イマドキ男女の“冬のお腹事情”徹底調査!85%が「お腹の冷え対策」実施、支持率No.1対策は「ハラマキ」 対策は万全、でも下してしまった時は3人に1人が「我慢」

“おなかのお守り”としてご使用いただいている、胃腸薬「正露丸」、「セイロガン糖衣A」の製造・販売を手掛ける大幸薬品株式会社(本社:大阪府吹田市、代表取締役社長:柴田 高)は、お腹を冷やしやすいこれからの季節に合わせて、「イマドキ男女の“冬のお腹事情”に関する調査」を実施しました。

■ 「お腹の冷え」が原因で「お腹を下したことがある」人は96%

寒さが本格化するこれからの季節。気温の変化などで体が冷えてしまい、胃腸の調子がおかしくなった経験をしたことがあるという人も多いのではないでしょうか。今回の調査では、20代の“イマドキ男女”にフォーカスし、お腹を下してしまう原因や対策などについて調査しました。

今回の調査では、「お腹が弱い」という人たちを調査対象としました。彼らがお腹の調子を崩してしまうのはどのような時なのでしょうか。はじめに、「お腹を下してしまう原因」として、頻度の多いものを複数回答で教えてもらいました。ここで、最も多くの人に選ばれた原因は、71%が選んだ「お腹の冷え」。以下、「ストレス」(63%)、「暴飲暴食」(49%)と続きます。様々な「お腹を下してしまう原因」の中でも、「お腹の冷え」は、お腹が弱い人たちにとって、大きな課題であるようです。

実際に、「お腹の冷え」が原因で、「お腹を下したことがある」と答えた人は実に96%にのぼりました。これからの寒い季節、「お腹の冷え対策」が、お腹の不調を防ぐ1つの有効な手段であると言えるかもしれません。


■ 「お腹の冷え対策」支持率No.1、イマドキ男女の腹巻が急増中!

そこで、“イマドキ男女”の「お腹の冷え対策」について、調べました。
まず、「お腹の冷え対策を行ったことはありますか?」と聞いたところ、「ある」と答えた人は85%。8割以上が、「お腹の冷え対策」を行った経験があることが明らかになりました。

そこで試したことのある「お腹の冷え対策」を複数回答で聞いたところ、「温かいものを食べるようにする」(65%)が最多で、以下、「腹巻を着用する」(50%)、「肌着を着用する」(49%)、「カイロを貼る」(47%)の順に実践している人が多いことが分かりました。温かい食事や防寒グッズなどを利用することで、“イマドキ男女”はお腹の冷えを防ごうとしているようです。
次に、これらの対策方法の内、「最も効果的だと思う対策」について聞くと、「腹巻を着用する」(23%)が最多。数ある防寒グッズの中でも腹巻の支持は一際高いようです。

このように、「お腹の冷え対策」としての人気がうかがえた腹巻ですが、最近では特設売り場を設けるデパートもあるほど品揃えが豊富になってきています。また、デザインにこだわったものも増え、若者の使用が増えているようです。特に、“腹巻を愛用する男性”は注目度が高く、「ハラマキ男子」というワードで、いくつかのメディアで取り上げられています。

本調査でも、「『ハラマキ男子』という言葉をテレビや雑誌、インターネットなどのメディアで見たり、聞いたりしたことがありますか?」と聞くと、24%が「ある」と答え、「ハラマキ男子」の認知率は既に4人に1人に及ぶことが分かりました。


■ 万全の「お腹の冷え対策」も、9割以上は「下してしまった」

前段では、腹巻を中心に、積極的に「お腹の冷え対策」を行っている様子がうかがえました。独自のこだわりを持って、対策を行っている人も少なくないようですので、これらのこだわりについて自由回答で答えてもらいました。

ここでも、腹巻に関するこだわりをあげる人が多く、「腹巻を数種類持って楽しんでいる。(29歳・女性)」、「パンツと腹巻一体型のものを買った。(27歳・男性)」というように、ファッション性にこだわる人から、機能性にこだわる人まで、多様なこだわりが見受けられました。ちなみに、その他のこだわりとしては、「カイロを貼り、お腹にベルトをして腹周りをしめる。(29歳・男性)」、「特に冬場は生姜を様々な料理に入れるようにしている。(28歳・女性)」など、カイロや生姜といったものに自分なりのアレンジを加えている人も多いようです。

しかし、どんなに対策をしっかり行っていてもお腹を下してしまうときはあるようです。「対策をしていてもお腹が冷えて下してしまったことはありますか?」という問いに対して「ある」と答えた人は92%にのぼりました。


■ お腹を下したときの対処法、3人に1人が「我慢」

それでは、お腹を下してしまった後には、“イマドキ男女”はどのように対処しているのでしょうか。お腹を下してしまったときに最も行う頻度の多い対処法を聞くと、「我慢する」(27%)と答えた人が「特に対処しない」(5%)と答えた人と合わせて32%と、3人に1人がお腹を下していても対処せずに我慢していることが明らかになりました。様々な工夫が凝らされている「お腹の冷え対策」に比べ、下した後の対処法はないという人も多いようです。

そこで、「お腹を下して困ったエピソード」について聞くと、「おなかが痛くて、デートが楽しめなかった。(26歳・男性)」、「トイレに行きたかったが最終電車ギリギリだったため、電車に飛び乗った結果、30分程度必死に我慢したことがある。(26歳・男性)」、「仕事で抜け出せない時にお腹が痛くなって冷汗ダラダラ…。(26歳・女性)」などの回答が。デートや通勤時・仕事といったシーンで、やむを得ず我慢する人が多いようです。また、「耐えているときは、人の話をしっかり聞けない。(24歳・男性)」や、「我慢したあげく失神した。(22歳・女性)」など、我慢して失敗した体験が多数見受けられました。

その一方で、お腹を下してしまった際の対処法として、「最も効率的だと思う対処法はなんですか?」という質問をすると、「薬を服用する」が37%で最多。実際には、3人に1人の「お腹を下してしまっても、何もせず、我慢するだけ」という“イマドキ男女”の間でも、「いざという時の薬」に対する信頼は強いと言えるのかもしれません。

そこで、最後に、「お腹を下してしまった後のご自身の対応方法」に100点満点で点数を付けてもらうと、平均値は52点とほぼ半分に留まり、自身が行っている対処法に対する自己評価は高いとは言えないことが分かりました。

[調査概要]
調査名:イマドキ男女の“冬のお腹事情”に関する調査
調査期間:2012年11月30日(金)~2012年12月3日(月)
調査対象:事前調査にて「お腹が弱い」と答えた20代の男女500名
調査方法:インターネット調査

本調査では、腹巻をはじめとする様々な方法で、「お腹の冷え対策」を行うイマドキ男女の様子が明らかになりました。しかし、どんなに完璧な対策をとっていても、お腹の調子が悪くなってしまうこともあるでしょう。これからの寒い季節、お腹を下してしまった後の対処法にも目を向けてみることが重要だと言えるかもしれません。

企業情報

企業名 大幸薬品株式会社
代表者名 柴田 高
業種 医療・健康

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