キッズアートプロジェクト設立記念チャリティイベント開催のお知らせ
NPO法人キッズアートプロジェクトは、お世話になった皆様方への感謝の気持ちを込めて設立記念チャリティパーティを開催します。当日はキッズアートプロジェクトの活動報告やチャリティ等のプログラムを実施させて頂く予定です。
2013年11月22日
NPO法人キッズアートプロジェクト
報道関係各位
キッズアートプロジェクト設立記念チャリティイベント開催のお知らせ
NPO法人キッズアートプロジェクトは、お世話になった皆様方への感謝の気持ちを込めて設立記念チャリティパーティを開催します。2013年9月11日に川崎市より「キッズアートプロジェクト」は特定非営利活動法人(NPO)として承認を頂くことができました。
当日はキッズアートプロジェクトの活動報告やチャリティ等のプログラムを実施させて頂く予定です。より多くの方にご賛同頂き、小児医療環境が改善され、全国の子どもたちに満足のいく医療が提供されることを目指し、子どもたちのアートとともに1人でも多くの小児患児・患者さん・家族の笑顔が増えることを、私たちは願っています。
【開催日時】
2013年12月5日(木)19:00~21:00
【開催場所】
〒210-0024 神奈川県川崎市川崎区日進町1 川崎日航ホテル 大宴会場「東の間」 12階
【TEL】
044-244-5941(代表)
【会費】
5,000円(飲食代込み)
【参加人数】
100名
【その他】
多くの業種の方にご参加頂ける予定ですので、お名刺をお持ち頂くようお願いしております。
【スポンサー募集】
NPO法人化にあたり、キックオフイベントにあたってスポンサーを募集いたしますので、この機会に是非ご検討いただけれ
ば幸いです。
本プロジェクトにご賛同頂けます場合には、ご寄付のご協力を心よりお願い申し上げます。 みなさまからご支援頂いた寄付金は、アートの画材、小児科医療環境の整備、プロジェクトの普及活動に使用されます。 プロジェクトが活動を続けていくために、皆さまからの温かいご支援をお待ち申し上げております。
●NPO設立の背景
日本の小児医療レベルは世界のトップクラスにあると言っても決して過言ではなく、あらゆる疾患に対し先端的な医療が提供されています。しかしそれでもなお長期入院を余儀なく強いられ、一生自分の病気と向き合い続けなければならない患者が多くいるのも事実です。また入院中は感染症予防の観点から小児病棟に入り患者に面会ができる者も限定されることが多いため、兄弟や祖父母でさえ会うことが出来ず、入院中の患者は治療のみならず孤独感や疎外感に耐えなければなりません。日本では以前から病院は病気を治療する場所で、つらい治療に耐えるのは当然であるといった考えがあり、医療サイドから入院中の楽しみを提供するという発想はほとんどありませんでした。短期の入院で元気になり、退院できるのであればつらい治療にも耐えられるのかもしれませんが、これが月あるいは年単位の入院となり楽しいこともあまりないとなると治療に耐えきれなくなる患者も出てきます。小児医療において、環境整備や精神面のサポートは治療コンプライアンス(治療の受け容れ)向上のために非常に重要であるとされています。欧米の小児科病棟では、壁や机にカラフルで楽しい絵が描いてあったり、様々なイベントが院内で開催されたりと入院中のストレスを軽減し、楽しい日常を如何に維持するかという医療環境整備が治療と同様に重要視されています。しかし残念ながら日本では小児の医療環境整備に対する関心はまだ低くは欧米に比べ遅れていると言わざるを得ません。我々はこれらの問題点を克服するためにこのプロジェクトを立ち上げました。様々なアートを通して小児に楽しみを提供しより良い医療環境を整備し、治療コンプライアンスを向上させる。このプロジェクトにより日本の病院が子供たちにとって『居心地がよく少しだけ楽しいところ』になるように変えていきたいと思っています。
●病院に入院している小児患者を対象としたプロジェクトを全国の小児科に展開
