～ホテルの客室でも快眠を～　コンフォートホテルで快眠アイテムを揃えた「ひつじルーム」が今夏新たに２ホテルで導入

株式会社チョイスホテルズジャパン(本社：東京都中央区、代表取締役社長：村木 敏雄、以下 チョイスホテルズジャパン)は、展開ブランドである「コンフォートホテル」で、快眠をコンセプトに、良質な睡眠と快適な目覚めにこだわった客室「ひつじルーム」の展開を進めています。今夏は、7月にコンフォートホテル豊川（愛知県豊川市）に、9月にコンフォートホテル横浜関内（神奈川県横浜市）に新設いたしました。
http://www.choice-hotels.jp/osusume/hitsujiroom.html

「ひつじルーム」は、「スムースな寝つき」と「スピーディな目覚め」をテーマに、身体への圧迫感に配慮した掛け布団や、卓上型のライトなどの快眠アイテムを揃えた客室で、第一弾として、2011年7月にコンフォートホテル大阪心斎橋でスタートいたしました。今回は、そこで得た顧客からのフィードバックを基に商品を改善し、季節で寝具を変えるなど、四季を通じた快眠を追及したほか、ウォッシュタオルなど新たなアイテムを追加いたしました。
また、チョイスホテルズジャパンでは、快眠に取り組む上で、感覚や珍しさだけではなく、科学的な裏づけを重視しており、広島国際大学心理科学部の田中秀樹 教授の監修をいただいています。

【監修者コメント】
現在、ホテルでは通年同じ寝具を使うのが常識ですが、季節に適した寝具を用いることで、より快適に休んでいただくことができるでしょう。夏にはひんやり感や通気性に優れたアイテムが、寝つきや中途覚醒対策になります。
また、「目覚め」へのこだわりは、滞在が短い宿泊特化型ホテルには大変重要です。一日のスタートをよい状態で迎えるために、明るい照明を新たにエレベーターホールにも設置し、自律神経活動を素早く仕事などに適した状態へと導きます。ミネラルウォーターのサービスや朝食においても目覚めに適したメニューに工夫されています。
（広島国際大学心理科学部　教授　田中 秀樹 氏）

【背景】
宿泊特化型のホテルにとって、唯一の商品となるのが客室です。「ホテルではなかなか熟睡できない」という方が多いなか、自宅とは異なる睡眠環境で、いかにぐっすりお休みいただけるか、それが我々の課題と考え、2002年から、枕やマットレスなど、様々な快眠への取組みを進めてきました。今回の「ひつじルーム」は、その集大成ともいえる商品です。
コンフォートホテルでは、お客様の多くが出張などビジネスでのご利用であり、仕事で遅くにチェックインし、翌朝も早くに出発される場合も多く、短時間の滞在でいかに快適感を得られるかが重要と考え、「寝つき」だけなく「目覚め」にも着目しています。
一般的にひつじは1日約2時間の睡眠といわれており、「短時間で熟睡し目覚める」という点で商品コンセプトと合致することから「ひつじルーム」と命名いたしました。

【「ひつじルーム」アイテム詳細】⇥
＜夜用アイテム　～スムースな寝つきのために～＞
■プレッシャーフリー・デュベ
掛け布団に施されたオリジナルのキルトステッチで、身体が圧迫されにくい構造になっています。入ったときの圧迫感を減らすことで、寝返りをしやすくします。
※デュベスタイルとは・・・シーツの端をマットの下に挟み込む形式の従来のベッドメイクとは異なり、羽毛布団をカバーで覆うスタイル

■涼感ピローパッド（春夏用）
枕用の冷却パッド。後頭部を冷やすことで脳内の温度低下を助け、寝つきやすい状態をつくり出します。夏の暑さからくるストレスを軽減し、スムースな寝つきをサポートします。

■涼感ベッドパッド（春夏用）
ハニカム構造のメッシュ素材を採用し通気性を高めることで、ジメジメした夏特有の寝苦しさを解消します。秋冬用のベッドパッドも近日導入予定です。

