第4回シンクー「エンゲージメントカンファレンス」開催 〜創業104年 貝印が考える顧客・従業員エンゲージメントのあり方〜
株式会社シンクーでは「エンゲージメント」をテーマにしたセミナーを11月28日(水)に開催します。講師に貝印株式会社 経営企画室 の遠藤加奈子氏を迎え、担当者がユーザーのソーシャルメディアにコメントするユニークな顧客対話の取り組み「カイタッチ・プロジェクト」などについてのお話を伺います。
株式会社シンクー(東京都 千代田区)は、全国約420万人の顧客モニターによるリアルユーザー調査と顧客推奨意欲(Net Promoter Score)を活用した課題分析、組織診断、戦略企画、研修、社内コミュニケーションツールを提供する顧客満足向上(CS・ES向上)支援の専門会社です。
「顧客の声に学んで活性化するチームへの変革」をお手伝いし、企業人財の強みを活かした持続的な利益創造をご一緒させていただきます。
ソーシャルメディアが台頭する時代、企業と個人との新しい関係性が求められる中で、成功企業に共通するのが「エンゲージメント」です。よりリアルで、効果的な「エンゲージメント」の成功事例を共有し、「エンゲージメント」に関心を寄せる皆さんが交流できる場をつくろう、と2011年よりイベントを開催しています。
4回目となる今回はソーシャルメディアを使ったユニークな顧客対話「カイタッチ・プロジェクト」や、社員全員の週報をイントラネット上で共有する取組みを行っている老舗企業、貝印株式会社様の事例をご講演頂きます。
■講演:
「創業104年 貝印が考える顧客・従業員エンゲージメントのあり方」
講師 貝印株式会社 経営企画室 経営管理チーム 遠藤 加奈子 氏
■入場: 無料 (定員40名)
■日時: 2012年11月28日(水) 18:30〜 20:00
※終了後に懇親会を予定してます(参加無料)
■会場:
ちよだプラットフォームスクエア 4F会議室 (東京都千代田区神田錦町3-21)
■詳細・参加申込:
http://shinqoo.com
お客様との距離を近くすには『顧客接点(タッチポイント)でのコミュニケーションが重要だ!』ということは、みなさんご存知のことでしょう。しかしその具体的な実行方法となると、百花繚乱です。
そんな中、とりわけユニークな取組みの事例が貝印社の「カイタッチ・プロジェクト」です。多くの企業ではユーザーのブログなどに自社製品コメントを書いてもらうプロモーションを行っています。ところが「カイタッチ・プロジェクト」はそれとは逆の発想。貝印について書かれたブログサイトや、貝印社が提供したテーマに沿った記事を書いてくれたユーザーのブログサイトを担当者が探し出して訪れ、コメントを残していくというものです。
システムで自動化したりせず、記事を探し出し、担当者がその記事を丁寧に読んで個別のコメントを書くわけですから労力がかかります。企業としては相当な覚悟が必要です。しかしこのプロジェクトは非常に好評で、現在も継続されており、多くのメディアにも取り上げられています。
こうした企画を育む会社内での情報共有方法がユニークです。多くの会社で運用されている「週報」も、貝印社独自のスタイルがあります。一般的な「週報」といえば上長が確認するもの。他のメンバーや他部署の人が閲覧することはないでしょう。貝印社の週報は150文字にその週の出来事をまとめ、イントラネット上に提出(Twitterが始まる前からこの文字数だったそうです)。全社員が全社員の週報を読めるようになっています。さらには週報をチェックする担当者の方が全てに目を通し、一定の評価をしているそうです。顧客だけでなく従業員との「接点」にも非常に気使っていることがわかります。
貝印社はなぜこのような顧客プロモーションやインナーブランディングを続けることに成功しているのか? 第4回目となるエンゲージメントカンファレンスは貝印株式会社 経営企画室 遠藤 加奈子氏を講師にお招きし、老舗・トップシェア企業の強さの秘密を皆さんと一緒にお聞きしたいと思います。