そこで、本課題を解決するために、「Hospital-based Kids Art Project」という病院に入院している小児患者を対象としたプロジェクトを全国の小児科に展開する活動で、小児科医療の環境改善を実施することとしました。本活動は、入院中の子どもたちが絵画等のアートを作成し、同じ環境で治療に向きあう子どもと家族が、病院内やウェブサイトでお互いのアートを閲覧できる環境を提供することで、相互の勇気づけや楽しみとなり、治療コンプライアンスの向上が実現されることを目的としています。また、そのアートが全国に展開されることで、一般市民に小児医療と小児患者の現状を伝え、本活動への賛同を得ることで、医療施設や設備等の小児医療環境の改善活動を行います。さらに、ウェブサイト運営を中心として、小児医療利用者と一般市民、小児医療関係者の情報交換の場を提供し、効率的な小児医療環境の改善にも貢献します。
本活動に賛同する有志が任意の団体として既に活動を行っている傍ら、一般市民からの寄付の受入れや、活動への賛同、情報公開を望まれる機会が増えました。そこで、組織として活動することの必要性を謳う意見が上がり、本活動の目的をより早く達成し、事業を継続・発展させるために、社会的信頼を得る体制を作り、非営利活動法人として、川崎市から全国に仕組み作りを広げる活動を行っていく体制を整える必要性に応じて、法人格を取得致しました。
●アートを通じて広がるプロジェクトの「わ」
今後は、子どもたちの描いたアートがプロジェクトに参加する全国の病院で展示され、Webサイトでも公開される事によって、インターネットを通じてどこでもアートが楽しめるようになります。またアートの一部は、ポストカードなどのグッズになったり、建物の壁になったり、皆でアートを楽しむことができるようになります。アートの活躍で、世界中にプロジェクトの「わ」を広げることを私たちは目指しています。
【ワークショップ事例】
テーマ1「みんなのお家をつくろう」
キッズアートの日スペシャルイベント”段ボールアートワークショップ”」が開催されました。
駒田建築設計事務所の駒田剛司さん・由香さんのお二人にご協力いただき、無表情だった段ボールの壁は子供たちの絵でどんどん明るくなり、子供たちの笑顔がたくさん見れました。
2013年3月27日 聖マリアンナ医科大学病院
テーマ2「~ えのぐ は ともだち ~」
キッズアートプロジェクト、特別イベント、「アトリエ太陽の子」井上義教先生とのコラボレーションで開催されました。入院しているこども達、ご家族、介助のスタッフ、みんなで絵の具遊びを楽しみました。子供たちはすぐに夢中になって楽しんでいました。
2013年5月10日 聖マリアンナ医科大学病院
「りんごの絵をかこう」「紙粘土でフォトフレームを作ろう」「白衣に絵を描こう」その他
【団体概要】
●団体名称
NPO法人 キッズアートプロジェクト
●理事長
渡邊 嘉行
●URL
http://kidsartproject.jp/
●Facebook
https://www.facebook.com/hkidsartproject
●プロジェクトの趣旨
キッズアートプロジェクトはアートの作成を通じて、入院生活を楽しみ、お友達同士たたえ合い、治療と向き合う「病院で過ごす子どもたち」が主役のプロジェクトです。
●プロジェクトのゴール
プロジェクトの活動は、
1.情報発信、情報交換の場となること
2.治療コンプライアンスの向上に貢献すること
3.小児医療の環境が改善されることの3つを目指しています。
病院で時間を過ごす子どもたちから不安な気持ちを取り除き、アートと共に、一人でも多くの小児患者とその家族の笑顔が増えることを、私たちは願っています。
●事業内容
1.小児医療に関する環境改善に係る事業
a.小児患者のアート作成・公開に係る事業
b.小児医療環境に関する情報交換に係る事業
c.小児医療の専門人材の育成に関する事業
2.小児医療に関する調査・研究に係る事業
a.小児患者のアート作成と治療効果の関係に関する調査及び研究に係る事業
b.現在の小児医療環境における治療と効果に関する調査及び研究に係る事業
3.小児医療に関する情報の普及・啓発に係る事業
a.調査・研究効果の公表に関する事業