■加湿空気清浄機
眠りは温度や湿度にも左右されます。適度な湿度ときれいな空気を保つことが大切です。静音設計で眠りを妨げません。

■入浴剤
入浴は心身の疲れをとり、適切な眠りの準備状態をつくるのに最適です。入浴後は体温の降下が促進され、睡眠の質を改善するといわれています。入浴剤を使用することで、入浴効果を高め、短い入浴でも効果的に体温を上げたり、香りで心身ともにリラックスできます。

■丹後ちりめんウォッシュタオル
生地の細かな凹凸で身体も気分もスッキリさせ、眠りへのモードチェンジを促します。

＜朝用アイテム　～スピーディな目覚めのために～＞
■高濃度酸素水（ミネラルウォーター）
睡眠中の発汗によって失われた水分を補給します。酸素を多く含むミネラルウォーターで気分をリフレッシュさせます。

■ブライト・ライト
卓上型の光浴ライト。起床時に明るい光を浴びることで、自律神経を活動的な状態へと導きます。LEDを使用することで、照度をアップしつつ省エネと小型化を図りました。

■ブライト・シャワー
「ひつじルーム」フロアのエレベーターホールに設置。朝エレベーターの待ち時間にも光浴ができます。

■テアニン入り味噌スープ
無料朝食サービスにて提供。緑茶に含まれる天然旨味成分「テアニン」には、余分な緊張をとり、集中力を高め、心地よいスッキリ感を与える働きがあります。


【チョイスホテルズジャパンにおける快眠への取り組み】
2002年　折り重ね枕導入
2006年　新規オープンホテルへサータ社製ポケットコイルマットレスを導入
既成の快眠枕や快眠ウェアを用いた「快眠プラン」実施
2007年　オリジナル快眠枕「チョイス ピロー」導入
2008年　オリジナル足枕「チョイス フットピロー プラス」導入
2009年　快眠小冊子「ねむり通信」を全客室へ設置開始
2010年　無料朝食サービスで「テアニン入り味噌スープ」提供開始
2011年　快眠ルーム「ひつじルーム」がコンフォートホテル大阪心斎橋に誕生
2012年　「ひつじルーム」がコンフォートホテル豊川、コンフォートホテル横浜関内に誕生

【今後の展開予定】
年間4～5店舗で計画しているリニューアル工事に合わせて、「ひつじルーム」を新設してまいります。
また、ブライト・ライトなどのオリジナルアイテムをご自宅でもお使いいただけるよう、オンライン販売も計画しております。

【コンフォートホテルとは】
「コンフォートホテル」は、北海道から沖縄まで全国に51ホテルを展開する、快適性と機能性を重視した宿泊特化型ホテルで、そのほとんどが主要都市の駅周辺に位置し、リーズナブルな価格で納得のいくステイをご提供いたします。
無料朝食サービスやウェルカムコーヒー、高速インターネット接続無料サービス、オリジナル快眠枕の設置など、ビジネスにもレジャーにも、安心してご利用いただけるホテルです。
コンフォートホテル大阪心斎橋、コンフォートホテル横浜関内、コンフォートホテル豊川の3ホテルでは、良質な睡眠と快適な目覚めにこだわったアイテムを揃える「ひつじルーム」を設置。

【チョイスホテルズジャパン　会社概要】
商号　：　株式会社チョイスホテルズジャパン
本社所在地　：　東京都中央区日本橋馬喰町1丁目6-6 吉野第二ビル7階
代表者　：　代表取締役社長　村木 敏雄
事業内容　：　世界30カ国に6,100軒以上のホテルを展開するアメリカのホテルチェーン「チョイスホテルズインターナショナル」の、日本におけるマスターパートナーとして、日本全国にコンフォートホテル51軒、クオリティホテル1軒を展開 （2012年8月現在）
URL　：　http://www.choice-hotels.jp/
Twitter　：　http://twitter.com/ComfortHotelJPN
Facebook　：　http://www.facebook.com/ComfortHotel.jp