「最近の若者には夢がないのか？」気になる最近の若者の夢の特徴とは！１万人の夢で埋め尽くされる写真展を開催

今回、大学生約２０人が中心となって活動する「ドリカケプロジェクト」が１万人分の夢写真を集めた展覧会を行う。このプロジェクトは、「若者に夢を考えるきっかけを提供しよう」という目的で設立され、都内渋谷・原宿の路上を中心に、若者に夢を描いてもらい、それを写真にとるという活動をしている。現在８５００人分の写真を収集しており、３月１１日（日）の展覧会で写真を展示する。現在の若者の実情が見えてくる興味深いイベントとなりそうだ。


◆「若者には夢があるはず」◆

このドリカケプロジェクトは、人材教育コンサルティング会社アチーブメント株式会社（代表：青木仁志　03-3445-0420）に就職することが決まっている内定者２０人が立ち上げたプロジェクトだ。この活動のきっかけは、年配の方に「最近の若者には夢がない」といわれ、疑問に思ったメンバーが立ち上げたものだ。渋谷・原宿といった若者が集まる場所を中心に活動し、夢をボードに書いてもらい、それを写真に撮るというもので、現在８５００人分の夢が集まったという。

◆「夢」集めでわかった若者の特徴！！◆

メンバーの一人、早稲田大学の高橋優也さん（２３才）は、夢を集めて行く中である共通点があることが分かったそうだ。「ひとつは、若者の夢にも特徴がありました。それは、高校生は海外に行ってみたい、こんな経験をしたい、という『経験希望型』の夢。専門学生は、この専門職になる！という『現実の延長線上』型の夢。一番迷っているのが大学生に多かったです。やはり、就職が控えており、現実と理想のギャップの中で、これをやってみたいができるだろうか、という『葛藤』型があるように思えました。二つ目は、夢を書く人にも「真剣に書く」のと「照れ隠しに書く」という２点があった。どちらにしても「夢」に触れることで、あらためて「夢」を考えるきっかけを与えることができていると思います。ですから、それだけ、意義があることであり、夢に触れることは、よいエネルギーが生まれるのだということを改めて感じました。」と語っている。

◆１万人の夢が集まる◆

これらの夢写真を集めたイベントが３月１１日　代官山ヒルサイドテラスで開催される。
料金は、学生で当日券１０００円（前売り８００円）です。申し込みは、http://www.dorikake.jp/
メールアドレスinfo@dorikake.jp
当日は、?夢写真の展示や夢写真にまつわるエピソード集?ストリートミュージシャンさとちきによるライブパフォーマンス?ドリカケのドキュメンタリー上映が行われる予定である。

◆ドリカケプロジェクトとは（http://www.dorikake.jp/）◆
ドリカケプロジェクトは、主な活動は、渋谷や原宿の若者を中心に、夢を描いてもらい、それを写真に撮るという活動を行っています。1万人の夢写真を集めることを目標として現在8500人を集めています。（ＨＰに掲載中→http://www.dorikake.jp/）アチーブメント株式会社の内定者がＥＳＴ合同会社という会社を立ち上げて、運営しています。

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アチーブメント株式会社：担当　　志村（03-3445-0420）




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