
(11)⇥決算期⇥3月31日
(注) 平成26年9月30日現在のFXプライムbyGMOの株主の状況及び平成26年12月31日現在のGMOクリックホールディングスの株主の状況並びに、株式交換比率を勘案して作成しております。

2.今後の日程
平成27年3月 2日(月)⇥上場承認日(GMOクリックホールディングス)
平成27年3月26日(木)⇥最終売買日(FXプライムbyGMO)
平成27年3月27日(金)⇥上 場 廃 止 日(FXプライムbyGMO)
平成27年4月 1日(水)⇥本株式交換の効力発生日
平成27年4月 1日(水)⇥上場予定日(GMOクリックホールディングス)
(注)上記日程は、手続進行上の必要性その他の事由によって必要となる場合には、両社の合意により変更される場合があります。

3.その他
本株式交換は、GMOクリックホールディングスを株式交換完全親会社とし、FXプライムbyGMOを株式交換完全子会社とする株式交換であり、GMOクリックホールディングス株式は、いわゆるテクニカル上場により、本株式交換の効力発生日である平成27年4月1日に上場する予定です。当該株式上場は、有価証券上場規程第604条の2第1項第3号の規定により適用される同規程第601条第1項第9号bに定める「上場会社が実質的な存続会社でないと取引所が認める場合」に該当するため、当該株式上場について本株式交換の効力発生日をもって「合併等による実質的存続性の喪失」に係る猶予期間に入ることになります。
猶予期間に入った後もGMOクリックホールディングス株式の上場は引き続き維持され、本株式交換の効力発生日の属する事業年度の末日から3年間の猶予期間(平成27年4月1日から平成31年3月31日まで)内にGMOクリックホールディングス株式が新規上場審査基準に準じた基準に適合すると認められた場合には、猶予期間から解除されることとなります。しかしながら、3年間の猶予期間内に、東京証券取引所による基準に適合しない場合には、GMOクリックホールディングス株式は上場廃止となる可能性があります。
現在、GMOクリックホールディングスは、東京証券取引所が定める新規上場審査基準に準じた基準に適合すると認められるための審査を受けており、本株式交換の効力発生日前において、当該基準に適合すると認められ、猶予期間入りすること自体を避けるべく、万全の体制で準備を行っております。
なお、GMOクリックホールディングスの親会社であるGMOインターネット株式会社は、GMOクリックホールディングスの総株主の議決権の90%以上を有し、平成27年5月1日施行予定の「会社法の一部を改正する法律」による会社法第179条第1項に定める特別支配株主に該当し、GMOクリックホールディングスの株主総会決議を要することなく、特別支配株主以外の株主 及び新株予約権の新株予約権者の全員に対し、その有する株式及び新株予約権の全部を売り渡すことを請求することができる権利(株式等売渡請求権)を有することとなる見込みです。
また、FXプライムbyGMOは既にGMOクリックホールディングスの連結子会社であることから、本株式交換によるFXプライムbyGMO及びGMOクリックホールディングス連結業績に与える影響は軽微であると見込んでおります。

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企業情報

企業名 GMOフィナンシャルホールディングス株式会社
代表者名 鬼頭弘泰
業種 金融・保険

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