3Dテレビの未来を提案: シズベルテクノロジーがCEATEC JAPAN 2012に出展

革新的3Dタイルフォーマットと、画期的なクロッピングレクタングル・テクノロジーを展示

シズベルテクノロジーはこの度、2012年10月2日~6日に東京で開催されるアジア最大のITおよびエレクトロニクスフォーラム「CEATEC JAPAN 2012」に参加いたします。当社は、同展示会のホール2 ブース#2B22にて、以下の製品の展示および、デモンストレーションを実施いたします。

製品展示(1):⇥3Dタイルフォーマット
製品説明:⇥20年以上前の技術が支配的な従来の3Dフォーマットと比較して、より優れた画像品質を提供します。また、単一チャネル帯域幅の中で3Dおよび高解像度2Dの送信を可能にします。

製品展示(2):⇥Brionvegaの新セットトップボックス「Teleweb Uno」
製品説明:⇥Teleweb Unoは、イタリアでもっとも歴史ある家電メーカーの1つであるBrionvegaが開発・提供し、3Dタイルフォーマット、クロッピングレクタングル技術、および従来のフォーマットの3D信号を認識できる最新技術を駆使した製品です。Teleweb Unoは、かつてない3D処理能力に加えて、DVB-T SDおよびHDレシーバー、マルチメディアリーダーおよびビデオレコーダー、ウェブサーフィンおよびソーシャルネットワーキング機能までも内蔵しているので、どのようなテレビでも(アナログでさえも)多機能テレビに送信することができます。

技術デモ:⇥クロッピングレクタングル(Cropping Rectangle)
デモ詳細:⇥3Dテレビでの立体視聴が可能な3D番組と、HDテレビ向けの2Dフォーマットを、サイマル放送することなくひとつのチャンネルで放送局から送信します。DVB仕様(DVB TS 101 547, 附則B)と不可分である本システムのデモを、現在流通している3Dおよび2DフルHDテレビを使って、シズベルテクノロジーのブースで“ライブ”で実施します。

クロッピングレクタングルは、すでにHD番組を配信しているテレビ事業者に大きな2つの利点をもたらします。1つめは、3Dチャネル送信に必要な専用の帯域幅を節約できることです。2つめは、既存のHDインフラを利用してシームレスに3Dテレビサービスを提供できることです。

さらに、シズベルテクノロジーは、ユニバーサル3DZタイルフォーマット」を日本で公開します。この製品は、メガネに依存しない3DのスペシャリストであるTriaxes Visionと共同で開発され、シズベルの3DタイルフォーマットにTriaxesのZ(深度)アルゴリズムを加えることによって、オートステレオスコピックディスプレイのパフォーマンス改善を実現します。

企業情報

企業名 Sisvel Technology
代表者名 尾形偉幸
業種 精密機器

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