~日本から中国、東南アジアへ介護ノウハウを発信~ 『Kaigo Consortium(介護コンソーシアム)』の活動概要と加盟募集について

~日本から中国、東南アジアへ介護ノウハウを発信することを目的に創設された神戸では初となる『Kaigo Consortium(介護コンソーシアム)』が10月8日よりご賛同頂ける企業・団体を募集 開始致しました。

◆概要◆
アジア圏でもとりわけ中国では日本以上に急速な少子高齢化が進んでおり、既に2億人以上の 老年人口が存在しています。
北京や上海の大都市では介護施設が不足状態に陥りつつあります。同時に介護施設のサービスの質の向上も求められており、アジア圏でも福祉施策や技術が進んでいる日本の介護サービス水準は模範となり高い関心が寄せられております。
当社の調査ではとりわけ日本の入浴福祉用具並びに入浴介護技術や自立/自助などを尊重する介助技術は中国では概念が皆無であり、永続的な需要が見込めるため当分野に製品・サービスの特長をお持ちの企業様には中国で非常に大きなビジネスチャンスがございます。     
また、当コンソーシアムでは中国、東南アジアへ福祉用具、介護サービス販売ご希望のお客様に対し、需要の高い中国並びに東南アジアなどの対象福祉施設などへ販売支援し、日本の輸出サービス産業の活性化に寄与したいと思っております。

◆今後の主な活動◆
福祉用具、サービスの輸出支援のサービスとは別に中国では介護保険制度や資格制度がまだ存在しておりませんが、中国内の福祉関連の有力機関と提携し中国初の介護系資格認定制度発足の支援も計画しております。当コンソーシアムでは国内外の福祉系大学/研究機関間での交換留学生の交流も促進し2040年には100万人は不足すると言われる日本国内の介護者不足を補うべく海外からの介護職就労者への留学手続きから生活、学業、就労を支援致します。

◆コンソーシアムメンバー募集のお知らせ◆
 神戸では初となる当コンソーシアムが10月8日より上記活動主旨にご賛同頂ける企業・団体を募集開始致しました。自社の製品、サービスを国内のみならず海外への展開もお考えであればコンソーシアム内での連携を通じ適時、海外の福祉関連施設へご紹介させていただきます。2014年度末に100社の加盟を目標としております。

◆「Kaigo Consortium(介護コンソーシアム)」とは◆
日本の最先端の介護施策、技術を海外へ伝播、或いは海外から日本への介護施策の導入を推進するために日本全国で福祉業界に携わる民間企業、NPO団体等のスペシャリストチームで構成されております。

名前の由来:
 日本式の高齢者ケアの方法を日本が世界に誇れる輸出サービス産業として世界に発信していくという印象づけを込め「Kaigo(=介護)Consortium」と命名。

(加盟メンバー): ※2013年10月15日現在
CDCクラウド株式会社(幹事会社)  http://kaigo-jp.org/company/
株式会社プロシーズ  http://www.pro-seeds.co.jp/
株式会社メイビス  http://mabis.co.jp/
株式会社ミライカ  http://miraica.co.jp/index.html
大連ランダムウォーカー有限公司
株式会社松永製作所  http://www.matsunaga-w.co.jp/
特定非営利活動法人 ヤンヤンのおうち 
特定非営利活動法人 障害者の就労を進める会そら  

                             以上

企業情報

企業名 CDCクラウド株式会社
代表者名 梁 武之
業種 医療・健康

コラム

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