株式会社ブイシンクIFAでソニー株式会社に新プロモーションシステムadboBlue提供:デジタルサイネージとBluetooth(R)を組合せ効果的プロモーション

株式会社ブイシンク(本社:東京都中央区)は、2012年8月31日より欧州ドイツ・ベルリンで開催されるIFA会場にてBluetooth(R)とデジタルサイネージ"adbo(アドボ:Advertisement Board)"を組み合わせた新プロモーションシステム"adbo Blue"の運用を開始する。

株式会社ブイシンク(本社:東京都中央区)は、2012年8月31日より欧州ドイツ・ベルリンで開催されるIFA(コンスーマーエレクトロニクスショー欧州)会場にてBluetooth(R)とデジタルサイネージ""""""""adbo(アドボ:Advertisement Board、以下adbo)""""""""を組み合わせた新プロモーションシステム""""""""adbo Blue""""""""の運用を開始する。

""""""""adbo Blue""""""""は大画面液晶ディスプレイに接続したデジタルサイネージ""""""""adbo""""""""とBluetooth(R)を活用した携帯へのコンテンツ配信を効果的に組み合わせ、IFA会場ブース来場者へのプロモーションならびに携帯電話へのクーポン配信を行う。

IFAではソニー株式会社(本社:東京都港区)展示ブース内において同社と世界的なオーケストラであるベルリンフィル管弦楽団のメディア運営会社・ベルリンフィルメディア(本社:ドイツ・ベルリン)との事業協業アナウンスに合わせたキャンペーン施策の一環として運用される。株式会社ブイシンクは、同キャンペーン向けにシステムの提供とコンテンツ制作・配信運用及びシステム保守を受託する。今回はブイシンク日本オペレーションセンターからドイツ・ベルリンにあるシステムを遠離操作により運営を行う。

""""""""adbo Blue""""""""は非常に効果的なプロモーション施策を可能とする以下の特徴を備える。

1.携帯電話へコンテンツをプッシュ配信
Bluetooth(R)を搭載した、スマートフォン及びフィーチャーフォンへ動画・静止画・音声等、様々なメディアファイル及びアプリケーションをプッシュ配信する。
プッシュ配信は現地に設置した""""""""adbo Blue""""""""ユニットからBluetooth(R)通信を介して携帯電話へ行われ、配信対象コンテンツのユニットへの登録は東京オフィスから行う。

2.視認者の年齢・性別に最適化するデジタルサイネージ
“adbo”はカメラを備え、放映するコンテンツの視聴者の顔認識を行うことが可能。認識結果から、コンテンツ視聴者数、視聴時間、視聴者属性(性別・年齢)を抽出することができる。
同認識機能を利用し、コンテンツ放映効果の検証が可能なだけでなく、マッチセル・スケールセル等の“adbo”独自のコンテンツ表示技術で、より効果的にコンテンツを見せることが可能となる。
・マッチセル
視聴者の属性(性別・年代)に合わせたコンテンツを表示。
・スケールセル
視聴者との距離を測定し、その距離に応じた適切な情報量のコンテンツを表示。

3.プロモーション効果の測定とフィードバック
Bluetooth(R)配信システムは、配信先の携帯電話の台数、機種名、コンテンツの受信成否等、携帯電話向けのコンテンツ配信結果ログを取得し、実績データとして出力。また、デジタルサイネージシステムは顔認識カメラでコンテンツ視聴者の性別、年齢を解析し、実績データとして出力する。

携帯電話へのコンテンツ配信及びデジタルサイネージの視認者解析それぞれの実績データを元に、より効果的なコンテンツの検討を可能とし、プロモーションマーケティングに対するフィードバックと最適化に活用できる。

4.インテリジェントな遠隔保守運用
本システムがベルリンにて提供する機器は、全て東京オフィスより行う。電源投入から運用中の正常動作監視、不具合の即時検知・解消、および電源オフまで全て遠隔操作可能。非常に深刻なシステムトラブルも東京オフィスからの復旧が可能であり、ブイシンクの提供するデジタルサイネージシステムは2011年の実績でシステム稼働率99.98%を実現するハイアベイラビリティを備える。

ブイシンクについて
ブイシンクは、独自のメソドロジーを持ち、ビジネス・製品・サービスの企画・マーケティング・要件定義からシステム設計、ソフトウェア開発・製造、ハードウェア開発・製造、運用・保守等を一貫してプロジェクトマネージメントし、高いレベルで構築・提供するシステムエンジニアリング企業。ビジネス化の段階ではプロアクティブに要件分析⇒設計⇒実装⇒確認を繰り返すことにより、精度の高い開発を短期間で行う。独自のマーケティング手法と優れた技術開発力により、数多くのヒット有力事業(商品・サービス)を構築した実績があり、未知の分野においても先見性を持ったマーケティングと技術開発により競争優位な事業構築を可能にする。現在、ブイシンクの開発したデジタルサイネージシステム「adbo」(アドボ)の顔認識・顔認証技術によるマーケティング機能が広く注目を集めており、流通系、鉄道系を中心に各施設への採用が進んでいる。

* マッチセル・スケールセル機能はIFAでは利用しない。
* ブイシンク、adbo、アドボは、株式会社ブイシンクの登録商標です。
* その他の社名、製品名などは、一般に各社の商標または登録商標です。

企業情報

企業名 株式会社ブイシンク
代表者名 井部 孝也
業種 コンピュータ・通信機器

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