日本占領下シンガポールにおける従軍漫画家

日本マレーシア学会(JAMS)関東地区研究会※来聴歓迎・入場無料※ 2013年11月23日(土) 14時~17時 立教大学池袋キャンパス5号館1階5126教室 題目:日本占領下シンガポールにおける従軍漫画家 発表者:松岡 昌和氏(東京芸術大学大学院音楽研究科) コメント:中原 道子氏(早稲田大学名誉教授)

日本マレーシア学会(JAMS)関東地区研究会 ※会員非会員問わず来聴歓迎・入場無料※

2013年11月23日(土) 14時~17時
立教大学池袋キャンパス5号館1階5126教室
題目:日本占領下シンガポールにおける従軍漫画家
発表者:松岡 昌和氏(東京芸術大学大学院音楽研究科)
コメント:中原 道子氏(早稲田大学名誉教授)

概要:
1942年2月から1945年9月まで、シンガポールを占領した日本陸軍は、現地住民の教化を試みた。その手段と して、「日本化」を目的とした学校教育も行われていたが、そのほかに、軍宣伝班を主体としたプロパガンダ活動もさまざまな形で行われており、文学者や画家 など陸軍に従軍した「文化人」たちがそれを担った。そこで、本報告では、これまでの従軍「文化人」研究の中でほとんど注目されてこなかった3人の漫画家に 焦点を当てて、日本によるプロパガンダの一側面を明らかにするとともに、現地住民に対するプロパガンダの限界を指摘したい。資料としては、現地「昭南島」 で刊行されたこども向けカナ新聞、英字紙、華字紙のほか、彼らが現地及び日本内地で出版した画集などを用いる。

企業情報

企業名 立教大学観光学部舛谷研究室
代表者名 舛谷鋭
業種 教育

コラム

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