【貝印 株式会社】ポケットナイフ製造メーカーとして1908年(明治41年)に創業。初の国産替刃カミソリを製造し、国内トップシェアの使い捨てカミソリや家庭用包丁、爪切り等の刃物をコアとし、家庭用品や製菓用品、眉ハサミやアイラッシュカーラー等の化粧用品小物・衛生道具や医療用のメス等の特殊刃等を販売。欧米、ヨーロッパ、アジアを中心に、各商品を世界で販売している。
「顧客の声に学んで活性化するチームへの変革」をお手伝いし、企業人財の強みを活かした持続的な利益創造をご一緒させていただきます。
ソーシャルメディアが台頭する時代、企業と個人との新しい関係性が求められる中で、成功企業に共通するのが「エンゲージメント」です。よりリアルで、効果的な「エンゲージメント」の成功事例を共有し、「エンゲージメント」に関心を寄せる皆さんが交流できる場をつくろう、と2011年よりイベントを開催しています。
4回目となる今回はソーシャルメディアを使ったユニークな顧客対話「カイタッチ・プロジェクト」や、社員全員の週報をイントラネット上で共有する取組みを行っている老舗企業、貝印株式会社様の事例をご講演頂きます。
■講演:
「創業104年 貝印が考える顧客・従業員エンゲージメントのあり方」
講師 貝印株式会社 経営企画室 経営管理チーム 遠藤 加奈子 氏
■入場: 無料 (定員40名)
■日時: 2012年11月28日(水) 18:30〜 20:00
※終了後に懇親会を予定してます(参加無料)
■会場:
ちよだプラットフォームスクエア 4F会議室 (東京都千代田区神田錦町3-21)
■詳細・参加申込:
http://shinqoo.com
お客様との距離を近くすには『顧客接点(タッチポイント)でのコミュニケーションが重要だ!』ということは、みなさんご存知のことでしょう。しかしその具体的な実行方法となると、百花繚乱です。
そんな中、とりわけユニークな取組みの事例が貝印社の「カイタッチ・プロジェクト」です。多くの企業ではユーザーのブログなどに自社製品コメントを書いてもらうプロモーションを行っています。ところが「カイタッチ・プロジェクト」はそれとは逆の発想。貝印について書かれたブログサイトや、貝印社が提供したテーマに沿った記事を書いてくれたユーザーのブログサイトを担当者が探し出して訪れ、コメントを残していくというものです。
システムで自動化したりせず、記事を探し出し、担当者がその記事を丁寧に読んで個別のコメントを書くわけですから労力がかかります。企業としては相当な覚悟が必要です。しかしこのプロジェクトは非常に好評で、現在も継続されており、多くのメディアにも取り上げられています。
こうした企画を育む会社内での情報共有方法がユニークです。多くの会社で運用されている「週報」も、貝印社独自のスタイルがあります。一般的な「週報」といえば上長が確認するもの。他のメンバーや他部署の人が閲覧することはないでしょう。貝印社の週報は150文字にその週の出来事をまとめ、イントラネット上に提出(Twitterが始まる前からこの文字数だったそうです)。全社員が全社員の週報を読めるようになっています。さらには週報をチェックする担当者の方が全てに目を通し、一定の評価をしているそうです。顧客だけでなく従業員との「接点」にも非常に気使っていることがわかります。
貝印社はなぜこのような顧客プロモーションやインナーブランディングを続けることに成功しているのか? 第4回目となるエンゲージメントカンファレンスは貝印株式会社 経営企画室 遠藤 加奈子氏を講師にお招きし、老舗・トップシェア企業の強さの秘密を皆さんと一緒にお聞きしたいと思います。
【貝印 株式会社】ポケットナイフ製造メーカーとして1908年(明治41年)に創業。初の国産替刃カミソリを製造し、国内トップシェアの使い捨てカミソリや家庭用包丁、爪切り等の刃物をコアとし、家庭用品や製菓用品、眉ハサミやアイラッシュカーラー等の化粧用品小物・衛生道具や医療用のメス等の特殊刃等を販売。欧米、ヨーロッパ、アジアを中心に、各商品を世界で販売している。
企業情報
| 企業名 | 株式会社シンクー |
|---|---|
| 代表者名 | 池田順一 |
| 業種 | その他サービス |