b.小児医療環境の情報発信・情報交換に関する事業
c.小児患者のアートの普及・啓発に係る事業
NPO法人キッズアートプロジェクト
報道関係各位
キッズアートプロジェクト設立記念チャリティイベント開催のお知らせ
NPO法人キッズアートプロジェクトは、お世話になった皆様方への感謝の気持ちを込めて設立記念チャリティパーティを開催します。2013年9月11日に川崎市より「キッズアートプロジェクト」は特定非営利活動法人(NPO)として承認を頂くことができました。
当日はキッズアートプロジェクトの活動報告やチャリティ等のプログラムを実施させて頂く予定です。より多くの方にご賛同頂き、小児医療環境が改善され、全国の子どもたちに満足のいく医療が提供されることを目指し、子どもたちのアートとともに1人でも多くの小児患児・患者さん・家族の笑顔が増えることを、私たちは願っています。
【開催日時】
2013年12月5日(木)19:00~21:00
【開催場所】
〒210-0024 神奈川県川崎市川崎区日進町1 川崎日航ホテル 大宴会場「東の間」 12階
【TEL】
044-244-5941(代表)
【会費】
5,000円(飲食代込み)
【参加人数】
100名
【その他】
多くの業種の方にご参加頂ける予定ですので、お名刺をお持ち頂くようお願いしております。
【スポンサー募集】
NPO法人化にあたり、キックオフイベントにあたってスポンサーを募集いたしますので、この機会に是非ご検討いただけれ
ば幸いです。
本プロジェクトにご賛同頂けます場合には、ご寄付のご協力を心よりお願い申し上げます。 みなさまからご支援頂いた寄付金は、アートの画材、小児科医療環境の整備、プロジェクトの普及活動に使用されます。 プロジェクトが活動を続けていくために、皆さまからの温かいご支援をお待ち申し上げております。
●NPO設立の背景
日本の小児医療レベルは世界のトップクラスにあると言っても決して過言ではなく、あらゆる疾患に対し先端的な医療が提供されています。しかしそれでもなお長期入院を余儀なく強いられ、一生自分の病気と向き合い続けなければならない患者が多くいるのも事実です。また入院中は感染症予防の観点から小児病棟に入り患者に面会ができる者も限定されることが多いため、兄弟や祖父母でさえ会うことが出来ず、入院中の患者は治療のみならず孤独感や疎外感に耐えなければなりません。日本では以前から病院は病気を治療する場所で、つらい治療に耐えるのは当然であるといった考えがあり、医療サイドから入院中の楽しみを提供するという発想はほとんどありませんでした。短期の入院で元気になり、退院できるのであればつらい治療にも耐えられるのかもしれませんが、これが月あるいは年単位の入院となり楽しいこともあまりないとなると治療に耐えきれなくなる患者も出てきます。小児医療において、環境整備や精神面のサポートは治療コンプライアンス(治療の受け容れ)向上のために非常に重要であるとされています。欧米の小児科病棟では、壁や机にカラフルで楽しい絵が描いてあったり、様々なイベントが院内で開催されたりと入院中のストレスを軽減し、楽しい日常を如何に維持するかという医療環境整備が治療と同様に重要視されています。しかし残念ながら日本では小児の医療環境整備に対する関心はまだ低くは欧米に比べ遅れていると言わざるを得ません。我々はこれらの問題点を克服するためにこのプロジェクトを立ち上げました。様々なアートを通して小児に楽しみを提供しより良い医療環境を整備し、治療コンプライアンスを向上させる。このプロジェクトにより日本の病院が子供たちにとって『居心地がよく少しだけ楽しいところ』になるように変えていきたいと思っています。
●病院に入院している小児患者を対象としたプロジェクトを全国の小児科に展開
