アプリ会員証で店舗の履歴ベースマーケティングを実現する『beternd スマートフォンアプリ』をリリース

顧客価値を創造するプラットフォーム『betrend』を提供するビートレンド株式会社は、6月18日(水)、『betrend スマートフォンアプリ』をリリース。従来のモバイルサイトを中心としたモバイルマーケティングでは難しかった正確な来店検知や位置情報を活用した情報配信機能などを、低価格で提供します。

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顧客価値を創造するプラットフォーム『betrend』を提供するビートレンド株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:井上英昭、以下 ビートレンド)は、6月18日(水)、『betrend スマートフォンアプリ』をリリースいたしました。従来のモバイルサイトを中心としたモバイルマーケティングでは難しかった正確な来店検知や位置情報を活用した情報配信機能などを、低価格な開発費用で提供します。

■『betrend スマートフォンアプリ』の概要
( http://www.betrend.com/services/smartphoneapp/ )
(1)正確な来店検知や会員証機能による履歴ベースマーケティングを実現。
(2)1時間に1200万通以上の高速プッシュ通知。店舗に近づいたタイミングでの通知にも対応。
(3)スクラッチクーポンやビンゴゲームなどのゲーミフィケーションにも対応。

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(1)正確な来店検知や会員証機能による履歴ベースマーケティングを実現。

『betrend スマートフォンアプリ』は、『betrend』の各種顧客管理機能をベースとした、iOSとAndroid向けのスマートフォンアプリを、低価格で開発・運用することができるサービスです。導入費用の安さだけではなく、スマートフォンアプリの会員を従来のモバイルサイトで登録したスマートフォン・携帯会員と同じデータベースで、一元的に管理できる点もメリットとして挙げられます。

従来のモバイルサイトを中心としたモバイルマーティングでは、モバイルサイト上にキャンペーン情報やクーポンを掲出し、それらをメール会員向けにメールマガジン形式で配信することにより、リアルタイムかつ効率的な情報配信と来店促進を実現してきました。これらは従来の店舗販促にあてはめると、チラシやDMと同様の効果を期待するものとなっており、ポイントカードを導入している場合を除いては、顧客の利用頻度に関わらず、一律の内容で実施するのが一般的となっています。

一方、顧客の利用頻度をモバイルマーケティングに活かしたいという要望も多く、顧客情報と来店回数や購買金額を紐づけて管理したいという企業が増えています。『betrend』では数年前から、会員情報と利用履歴(来店回数/クーポン利用/ポイント利用など)を紐づけて管理する機能を搭載しており、外部システム(ECサイトや基幹システムなど)とのAPI連携によって、『betrend』以外で発生した履歴も活用可能な履歴ベースマーケティングを実現しています。これらの利用履歴は、クーポン付与時やメール配信時の基準として活用したり、来店回数の活用で来店スタンプをモバイル端末上で実現できるため、従来の紙のスタンプカードの置き換えをすることもできます。

履歴ベースマーケティングでいつも課題として挙がるのは、履歴の取得方法です。その中でも進化のスピードが早く、新たな手法が多く存在するのが来店回数の取得方法です。『betrend スマートフォンアプリ』では、従来の方式(GPSチェックインやクーポン利用など)に加え、超音波
やBluetoothによる来店検知にも対応しており、より正確で手軽な来店検知を実現します。更に、会員証機能では、QRコードやシングルバーコードをアプリ上に表示することができるので、POSレジで購買金額と紐づけたり、店頭にタブレット端末を設置して来店特典として抽選会を実施(別途オプション)することができ、効率的な店舗販促と履歴取得をサポートします。

