Beatrobo の COO に前 Rovio Entertainment の 日本社長の Antti Sonninen 氏が参画し、グローバル展開を加速

報道関係者各位

Beatrobo の COO に前 Rovio Entertainment Ltd.の 日本社長の Antti Sonninen 氏が参画し、グローバル展開を加速

イヤホンプラグ型マルチデバイス『PlugAir』(以下「プラグエア」)を展開する Beatrobo,Inc(本社:米国デラウェア州、CEO/Founder:浅枝大志、以下「ビートロボ」) は、９月１日よりAngry Birds シリーズをリリースした Rovio Entertainment Ltd.の前日本社長の Antti Sonninen 氏を COO に迎え、グローバル事業展開を本格的に開始します。

今回参画した Antti Sonninen 氏 (アンティ・ソンニネン)は、Rovio Japan 社の設立から携 わる「カントリー・ディレクター」として多くの事業提携やサービス展開を実現し、国内数十人規模のベンチャー会社からインターナショナルな 800 人規模の会社に成長する過程を経験し ている人物です。彼の知識と経験により、全世界で利用されるユニバーサルレベルの製品開発、多様で優秀な人材の採用を実現してまいります。

Beatrobo CEO 浅枝大志のコメント:

「彼のビートロボへの参加は会社にとって非常に大きな意味を持ちます。グローバルマインドでサービスを作りたい、という日本人らによって構成されていた組織から、実際にそれを当た り前のように実践するフェーズに入ったということです。これからのビートロボ社は、Antti 加入後、外国人が入社することは特別なことではなくなります。 あまり話題にはされませんが、多くの日本人で構成された組織をグローバルマインドに切り替えるには多大な労力がかかります。Antti はフィンランド出身でアメリカと日本での在住歴があり、英語と日本語をネイティブレベルで使いこなすマルチリンガルです。日本人によって構成される組織にとって彼は非常に希少で価値のある人物となります。彼はビートロボがグローバル化するにあたっての最初のコアメンバーであり、ビートロボが成長するためのキーマンと 考えています。」

Beatrobo COO アンティ・ソンニネンのコメント:

「Beatrobo のチームと製品に出会ったとき、彼らが「次の日本の大きな何か」を作ろうとしているのではなく、「次の世界の大きな何か」を作ろうとしている意志を強く感じました。その意志を感じた結果、Beatrobo に参加する決断をしました。グローバル市場に対するプロダ クト開発・チーム作り・組織作りに関するノウハウに関して貢献できればと思います。」

ビートロボは外国人、日本人、バイリンガル、エンジニア、インターンを積極的に採用してい ます。詳しくは採用ページをご確認ください。

Beatrobo 採用ページ(日本語版) https://www.plugair.com/ja/jobs/

Beatrobo 採用ページ(英語版)https://www.plugair.com/en/jobs/

■PlugAir/プラグエア プラグエアはスマートフォンのイヤホンジャックを通してさまざまなコンテンツを楽しむ新し いタイプのハードウェアガジェットです。スマートフォンに認識させるだけで簡単にコンテンツを取得することができます。世界初の技術として注目されており、グラミー賞受賞アーティ スト Linkin Park をはじめ、数多くのアーティストに採用されています。音楽のみならず、動画や写真(アプリ内 PDF リーダ開発中)などあらゆるデジタルコンテンツを直接手元に届けるデジタルだけどアナログなデバイスとして注目を受けています。

詳しくは http://www.plugair.com を御覧ください。

■Beatrobo 社について

2012 年に設立されたビートロボ社は、音楽やデジタルコンテンツをグローバルに提供する新 しい方法を常に模索し続けています。ソーシャルプレイリストサービス『Beatrobo』では音 楽がロボットに変身して交流できたり、挿すだけでコンテンツがスマートフォンに入ってくる画期的なデバイス『プラグエア』の開発・販売を行っています。2014 年 3 月にローソン HMV エンタテイメントと資本業務提携を行い、総額 1.1 百万ドルを調達。世界標準をテーマ に日々新しい技術や製品を開発しています。

詳しくは http://corp.beatrobo.com を御覧ください。