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コンタクトを取ってみなければわからないメディアの情報を知れる

メディアコンタクト利用に関するインタビュー
ロケーションリサーチ株式会社 瀬川 雄貴様

Qプレスリリースを始めたきっかけについて教えてください。

弊社は2007年9月創業ですが、初めてプレスリリースをだしたのは2009年4月です。valuepressに会員登録はしていましたが、最初はまったく使っていませんでした。当時のvaluepressの担当者が、熱心に「こういう切り口でだせますよ」と言ってくださるので、重い腰を上げて使ったのが、プレスリリースを始めたきっかけです。出してみたら、新聞や雑誌に取り上げられるという反響があって。プレスリリースの有意性に気付かせてもらったのは大きかったですね。

Qプレスリリースを書く時に気を付けていることはありますか?

ロケーションリサーチ瀬川様の画像01 記者の方が読みやすいように、端的に説明できる内容をわかりやすく並べています。あとは、タイトルと本文を結び付けることは強く意識しています。本文内で、なぜ自社がそれを謳うのかについてしっかりと説明するのは大事だと思っています。たとえば2014年3月12日に出したプレスリリースのタイトルは「郷土料理教室「炎の沖縄料理」を東京銀座で開催 ~「和食;日本人の伝統的な食文化」ユネスコ無形文化遺産登録記念講座~」。
本文では、「2013年12月に、「和食;日本人の伝統的な食文化」がユネスコ無形文化遺産に登録されました。その登録申請の骨子として、「多様で新鮮な食材とその持ち味の尊重」、「栄養バランスに優れた健康的な食生活」、「自然の美しさや季節の移ろいの表現」、「年中行事との密接な関わり」の4つが挙げられます。本講座の受講は、消費者が上記4つについて学び実践することに繋がると、ロケーションリサーチは考えています。」と説明しています。
それから、料理教室開催のリリースには料理長の経歴を書くのですが、「○○の番組に出演」など消費者の方から見てどんな人物か想像しやすい紹介になるよう心がけています。
また、ネットでの配信を生かし、インターネット上で検索された時に引っかかるように、料理の名前と概要を添えています。

Qプレスリリースの企画をつくる時に意識していることはありますか?

弊社の経営理念は「郷土料理の振興を通して、地域活性の一助となる」です。なので企画を考える時は郷土料理を広めるために料理教室を開こう、日本全国の小学生を対象とした郷土料理のサミットを開催しようなど、経営理念からブレずに考えるようにしています。

QPRの強弱の付け方で意識していることはありますか?

出すプレスリリースが世の中の動きとフィットしているか、時事性があるかないかを見ています。季節や流行に合わせられるものであれば、時事ネタを添えてリリース自体を面白くしようと力を入れます。特に時事性がなく、訴求力が弱いと判断した時は、淡々と書いていますね。

Q各コースの使い分けはどのようにされていますか?ご利用いいただいた理由について教えてください。

基本的にはエコノミーを利用しています。メディアコンタクトを初めて利用したのは、2013年9月5日に配信した「農林水産省主催「日本全国こども郷土料理サミット」 小学校4~6年生の発表者募集のお知らせ(応募締め切りは平成25年9月30日)」というリリースです。弊社のサービスは、基本的には特定の地域に根ざしていますが、この時は日本全国を対象にした企画だったので、私たちが知らないメディアなど、幅広い視点でピックアップしてもらいたいと思い利用しました。

Qどういう内容のリリースの時にメディアコンタクトで勝負をかけるか、貴社で精査してご利用いただいているのですね。実際メディアコンタクトをご利用されていかがでしたか?

記者の方から忌憚のないフィードバックをいただけたのが良かったです。コンタクトを取ってみなければわからないメディアの情報を知れるのも勉強になりました。この情報を次回に生かしたいと思っています。

Q瀬川さんが手掛けた中で、特に成功例と言えるプレスリリースはありますか?

ロケーションリサーチ瀬川様の画像02 農家のお嫁さん探し企画に関するリリースです。気軽に行ける街コンなどとは違い、一泊二日の農業体験であるとか、農村にお住まいの主婦の方から料理を習うなど、ディープな内容でしたので、透明性を謳おうと思いました。村自体が運営に協力してくれていることを伝えるために、村長さんのメッセージをYou tubeで載せておいたり、役場や環境協会の担当者からのメッセージを載せたりしました。狙っていた複数の婚活系媒体に載ったので成功だったと思っています。

Qプレスリリースの他に広報活動してはどのようなことを行っていますか?

特にないですね。広報活動と言えるものはプレスリリース一本です。

Qプレスリリースを配信する時間帯について気を付けていることはありますか?

月曜日の午前中は避けるようにしています。受け取り手の立場から、月曜日だと週末のメールがたまっていて忙しいだろうなと思ったからです。配信時間については模索しています。

Qプレスリリースを配信するタイミングについてはいかがですか?

イベントのプレスリリースであれば、1ヶ月から2ヶ月前には配信するようにしています。応募期間があるものだと2ヶ月から3ヵ月前の配信を目指します。

Qプレスリリースを配信していて良かったと言えることは?

自分にはなかった発想に出会えることです。たとえば先日、プレスリリースを見たという外国人の記者が弊社主催の料理教室に参加なさって、外国人の目線から郷土料理への印象や受講感想を記事にしてくれました。英文で記事にもなりました。「外国人目線」というのはとても新鮮でしたね。

valuepress利用本数
38本(2009年4月~2014年7月)
掲載実績
マイナビ、日本食糧新聞、ブライダル新聞、経済界、エフエム東京、フジサンケイビジネスアイ他多数
企業・団体名
ロケーションリサーチ株式会社
業種
ネットサービス
URL

公式サイト

Facebookページ

事業内容
郷土料理振興事業、グリーン・ツーリズム事業(都市農村交流推進事業)、食に関するコンテンツ制作事業、集客事業、販売促進事業、ファン作り事業他
代表プロフィール
1980年、兵庫県芦屋市生まれ。ロケーションリサーチ株式会社代表。 大学卒業後、データベースマーケティングを手掛ける会社に就職。その後、ウェブマーケティングを手掛ける会社に転職。2007年、「郷土料理の振興を通して、地域活性の一助となる」という経営理念を掲げ、ロケーションリサーチ株式会社を設立。「日本全国こども郷土料理サミット」や「食の絆サミット」をはじめとする農林水産省主催イベントの企画運営、コンビニエンスストア「NEWDAYS」の商品開発、スーパーマーケット「マルエツ」の料理教室の企画監修に携わる。
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