発電機負荷試験事業で、業界初の上場企業との業務提携により、企業のBCP対策や各種施設の防災に向けての関心が一層の高まりへ

テクニカル電子株式会社と、株式会社 GIT は、発電機負荷試験事業において、株式会社GITが製作した試験容量(最大1100KW)の発電機擬似負荷試験装置を用いて、全国の工場・各種施設に設置されている発電機に対する擬似負荷試験サービスを提供します。

株式会社GIT(本社 東京都中央区 代表取締役 井上 文雄)と、JASDAQ 上場(6716)のテクニカル電子株式会社(本社 東京都大田区 代表取締役社長 嶋田浩司)は、2014 年 10 月 28 日(火)、発電機負荷試験事業において業務提携を締結しました。

提携事業内容の概要

1)テクニカル電子株式会社が株式会社GITに対して、試験容量(最大1100KW)の発電機擬似負荷試験装置2台を発注します。株式会社GITは 2015 年の 2 月を目処に試験装置を完成し、テクニカル電子株式会社に納入します。
2)テクニカル電子株式会社と、株式会社 GIT は、発電機負荷試験事業において、株式会社GITが製作した負荷試験装置を用いて、全国の工場・各種施設に設置されている発電機に対する擬似負荷試験サービスを提供します。

本事業提携の背景

先の東日本大震災やそれに遡る平成7年の阪神淡路大震災において、多くの施設で非常用発電機が在りながらも、災害発生時の起動不能や運転途中での強制停止などによりサービスの継続が出来なくなった事例が数多くあり、官民挙げての電源の導入・確保のみならず、その維持に関心が高まっていることにあります。

テクニカル電子株式会社は、大和ハウスグループの一員である大和リース株式会社の持分法適用会社であり、大和ハウスグループが今後の展望として掲げる「アスフカケツノ」※のキーワードの中で特に「安心・安全」と、株式会社GITの推進する本事業のポリシーが合致したことから、今回の提携に至ったものです。

以前より、発電機の負荷試験サービスを提供する企業はありましたが、今回のように JASDAQ 上場企業との業務提携は業界初であり、上場企業が本格的にこのサービスに乗り出すことで、企業の BCP 対策並びに各種施設の防災に向けての関心が尚一層高まるため、本サービスは益々注目されると思われます。

株式会社 GIT では、テクニカル電子株式会社との業務提携が実現したことで、今後の事業基盤の大きな柱として、更なるサービスの充実を図り、暫時サービス基盤の拡充を図っていきます。
既に、低圧、小型~中型の発電機負荷試験サービスに関しては、業務提携先もあり、今回の提携により、低圧、小型~高圧、大型までの発電機に対してのサービス供給体制が整備されることとなります。

※ 「アスフカケツノ」
「ア:安心・安全」「ス:スピード・ストック」「フ:福祉」「カ:環境」「ケ:健康」「ツ:通信」「ノ:農業」の頭文字からなる大和ハウスグループの次のステージに向けたキーワードです。

企業情報

企業名 株式会社GIT
代表者名 井上文雄
業種 商社・流通業

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