(2)1時間に1200万通以上の高速プッシュ通知。店舗に近づいたタイミングでの通知にも対応。

企業から顧客への情報配信手段としてメール配信がよく利用されていますが、最近では個人同士の連絡手段として、SNSやLINEなどのメッセージングアプリを利用する機会も増えたため、メーラーを開く頻度が少ない顧客にもタイムリーに情報を配信したいという要望が増えています。このような要望を解決するのが、『betrend プッシュ通知』です。『betrend プッシュ通知』は、『betrend スマートフォンアプリ』もしくは他社で開発したスマートフォンアプリに、プッシュ通知配信機能を追加するサービスです。

プッシュ通知とは、該当するスマートフォンアプリをインストールしている人向けに、情報を配信する機能です。プッシュ通知を受信すると、画面にポップアップが出て通知の受信を知ることができ、スマートフォンアプリ内で情報の詳細を閲覧することができます。

プッシュ通知の配信方法には、大きく分けて2種類の方法があります。ひとつ目は、アプリのユーザ全員(登録情報や利用履歴による絞り込みも可能)にメール配信のように一斉に通知する方法です。メール配信と同様に配信速度が必要とされる手法ですが、『betrend プッシュ通知』なら大規模なリストに対しても高速に配信することができます。(1時間に1200万通以上)ふたつ目は、位置情報やWi-Fiの接続状況に応じて個別のタイミングで配信する方法です。この方法は、一般的にジオフェンスという言葉で表現されますが、特定の店舗から半径1kmというような仮想的な地理的境界線を設定し、その範囲に入ったタイミングでプッシュ通知を配信します。店舗の近くを通りがかったユーザに、本日実施中のキャンペーン情報を送るといった使い方が想定されます。

『betrend』では、SMSの配信にも対応しており、メール配信/SMS配信/プッシュ通知をひとつのプラットフォームで配信することができます。

(3)スクラッチクーポンやビンゴゲームなどのゲーミフィケーションにも対応。

ゲーム以外のサービスや活動にゲームの要素を加える手法をゲーミフィケーションと呼びますが、企業の販促にもゲーミフィケーションは有効であり、様々な企業が導入しています。『betrend スマートフォンアプリ』では、スクラッチクーポンやビンゴゲームにも対応しており、手軽にスマートフォンアプリでゲーミフィケーションを実現することができます。

『betrend スクラッチクーポン』は、紙のスクラッチカードをスマートフォンアプリ上で再現したもので、銀色の部分を指でなぞると、なぞった部分が削れていき、クーポンの中身が見えるようになる仕掛けとなっています。どのクーポンが当たるかは、当選数や確率などを設定できるほか、位置情報と連動させることで、店舗まで行かないと削ることができないといった制限をかけることもできます。

『betrend ビンゴ』は、スマートフォンアプリ上に再現されたビンゴカードを、段階的に発表される番号に応じて埋めていくゲームです。発表される番号は、プッシュ通知やメール配信でも送ることができ、継続的にユーザの注目を集めることができます。

どちらもWEB版も用意されているため、スマートフォンアプリをインストールしていないユーザでも参加できます。

ビートレンドでは、今後も履歴ベースマーケティングに必要となる機能を継続的に追加していきます。

※Bluetoothは、米国Bluetooth SIG,Inc.の登録商標です。
※QRコードは、株式会社デンソーウェーブの登録商標です。
※LINEは、LINE株式会社の登録商標です。
※(2)のご利用はオプションサービス『プッシュ通知』、(3)のご利用はオプションサービス『スクラッチクーポン』『ビンゴ』のご契約が必要となります。

□■ ビートレンド株式会社について

ビートレンド株式会社は、スマートフォン・タブレット・携帯電話などを活用し、企業が顧客との接点を統合的に管理・運用可能なスマートCRMを実現するプラットフォーム『betrend』を開発。2000年の創業以来、流通業や飲食・サービス業を中心に2,000社30,000店舗以上の導入実績があります。情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS(ISO27001))認証取得のシステム運用とプライバシーマーク取得の個人情報管理体制で安全で信頼性の高いシステムをご提供しています。

企業情報

企業名 ビートレンド株式会社
代表者名 井上英昭
業種 携帯、モバイル関連

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