自分を「三平女子」だと思う未婚女性は56％。 結婚相手に希望する年収は約503万円、公務員が一番人気。 毎月のお小遣いが39,000円の専業主婦になりたい。

自分を「三平女子」だと思う未婚女性は56％。
結婚相手に希望する年収は約503万円、公務員が一番人気。
毎月のお小遣いが39,000円の専業主婦になりたい。
～「三平女子」の理想の結婚相手は1位向井理さん、2位つるの剛士さん、3位阿部寛さん～

楽天グループの結婚情報サービス会社、株式会社オーネットは、2012年8月に全国の20～30歳代の独身女性計446名を対象に、結婚相手に求める条件と結婚後の生活に関する意識について調査を実施した。今回の調査では最近注目されている「三平女子」に注目し、回答者全体、そして「三高女子」とのギャップについて取り上げてみた。

今回の調査で浮かび上がってきた「三平女子」はまさに平均的な年収、平凡な外見、平穏な性格を求めるリアリストの姿であった。結婚相手に望む年収は約503万円。職業は安定感バツグンの公務員。性格や人柄が良く、自分と価値観が合うことが大切。愛情も重要だけど収入もやっぱり気になる。毎月のお小遣いは約39,000円あればOK。専業主婦もいいけれど、仕事を続けることにも魅力を感じてしまう。
結婚相手を見つけるにはやっぱり友人からの紹介がいいと思うけど、若い内なら職場結婚が確実だと思う。結婚相談所での婚活も結構良いかもしれないけど、SNSや婚活サイトはちょっと違う感じがする。そんな、彼女たち理想の結婚相手を有名人にたとえるとダントツの1位は向井理さん。

「三高女子」は結婚相手に年収約658万円を望み、高収入といわれる職業に魅力を感じてしまう。性格や人柄が良いことも重要だけど収入は譲れないし、毎月のお小遣いも90,000円以上が必要。職場でいい結婚相手を見つけるのは難しそうなので、知り合いに良い人を紹介してもらいたい。専業主婦が理想だけれど、仕事にも情熱を注ぐ。

「三平女子」たちが求める平均的な年収、平凡な外見、平穏な性格の「三平男子」の時代到来である。