〜水銀から赤ちゃんを守る〜 「妊婦 水銀検査」の開始 2007年5月5日より

妊婦の魚介類の摂取による水銀摂取が胎児に影響を与えることが厚生労働省より警鐘が鳴らせています。しかし、これまで妊婦が体内水銀蓄積量を知る簡易な手段がありませんでした。具体的指標として、妊婦用に毛髪を分析することで水銀蓄積レベル検査が可能となり、2007年5月5日より妊婦向けサービスを開始いたします。

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〜水銀から赤ちゃんを守る〜
「妊婦 水銀検査」の開始 2007年5月5日より
             http://www.LBV.jp/
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報道関係者各位 プレスリリース
2007年4月11日
                ら・べるびぃ予防医学研究所

妊婦の魚介類の食事を通じた水銀摂取は胎児に影響を与えると
いうことで、厚生労働省より平成15年、17年と2回にわたり、
注意事項が発表されています。特に17年の発表では妊婦・妊娠の
可能性のある方を対象に1日のメチル水銀耐容摂取量を体重1?
あたり0.292μgとし、具体的な摂食量目安も公表しています。
(例えばクロマグロやキンメダイであれば1週間に刺身1人前
(80g程度)の範囲)

これまで妊婦の体内水銀蓄積量を知る簡易な手段がなく、
産科での具体的な摂食指導が難しい状況でした。当研究所では、
その具体的指標として、妊婦用に毛髪中水銀濃度の検査を
開始いたします。

毛髪中の水銀濃度は血中水銀濃度や水銀摂取量を反映することは、
既に世界各国で実証されており、水俣病の際にも毛髪が、
体内水銀指標として用いられました。熊本大学学術資料調査研究推進室の
資料では、妊婦の毛髪中水銀濃度が1ppmの場合、日々の水銀摂取量は
0.11μgであり、この値以下であれば充分安全とし、10ppmを超える
毛髪中水銀濃度の場合、生れた子どもに神経発達の異常が見られ
始めるとしています。

厚生労働省では、妊娠と気付いてから胎盤が完成する妊娠4ヶ月目までに
食生活に気をつければ大丈夫としていることから、当研究所では
妊娠と診断された時点で、毛髪水銀検査を受検することで、
胎児の水銀リスクへの対応が可能になると考えております。

当研究所は2000年5月より日本で初めて質量分析器(ICP-MS)による
毛髪ミネラル検査を開始し、アンチエイジング(抗加齢医療)、
デトックス、栄養代替療法を実施する医療機関350院を中心に
必須ミネラルも含め26種類のミネラルの測定と検査結果に基づく
栄養アドバイスを提供し約6万人の検査実績があります。

今回提供する、妊婦用の毛髪水銀検査は、正式名称「有害ミネラル検査」
とし水銀以外にもカドミウム・鉛・砒素・ベリリウム・アルミニウムの
6種類の有害金属に特化し、より低廉な価格(検査価格 6,300円)で
産科医院向けに検査サービスを提供するものです。

                              以上

<本社会社概要 ら・べるびぃ株式会社・予防医学研究所>
 ○本社所在地:東京都中央区日本橋富沢町8-4 イワサキ第一ビル
        TEL/03-5614-2711
 ○資 本 金:4億5,350万円
 ○設   立:2000年(平成12年)5月30日
 ○代表取締役:徳田 竜一 

【本件に関するお問い合わせ先】
  ら・べるびぃ株式会社  URL: http://www.LBV.jp/
  担当:薗部(そのべ)
  TEL:03-5614-2711 E-MAIL: info@lbv.jp

企業情報

企業名 ら・べるびぃ株式会社
代表者名 徳田 竜一
業種 未選択

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