DRM国内最大手のアイドックが「透明性ガイドライン」の「個別開示」を安価でセキュアに実現できる新オプションを7月1日よりサービス開始

DRM国内最大手のアイドックは、日本製薬工業協会「透明性ガイドライン」に沿った情報公開ソリューションとして複数の製薬会社の採用実績がある「bookend(ブックエンド)」を使い、今年度からスタートする「個別開示」をセキュアかつ容易に構築できる新オプションを7月1日よりサービス開始しました。

DRM(デジタル著作権管理)ソリューション国内最大手のアイドック株式会社(以下「アイドック」、東京都品川区 代表取締役 成井秀樹)は、180社以上の採用実績がある電子コンテンツのセキュアな配信ソリューション「bookend(ブックエンド)」を、日本製薬工業協会(以下「製薬協」、東京都中央区 製薬企業70社が加盟する任意団体)が策定した「企業活動と医療機関等の関係の透明性ガイドライン」(以下「透明性ガイドライン」)に沿った情報公開ソリューションとして、昨年度より製薬業界および医療機器業界向けに提供しております。
今年度からスタートする「個別開示」に向けては、閲覧希望者からの申込を受付、公開企業の管理者が申込内容を確認して配信可否を判断し、承認した場合は自動的に閲覧希望者宛にセキュアに公開情報を配信する追加のオプションサービスを開発し、これまで試用アカウントをお申込みいただいた多くのお客様にご試用いただいておりましたが、2014年7月1日より正式にサービス提供を開始させていただきます。

▼閲覧申込ページ作成&ファイル自動送信サービスを追加
「個別開示」向けのオプションサービスとして、閲覧希望者からの申込を受付、公開企業の管理者が申込内容を確認して配信可否を判断し(確認せずに自動承認も可能)、承認した場合は自動的に閲覧希望者宛にセキュアに公開情報を配信する機能を、追加のオプションサービスとして年間20万円で提供します。
公開企業の管理者は「メールアドレス」「氏名」「会社名」「住所」などのほか、利用規約や同意事項を記載したあと同意ボタンをクリックすることを必須とするような自社独自の閲覧申込ページを、使いやすいUIから簡単に構築することが可能です。

▼個別開示情報の配信方法は3種類から選択可能
 (1)bookendアプリのWeb書庫機能を使ったダウンロード配信
 ・閲覧希望者が無料のbookendアプリをインストール
 ・booekendアプリのWeb書庫に自分のメールアドレスを登録
 ・閲覧希望者のWeb書庫に暗号化されたPDFファイルを配信
 ・閲覧期間を自由に設定できるほか、閲覧期間中でも配信停止可能
 ・印刷、コピー、編集、画面キャプチャを制限可能

 (2)Adobe Readerを使ったダウンロード配信
 ・bookendアプリ無しで、Adobe Readerのみで閲覧可能
 ・Adobe Readerで閲覧する際にメールアドレスを使って本人認証を行いセキュアに配信
 ・閲覧期間を自由に設定できるほか、閲覧期間中でも配信停止可能
 ・印刷、コピー、編集を制限可能

 (3)期限付きオンライン閲覧
 ・WebブラウザとAdobe Readerのみで閲覧可能
 ・情報を端末にダウンロードせずブラウザ上でのみ閲覧
 ・期限付きPWを設定し、期限が切れたあとは閲覧不可能
 ・印刷、コピー、編集、画面キャプチャを制限可能

■「透明性ガイドライン」情報公開向けbookend特別メニュー
[基本料]
 年間50万円
 ・配信費用(年間100ファイルまでの暗号化を含む)、年間サポート費用を含めた1年間のご利用料金

[1段階目向けオプションサービス利用料]
 年間20万円
 ・アイドックのドメイン配下にオンライン閲覧サイトを構築
 ・閲覧用のPDFファイルを提供いただき、暗号化、アップロードの作業を代行
 ・公開企業様のWebサイトからリンクしていただきます

[2段階目向けオプションサービス利用料]
 年間20万円
 ・アイドックのドメイン配下に閲覧申込ページを構築
 ・申込み受領後、以下の3通りの方法で詳細情報を自動送信可能
  1)Web書庫配信
  2)ダウンロード配信
  3)期限付きオンライン閲覧
 ・申込み内容、ファイル送信日時、閲覧日時等のログ表示可能

※2年目以降も同額の年間費用がかかります
※閲覧者数の上限はありません
※最低ご利用期間は1年間となります
※価格はすべて税抜きです

▼透明性ガイドライン「個別開示」とは
「透明性ガイドライン」は2011年に製薬協の会員会社と医療機関等との関係の透明性を確保するために策定した行動基準で、昨年度から会員会社は以下のような情報を自社ウェブサイト等で公開しており、アイドックが提供するbookendは複数の製薬協会員会社でご採用いただいております。
<2012年度分を2013年度から公開>
 A.研究開発費等
 B.学術研究助成費
 C.原稿執筆料等
 D.情報提供関連費
 E.その他費用

さらに2014年度からは開示請求があった閲覧希望者に対してのみ
 C.原稿執筆料等の個別の件数、金額
を開示する「個別開示」が予定されていますが、不特定の興味本位の閲覧を防ぐため、閲覧希望者の個人情報や利用目的を確認したうえで、閲覧希望者にのみセキュアに情報を配信するソリューションが求められています。

■アイドック株式会社の概要
http://www.keyring.net/
会社名:アイドック株式会社
代表者: 代表取締役 成井 秀樹
設立年月日: 1999年7月
資本金: 3,000万円
本社所在地: 〒141-0031 東京都品川区西五反田7-13-6 SDI五反田ビル10F
主な業務内容:デジタルコンテンツ向け著作権管理(DRM)システムおよびコンテンツ流通プラットフォームの開発、SaaS提供
主要取引先:日本電気株式会社、富士通株式会社、集英社、株式会社スクウェア・エニックス、株式会社東洋経済新報社、株式会社東京リーガルマインド、株式会社朝日新聞出版、株式会社パピレス、大日本印刷株式会社、株式会社インプレスジャパン、株式会社ビットウェイ、アスペクトデジタルメディア株式会社ほか
提供サービス導入企業:180社以上

企業情報

企業名 アイドック株式会社
代表者名 成井敦
業種 ネットサービス

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