ゼネテック、世界初の緊急災害時の位置情報自動配信システム開発            災害発生時に、家族、社員の居場所を瞬時に相互確認が可能

 株式会社ゼネテックは、災害・緊急時に気象庁や公的機関から発報される緊急地震速報等に連動して、家族や社員、関係者の位置・安否情報を瞬時にスマートフォン・携帯電話等に自動配信するシステム「ココダヨ」を世界に先駆けて開発し、4月よりサービスの提供を開始すると発表しました。

ゼネテック、世界初の緊急災害時の位置情報自動配信システム開発
災害発生時に、家族、社員の居場所を瞬時に相互確認が可能

 株式会社ゼネテック(本社:東京都新宿区 社長:代表取締役 上野 憲二 以下、ゼネテック)は、災害・緊急時に気象庁や公的機関から発報される緊急地震速報等に連動して、家族や社員、関係者の位置・安否情報を瞬時にスマートフォン・携帯電話等に自動配信するシステム「ココダヨ」を世界に先駆けて開発し、4月よりサービスの提供を開始すると発表しました。

本システムにより、大地震などの災害発生後の通信制限に影響されることなく、家族や社員、関係者の居場所や安否情報を自動的に相互に確認することができます。これにより、災害発生後に通信事業者が携帯電話の輻輳や通話制限を実施した場合においても「安否の確認による不安解消」により、「迅速な避難行動」、「捜索・救助活動」を支援します。

 ゼネテックは、情報通信分野の長年の開発経験を活かして、特許を取得した技術をベースに、東日本大震災の教訓を活かして開発した「ココダヨ」を地方自治体、セキュリティ・サービス企業、通信事業者などターゲットに提供していきます。また同システムを全国的に販売・提供するための販売チャネルを構築していきます。
 同サービスは、地方自治体を中心とした提案活動を行い、3年間で1,000万世帯への普及を目指します。


1.「ココダヨ(仮)」開発の背景
平成23年3月11日に発生した東日本大震災では、携帯電話の輻輳や通話制限等により、数時間に亘り家族や社員との連絡が取れない状況が発生しました。また、近い将来に発生が予想されている東海・南海・東南海地震への防災・減災対策の課題解決が求められています。
当社は、独自の先進技術と開発力を活かして、全国瞬時警報システム(J-ALERT)発報時の位置情報配信に関する特許(特許第4659844号及び特許第5354761号)を取得した技術を基に、スマートフォン・携帯電話等で現在の位置を定期的に取得し、震災警報の発報と同時に事前に登録された家族や関係者の直近の位置情報を自動配信するシステムを開発しました。

2.システムの特徴
概  要:事前登録されたグループ間での緊急時の最終位置情報の送信・受信サービス
特  徴:緊急警報取得と同時に位置情報を送信するため輻輳の影響が少ない
最終位置情報の配信は全国瞬時警報システム(J-ALERT)発報時に限定
 リリース:2014年4月予定
 価  格:1ユーザーあたり月額300円(税抜き)~を予定


■関連情報:
 「ココダヨ」に関する情報紹介のURL:http://www.cocodayo.jp/

■ゼネテック会社概要
 (1)商   号:株式会社ゼネテック(http://www.genetec.co.jp/
 (2)代 表 者:代表取締役 上野 憲二
(3)本店所在地:東京都新宿区新宿2-19-1 ビッグス新宿ビル5F
 (4)設立年月日:1985年7月
(5)主な事業の内容:ソフトウエア及びハードウエア開発
(6)資本金:5千万円

企業情報

企業名 Dverse Inc.
代表者名 沼倉 正吾
業種 ネットサービス

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