女性医学生向けシンポジウム開催報告 ~ 先輩女性医師との交流の場を提供 ~

MP社は、12月1日『女性医師・医学生シンポジウム』を開催。医学生・パネラー合わせて150名参加。参加者アンケートでは、参加者全員が「期待以上」「期待通り」と回答。また将来のキャリアについて、「最低限の産休を経て研修や勤務に復帰。仕事もプライベートも両方充実させる」と回答する人が全体の70%だった。

 医療機関への医師・看護師紹介を手掛ける株式会社メディカル・プリンシプル社(本社:東京都渋谷区 代表取締役:中村明 以下、「MP社」)は、12月1日(日) 東京において、『女性医師・医学生シンポジウム』を開催致しました。以下に開催結果をご報告致します。

【開催概要】
医学生・研修医・パネラー合わせて150名の方にご参加頂き、活発な議論が行われました。
■イベント名:    女性医師・医学生シンポジウム
■日時:        2013年 12月1日 (日)  13:00~17:30
■場所:        東京コンベンションホール
■参加費:      無 料

【開催目的】
 女性医師の割合は年々高まり、平成25年の医師国家試験合格者のうち、33%は女性という時代になりました。
今後、各医療機関にとって、医師・研修医確保をする上で女性医師の働く環境整備が必須になってくると言えます。また、レジナビフェアに来場した医学生に対するアンケート結果において、「仕事と家事の両立に不安」、「復職に関しての不安」等、女性医師として働くにあたり不安を抱える医学生の声が多数聞かれました。そこで、実際に医師として働きながら結婚・出産・子育て等を経験した先輩女性医師と本音で語れる場を提供する事で医学生の不安を少しでも軽減し、将来のキャリアについて考えを深める場を提供したいとの思いから、今回のシンポジウムを企画しました。


【参加者アンケートの結果】

●参加者満足度について

 参加者全員が「期待以上」「期待通り」と回答しており、
  「外科医の女医さんに会えた」
  「結婚・出産している方のお話が聞けた」
  「想像していたより先生方と実際にお話しする時間が多かった」
  等の意見が出ました。



●将来のキャリアについて
 「最低限の産休を経て研修や勤務に復帰。仕事もプライベートも両方充実させる」と
  回答する人が全体の約70%でした。



●先輩女性医師の話の中で興味を持ったポイント
  興味を持ったポイントについては「働き方」を挙げた人が最も多く、時短勤務が可能なのか等、
  実際にどのような勤務形態で働いているかという点が一番感心が高いという結果でした。



●その他の意見
  「女性であるからといってやりたいことが制限される訳ではないとわかってよかったです」
  「出産、子育てがある場合の心構えや考え方を知ることができてよかった」 等

MP社では今後もこのようなシンポジウムの開催等を通じて、「医療をかえるチカラになりたい」と願っています。

以上


企業情報

企業名 株式会社メディカル・プリンシプル社
代表者名 中村明
業種 医療・健康

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