そこで、本課題を解決するために、「Hospital-based Kids Art Project」という病院に入院している小児患者を対象としたプロジェクトを全国の小児科に展開する活動で、小児科医療の環境改善を実施することとしました。本活動は、入院中の子どもたちが絵画等のアートを作成し、同じ環境で治療に向きあう子どもと家族が、病院内やウェブサイトでお互いのアートを閲覧できる環境を提供することで、相互の勇気づけや楽しみとなり、治療コンプライアンスの向上が実現されることを目的としています。また、そのアートが全国に展開されることで、一般市民に小児医療と小児患者の現状を伝え、本活動への賛同を得ることで、医療施設や設備等の小児医療環境の改善活動を行います。さらに、ウェブサイト運営を中心として、小児医療利用者と一般市民、小児医療関係者の情報交換の場を提供し、効率的な小児医療環境の改善にも貢献します。
本活動に賛同する有志が任意の団体として既に活動を行っている傍ら、一般市民からの寄付の受入れや、活動への賛同、情報公開を望まれる機会が増えました。そこで、組織として活動することの必要性を謳う意見が上がり、本活動の目的をより早く達成し、事業を継続・発展させるために、社会的信頼を得る体制を作り、非営利活動法人として、川崎市から全国に仕組み作りを広げる活動を行っていく体制を整える必要性に応じて、法人格を取得致しました。
●アートを通じて広がるプロジェクトの「わ」
今後は、子どもたちの描いたアートがプロジェクトに参加する全国の病院で展示され、Webサイトでも公開される事によって、インターネットを通じてどこでもアートが楽しめるようになります。またアートの一部は、ポストカードなどのグッズになったり、建物の壁になったり、皆でアートを楽しむことができるようになります。アートの活躍で、世界中にプロジェクトの「わ」を広げることを私たちは目指しています。
【ワークショップ事例】
テーマ1「みんなのお家をつくろう」
キッズアートの日スペシャルイベント”段ボールアートワークショップ”」が開催されました。
駒田建築設計事務所の駒田剛司さん・由香さんのお二人にご協力いただき、無表情だった段ボールの壁は子供たちの絵でどんどん明るくなり、子供たちの笑顔がたくさん見れました。
2013年3月27日 聖マリアンナ医科大学病院
テーマ2「~ えのぐ は ともだち ~」
キッズアートプロジェクト、特別イベント、「アトリエ太陽の子」井上義教先生とのコラボレーションで開催されました。入院しているこども達、ご家族、介助のスタッフ、みんなで絵の具遊びを楽しみました。子供たちはすぐに夢中になって楽しんでいました。
2013年5月10日 聖マリアンナ医科大学病院
「りんごの絵をかこう」「紙粘土でフォトフレームを作ろう」「白衣に絵を描こう」その他
【団体概要】
●団体名称
NPO法人 キッズアートプロジェクト
●理事長
渡邊 嘉行
●URL
http://kidsartproject.jp/
https://www.facebook.com/hkidsartproject
●プロジェクトの趣旨
キッズアートプロジェクトはアートの作成を通じて、入院生活を楽しみ、お友達同士たたえ合い、治療と向き合う「病院で過ごす子どもたち」が主役のプロジェクトです。
●プロジェクトのゴール
プロジェクトの活動は、
1.情報発信、情報交換の場となること
2.治療コンプライアンスの向上に貢献すること
3.小児医療の環境が改善されることの3つを目指しています。
病院で時間を過ごす子どもたちから不安な気持ちを取り除き、アートと共に、一人でも多くの小児患者とその家族の笑顔が増えることを、私たちは願っています。
●事業内容
1.小児医療に関する環境改善に係る事業
a.小児患者のアート作成・公開に係る事業
b.小児医療環境に関する情報交換に係る事業
c.小児医療の専門人材の育成に関する事業
2.小児医療に関する調査・研究に係る事業
a.小児患者のアート作成と治療効果の関係に関する調査及び研究に係る事業
b.現在の小児医療環境における治療と効果に関する調査及び研究に係る事業
3.小児医療に関する情報の普及・啓発に係る事業
a.調査・研究効果の公表に関する事業
b.小児医療環境の情報発信・情報交換に関する事業
c.小児患者のアートの普及・啓発に係る事業
企業情報
| 企業名 | NPO法人 キッズアートプロジェクト |
|---|---|
| 代表者名 | 渡邊 嘉行 |
| 業種 | 医療・健康 |









