英文校正エディテージ、論文出版サポート企業による研究・出版倫理ポリシーを公開
近年国際的に増加の傾向にある学術分野の論文不正・出版倫理侵害の問題に対し、エディテージ(運営:カクタス・コミュニケーションズ)では、英文校正・論文投稿サポート企業における出版倫理ガイドラインとして「エディテージの研究・出版倫理ポリシー」を公開しました。
近年国際的に増加の傾向にある学術分野の論文不正・出版倫理侵害の問題に対し、エディテージ(運営:カクタス・コミュニケーションズ)では、英文校正・論文投稿サポート企業における出版倫理ガイドラインとして「エディテージの研究・出版倫理ポリシー」を公開しました。
エディテージは、学術出版に携わるブランドとして、また、学術ジャーナルの編集者や査読者よりも先に研究者の方々の学術論文に目を通し、よりよい出版を行うための著者へのサポートを業務とする校正チームとして、研究・出版倫理を守る責任の一部を担っていると考えています。
これまでも社会貢献の一環としてワークショップや情報提供を通じて研究倫理の大切さについての啓蒙活動に力を入れてきましたが、昨今の深刻化する論文不正等の問題に対するわずかながらの貢献として、以下の2つのアプローチで出版倫理向上のためのサポートを行っていきます。
1.出版倫理の早期発見のための社内校正プロセスの最適化
社内で適用されている「校正者のための出版倫理問題の早期発見プロセス」をさらに最適化した上で、一般にプロセスを公開いたします。研究論文を扱う英文校正・翻訳業者間での出版倫理意識の伝播と学術コミュニケーションの質の向上に役立つことを期待するとともに、研究コミュニティおよび出版業界の方々との、出版倫理と業界の役割についての議論を活発化するきっかけにしたいと考えております。
(2014年4月中にプロセス公開予定)
2.著者への出版倫理に関する啓蒙活動と教育コンテンツの提供
研究不正、出版倫理を侵害する剽窃と疑われるケースの多くが著者の方が出版倫理の知識や情報不足のために気づかずに行ってしまう、いわゆる「Accidental Plagiarism(故意でない剽窃)」であることから、著者の出版倫理知識を深めるためのワークショップ、コンテンツ提供、および著者へのジャーナル規定の情報提供等を大学・研究機関および個人の著者の方々に向けて今まで以上に行っていきます。
(現在活動中のものについては下記ページリンクよりご覧いただけます)
出版倫理のためのプロセス最適化および教育コンテンツの開発は継続的な営みです。英文校正、論文投稿サポートブランドとして学術コミュニティの出版倫理の向上にわずかでも貢献できるよう、エディテージは全社を挙げて継続的に改善と提案を行っていきます。また、改善のためのご意見・フィードバックを随時募集しております。
<論文著者のリスクを回避するエディテージの研究・出版倫理ポリシー>
詳細ページ: http://www.editage.jp/quality/ethics.html
※内容を随時更新。4月中にプロセスおよび出版倫理チェックリストを同ページに公開します。
<英文校正エディテージについて>
カクタス・コミュニケーションズが運営する研究者のための学術コミュニケーションサポートブランド。英文校正・翻訳および各種論文投稿サポートサービスを通じて、世界110ヶ国以上の研究者の論文のジャーナル投稿を支援。ワークショップやコンテンツ提供を通じた著者トレーニングも積極的に行っている。また、社会貢献事業として研究コミュニティと科学技術政策関係者、一般社会をつなぐイベントフォーラム、Science Talks(サイエンストークス)を共催・運営。
http://www.editage.jp/
http://www.sciencetalks.org/
エディテージは、学術出版に携わるブランドとして、また、学術ジャーナルの編集者や査読者よりも先に研究者の方々の学術論文に目を通し、よりよい出版を行うための著者へのサポートを業務とする校正チームとして、研究・出版倫理を守る責任の一部を担っていると考えています。
これまでも社会貢献の一環としてワークショップや情報提供を通じて研究倫理の大切さについての啓蒙活動に力を入れてきましたが、昨今の深刻化する論文不正等の問題に対するわずかながらの貢献として、以下の2つのアプローチで出版倫理向上のためのサポートを行っていきます。
1.出版倫理の早期発見のための社内校正プロセスの最適化
社内で適用されている「校正者のための出版倫理問題の早期発見プロセス」をさらに最適化した上で、一般にプロセスを公開いたします。研究論文を扱う英文校正・翻訳業者間での出版倫理意識の伝播と学術コミュニケーションの質の向上に役立つことを期待するとともに、研究コミュニティおよび出版業界の方々との、出版倫理と業界の役割についての議論を活発化するきっかけにしたいと考えております。
(2014年4月中にプロセス公開予定)
2.著者への出版倫理に関する啓蒙活動と教育コンテンツの提供
研究不正、出版倫理を侵害する剽窃と疑われるケースの多くが著者の方が出版倫理の知識や情報不足のために気づかずに行ってしまう、いわゆる「Accidental Plagiarism(故意でない剽窃)」であることから、著者の出版倫理知識を深めるためのワークショップ、コンテンツ提供、および著者へのジャーナル規定の情報提供等を大学・研究機関および個人の著者の方々に向けて今まで以上に行っていきます。
(現在活動中のものについては下記ページリンクよりご覧いただけます)
出版倫理のためのプロセス最適化および教育コンテンツの開発は継続的な営みです。英文校正、論文投稿サポートブランドとして学術コミュニティの出版倫理の向上にわずかでも貢献できるよう、エディテージは全社を挙げて継続的に改善と提案を行っていきます。また、改善のためのご意見・フィードバックを随時募集しております。
<論文著者のリスクを回避するエディテージの研究・出版倫理ポリシー>
詳細ページ: http://www.editage.jp/quality/ethics.html
※内容を随時更新。4月中にプロセスおよび出版倫理チェックリストを同ページに公開します。
<英文校正エディテージについて>
カクタス・コミュニケーションズが運営する研究者のための学術コミュニケーションサポートブランド。英文校正・翻訳および各種論文投稿サポートサービスを通じて、世界110ヶ国以上の研究者の論文のジャーナル投稿を支援。ワークショップやコンテンツ提供を通じた著者トレーニングも積極的に行っている。また、社会貢献事業として研究コミュニティと科学技術政策関係者、一般社会をつなぐイベントフォーラム、Science Talks(サイエンストークス)を共催・運営。
http://www.editage.jp/
http://www.sciencetalks.org/
企業情報
| 企業名 | カクタス・コミュニケーションズ株式会社 |
|---|---|
| 代表者名 | 湯浅誠 |
| 業種 | 教育 |
コラム
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