花・鳥―しあわせの予感

松岡美術館では2013年1月5日(土)-4月14日(日)まで花・鳥ーしあわせの予感を開催いたします。

花や鳥は私たちの営みの身近にあって、いつの時代も人々の心を癒し、楽しませ、同時に美術の重要なテーマとして取り上げられてきました。
中国の美術作品にみられるモチーフには、単に美しさや優雅さを表わすだけではなく、人々の願望が反映されています。花や鳥は吉祥のシンボルとしてしばしば取り合わせて表され、目に映る華やかさとともに見る人をしあわせへと導いていきます。
一方、日本では自然の美しさや移り変わる四季の風情を素直に讃え、また季節の花や野鳥に心情を託してきました。そのたおやかな作風は現代へと受け継がれていき、やがて斬新な構成へと展開していきます。
本展では当館所蔵のコレクションから、花と鳥をモチーフとした作品を中心に中国・朝鮮・日本・ベトナムの陶磁器と日本人の額装作品をご紹介します。


展覧会名 花・鳥ーしあわせの予感
英文タイトル Birds and Flowers ― Prelude to happiness
会期 2013年1月5日(土)-4月14日(日)
会場 2階 展示室4~6
展示室4 うつわにめでられた花と鳥たち
展示室5・6 額装の花鳥画
開館時間 10:00-17:00(入館は閉館の30分前まで)
休館日 月曜日(祝日の場合は開館し翌日)
観覧料 一般800円/中高大生500円/65歳以上・障害者700円
※小学生以下無料 ※20名以上の団体は各100円引き
出品作家
林潤一、竹山博、濱田觀、堅山南風、大山忠作、奥村土牛、大山忠作、森守明、市野龍起、梶喜一、小林武雄、山崎啓次、松崎守、小笠原光、竹山博、林美枝子、佐々木弘、前田青邨、吉田善彦、堀文子、小栗潮、山本真也、北久美子、片岡宣久、烏頭尾精、本多功身、杉本好守、松原秀伸

企業情報

企業名 松岡美術館
代表者名 松岡 美重子
業種 未選択

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