
低身長妊婦は妊娠高血圧症候群のリスクが高いことを証明
日本産科婦人科学会のデータベースを使用して20万人超の妊娠データを解析国立成育医療研究センター社会医学研究部の森崎菜穂室長、同産科の小川浩平医員らのグループは、妊婦の身長と妊娠高血圧症候群発症のリスクとの間には関連があり、身長が低いほど発症リスクが高いことを日本産科婦人科学会のデータベースを使用した解析で明らかにしました。同研究では妊娠高血圧症候群だけ...
- !2017年4月20日 10時
- a医療・健康
- a研究・調査報告

様々な性分化疾患の原因となるNR5A1遺伝子の新規変異を同定
NR5A1蛋白のカルボキシ末端領域の機能的重要性、および表現型の多様性を示唆国立成育医療研究センター分子内分泌研究部の服部共同研究員、福井特任研究員、深見部長らのグループは、那覇市立病院の瑞慶覧医師らのグループと連携し、46,XY性分化疾患症例においてNR5A1遺伝子の新規変異を同定しました。この結果から、46,XY性分化疾患症例においてNR5A1蛋白...
- !2017年4月19日 18時
- a医療・健康
- a研究・調査報告

思春期早発症の新たな原因を解明
Gタンパク共役型受容体の機能亢進を招く新たなメカニズムを解明国立成育医療研究センター分子内分泌研究部の鈴木研究員、深見部長らのグループは、薬剤治療研究部の山内室長、浜松医科大学小児科の緒方教授らのグループと連携し、思春期早発症患者においてPROKR2遺伝子変異を同定しました。PROKR2は、Gタンパク共役型受容体(GPCR)の1つで、脳におけるホルモン...
- !2017年4月19日 16時
- a医療・健康
- a研究・調査報告

「次世代を守り、未来をつなぐ」医療を支援するプロジェクト TSUNAGU ∞ PROJECT 第一弾 『卒業寄付(グラドネ)』
国立成育医療研究センターは、株式会社サンクラッド(本部:東京都世田谷区、代表取締役:馬場 加奈子)および株式会社バリューブックス(東京事務所:東京都渋谷区、代表取締役:中村 大樹)ならびに株式会社アサツー ディ・ケイ(本社:東京都港区、代表取締社長:植野 伸一)との協業により、 「次世代を守り、未来をつなぐ」医療を支援するプロジェクト“TSUNAGU ...
- !2017年4月19日 14時
- a医療・健康
- a研究・調査報告

妊産褥婦の自殺にかかる状況および社会的背景の調査を開始
産後1年未満の自殺件数についての把握と、その属性や地域などの特性について明らかにする国立成育医療研究センターは聖路加国際大学大学院 国際看護学 大田えりかと国立成育医療研究センター 政策科学研究部 部長 森臨太郎と、東京大学大学院との科研分担研究で人口動態調査票情報(出生票及び死亡票、死産票)を連結し二次解析することで、産後1年未満の自殺件数について把...
- !2017年4月19日 12時
- a医療・健康
- a研究・調査報告

スマートフォンアプリを使った子どもの成長・発達・生活習慣についてのビッグデータ解析研究
世界初・スマートフォンアプリを使った子どもの成長、発達、生活習慣についてのパイロットスタディ国立成育医療研究センター分子内分泌研究部 基礎内分泌研究室 鳴海 覚志室長の研究グループと株式会社ファーストアセント(所在地:東京都中央区、代表取締役:服部伴之、以下、「ファーストアセント」)は、スマートフォンアプリ『パパっと育児@赤ちゃん手帳』を使い、世界的に...
- !2017年4月19日 10時
- a医療・健康
- a提携

国立成育医療研究センター・富山県 他 小児用医薬品の開発促進に係る連携協力に関する協定~締結式・シンポジウムの開催のご案内~
国立成育医療研究センターは、小児用医薬品の開発を促進することにより、国民の保健衛生の向上に貢献するとともに、国立成育医療研究センターの一層の活性化に寄与することを目的として、富山県、富山県薬業連合会、富山大学、富山県立大学、富山県薬剤師会および富山県病院薬剤師会と連携協力に関する協定を締結します。
- !2017年3月23日 13時
- a医療・健康
- a提携

ES細胞から機能的で動きも伴う立体臓器(「ミニ腸」)を創り出すことに成功~臓器創成の飛躍的成果により腸の難病治療、そして創薬開発を加速~
国立成育医療研究センター(五十嵐隆理事長)は、試験管内でヒトES細胞から、蠕動*1様運動、吸収や分泌能などのヒト腸管の機能を有する立体腸管の創成に世界で初めて成功しました。これは、国立成育医療研究センター(松原洋一研究所長)再生医療センター阿久津英憲生殖医療研究部長、梅澤明弘センター長のグループと臓器移植センター笠原群生センター長を中心とした研究グルー...
- !2017年1月13日 1時
- a医療・健康
- a研究・調査報告

世田谷区助産師会”不快症状をセルフケアできる骨盤ケア”~妊娠中から産後まで、助産師が教える!!~のご案内
この度、2017年2月28日(金)に国立成育医療研究センター講堂で『世田谷区助産師会”不快症状をセルフケアできる骨盤ケア”~妊娠中から産後まで、助産師が教える!!~』を開催いたします。
- !2017年1月12日 10時
- a医療・健康
- a告知・募集

