株式会社プラクテックス、ヘルスケアサービスを始める事業者へのSDK「HEALTHPLAYER SDK」を提供開始

ヘルスケアソリューション事業を手掛ける、株式会社プラクテックス（所在地：東京都港区、代表取締役：北川和裕・児玉知浩）は、新たにヘルスケアサービスを始めたいという事業者に対し、スピーディー且つ低コストでヘルスケア関連アプリを開発することができる「HEALTHPLAYER SDK」の提供を開始いたします。
http://www.healthplayer.net/sdk/

【背景】
当社は、個人がスマートフォンで健康データを総合的に管理できる無料のヘルスケアアプリ「HEALTHPLAYER」（ヘルスプレイヤー）をAndroid及びiOSで提供しておりますが、昨今、新たにヘルスケアサービスへの参入を検討する企業や自治体が増えています。これは、各種ウェアラブルデバイスへの注目と同時に、スマートフォンを活用することによって日々の健康情報の管理が飛躍的に簡単且つ便利になってきたことが要因と想定されます。
しかし、新たに健康データを使用したヘルスケアサービスを始めるには、2つの大きな課題があります。
1. デバイスとアプリの通信機能・データの標準化など進んでおらず、個別対応するのに手間がかかる
2. 健康データを管理するサーバーの設計・運用の難易度が高い
当社は、「HEALTHPLAYER SDK」によりこれらの課題を解決し、事業者がスピーディー且つ低コストでヘルスケアサービスを開始できるようサポートいたします。

【HEALTHPLAYER SDK概要】
■機能特徴
　・各種ヘルスケアデバイスとのBluetooth/FeliCaでの連携機能
　・スマホ内蔵センサーによる歩数計・消費カロリー計算機能（iPhone5Sモーション・コプロセッサ対応）
　・ヘルスケアデータ保存用サーバー機能
　・コンテンツ配信機能（アプリ内へのコンテンツ表示・push通知）
　・Android/iOS対応（Windows8対応予定）

■追加予定機能
　・国外ウェアラブルデバイスメーカーのAPIアグリゲーション
　・ヘルスケアデータに基づいたコンテンツ等のレコメンド配信

■費用
　・1OSあたり 100万円〜
　　※別途、アプリケーションの開発費用が発生します。
　　※サーバー利用料金10万円/月〜

【今後の展望】
ヘルスケアは美容・スポーツや病気の予防など、ユーザーの個々のニーズに合わせて幅広いソリューションが必要になるとともに、健康データを使ってサービスを提供する事業者もこれまで以上に増えてくると予想されます。そして、これらのニーズにきめ細かく対応するためには、「特定の機器や事業者に依存しないオープンなプラットフォーム」が求められると考えます。これからも当社は、健康な生活を支援するヘルスケアサービスの拡充に貢献できるよう、ICTを活用したヘルスケアソリューション事業を進めて参ります。

【株式会社プラクテックスについて】
本社：105-0001東京都港区虎ノ門2丁目7-16虎ノ門エグゼクティブタワー
代表者：北川和裕、児玉知浩
Tel：03-3539-2240　Fax：03-3539-2241
URL：http://www.practechs.com/
事業内容：ヘルスケアソリューション事業