高知県で始めての本格的なデジタル式プラネタリウムを上映

世界で500セット以上出荷されている本格的なデジタル式プラネタリウム「Digitarium」による出張上映を、高知県で始めて2014年11月23日に実施します。

MiC PARIS(エムアイシー・パリ)は、プラネタリウムの出張上映で実績のあるウィルシステムデザイン(所在地:山梨県中央市山之神1156-60、代表:高尾徹)と協業し、本格的なデジタル式プラネタリウムシステムである「Digitarium」の上映を実施しています。この度、この「Digitarium」を高知県で始めて上映する運びとなりました。

高知県には、現在プラネタリウムを上映できる常設の施設が無く、県民のみなさんはピンホール式のプラネタリウムを鑑賞するか、近隣の府県で観覧するしかありませんでした。ウィルシステムデザインは、全国各地で出張上映をしていますが、デジタル式のプラネタリウムによる表現力の向上を番組に組み込み、積極的に活用しています。今回の高知県での上映により、県民のみなさんが最新のデジタル技術によるプラネタリウム映像を観覧する機会が得られるものと思います。

MiC PARISおよびウィルシステムデザインは、今後も、手軽にそして身近に最新の天文・宇宙に関するプラネタリウム番組をご覧いただけるよう、出張上映サービスを提供して参ります。

■今回の出張上映
主  催:香南ふれあい祭り実行委員会
日  時:2014年11月23日(日)勤労感謝の日 10:00〜
上映場所:高知県香南市野市町西野534−1
     のいちふれあいセンター
番組内容:秋から冬の星空めぐり
上映時刻:10時00分〜 10時30分〜 11時00分〜 11時30分〜
     13時00分〜 13時30分〜 14時00分〜 14時30分〜
     全8回、いずれの回も上映時間15分でオート番組
問い合わせ先:0887-57-8503(香南市役所 地域支援課)

■出張上映の紹介
Digitarium によるデジタルプラネタリウム出張上映
http://www.will-system.net/digitarium.html

■ウィルシステムデザインについて
ウィルシステムデザインは、2004年に設立した個人オフィス。プラネタリウム出張上映や関連イベントの企画などを通じて、さまざまな場所・人々・ライフシーンに、星空を提供している。星や宇宙の商用・学習イベント、イベント会場の星空演出など多数の実績がある。

■用語の解説
デジタル式プラネタリウム
従来のプラネタリウムでは、小さな穴をあけた原板(げんばん)を恒星像として、そのままピンホール式として、あるいはレンズを使って投影していた。デジタル式では、コンピューターグラフィックス(CG)により天体像をリアルタイムで生成し、ビデオプロジェクターを用いて投影する。従来方式では、決められた天体しか投影できないが、デジタル式ではCGで生成できるあらゆる天文現象を表現できる。

Digitarium
アメリカ合衆国ワシントン州ブレマートンにあるDigitalis Education Solutions, Inc.が開発・製造しているデジタル式プラネタリウムシステム。本格的なシステムであるにも関わらず、他のシステムに比べて廉価で、常設設備としてだけではなく、臨時の出張上映システムとして利用できることが大きな特長である。

企業情報

企業名 エムアイシー・パリ
代表者名 森 正
業種 コンピュータ・通信機器

コラム

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