環境省 第6回エコチル調査シンポジウム開催(平成29年2月18日)のご案内
次世代の子どもたちが健やかに成長していくことのできる環境づくりをめざして、平成23年1月から「子どもの健康と環境に関する全国調査(エコチル調査)」が開始されました。現在、全国で約10万組の親子が参加しています。今回のシンポジウムでは、これまでに得られた成果の一部を交えて今後の展望についてわかりやすくご紹介します。また、子どもたちの生活環境に焦点を当てて...
- !2017年1月12日 10時
- a医療・健康
- a告知・募集

ヒト性分化疾患の原因となる新たな遺伝子変異を発見~原因不明だった性分化疾患の発症機構解明に貢献~
国立成育医療センター分子内分泌研究部の五十嵐麻希研究員・宮戸真美研究員・深見真紀部長とシステム発生・再生医学研究部の高田修治部長の研究グループは、他の研究者との共同研究の成果として、ヒト性分化疾患の原因となる新たな遺伝子変異を見出しました。
- !2016年12月5日 16時
- a医療・健康
- a研究・調査報告

小児急性リンパ性白血病における維持療法の意義を確認~最新のゲノム解析技術を用いることで、小児がん治療のオーダーメイド医療に貢献~
東京小児がん研究グループ(TCCSG)の臨床研究の一環として、国立成育医療研究センター 小児がんセンター/小児血液・腫瘍研究部 加藤 元博と聖路加国際病院小児科 真部 淳らは、臨床試験の長期成績を最新のゲノム技術を用いて再度解析することで、小児急性リンパ性白血病の維持療法の期間の適正化につながる情報を得る事ができ、この情報が治癒率を下げずにより負担の少...
- !2016年11月29日 11時
- a医療・健康
- a研究・調査報告
国立成育医療研究センターのおりがみツリー
国立成育医療研究センターに入院中の子どもたちをはじめ、この病院に関わる全ての人たちが、それぞれの願いを込めて折り紙を折ります。みんなが折った5,000を超える折り紙が合わさって、大きなクリスマスツリーになります。この企画に参加することは、誰にでもできます。病院の中の人たちだけでなく、退院後の子どもやそのご家族の方々、近隣住民のみなさま、地域の小中学校の...
- !2016年11月27日 10時
- a医療・健康
- aキャンペーン

クラウドファンディング“今年さずかった命と同じ数の光を、国立成育医療研究センターの庭園に灯したい”を開始
世田谷区にある国立成育医療研究センターは、健全な次世代を支え育む”成育医療”を推進する医療機関です。新しい命誕生の現場でもある当院で、今年さずかった命の数と同じ数の光を灯したい。当院だけでなく、新しい命をさずかったご家族、そして生まれたすべての子どもの明るい未来を願うきっかけになれればと思います。
- !2016年11月26日 17時
- a医療・健康
- aキャンペーン

いくぞう広場~国立成育医療研究センターのマタニティ・ベビーDAY~開催のご案内
この度、国立成育医療研究センターは成育医療のライフサイクルのつなぎ目/結び目である産前・産後(0~3歳児)に関する情報発信と啓発を目的としたイベントを開催します。親御さんが妊娠・出産を経験する周産期、そして子どもが生まれた直後の乳幼児期という時期は、青年期・成人期である人間が時間を経て『親』としての自覚が促され、一人の人格をもつ子どもを受け入れながら親...
- !2016年11月21日 10時
- a医療・健康
- a告知・募集

低身長妊婦は妊娠高血圧症候群のリスクが高いことを証明
日本産科婦人科学会のデータベースを使用して20万人超の妊娠データを解析国立成育医療研究センター社会医学研究部の森崎菜穂室長、同産科の小川浩平医員らのグループは、妊婦の身長と妊娠高血圧症候群発症のリスクとの間には関連があり、身長が低いほど発症リスクが高いことを日本産科婦人科学会のデータベースを使用した解析で明らかにしました。同研究では妊娠高血圧症候群だけ...
- !2017年4月20日 10時
- a医療・健康
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様々な性分化疾患の原因となるNR5A1遺伝子の新規変異を同定
NR5A1蛋白のカルボキシ末端領域の機能的重要性、および表現型の多様性を示唆国立成育医療研究センター分子内分泌研究部の服部共同研究員、福井特任研究員、深見部長らのグループは、那覇市立病院の瑞慶覧医師らのグループと連携し、46,XY性分化疾患症例においてNR5A1遺伝子の新規変異を同定しました。この結果から、46,XY性分化疾患症例においてNR5A1蛋白...
- !2017年4月19日 18時
- a医療・健康
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思春期早発症の新たな原因を解明
Gタンパク共役型受容体の機能亢進を招く新たなメカニズムを解明国立成育医療研究センター分子内分泌研究部の鈴木研究員、深見部長らのグループは、薬剤治療研究部の山内室長、浜松医科大学小児科の緒方教授らのグループと連携し、思春期早発症患者においてPROKR2遺伝子変異を同定しました。PROKR2は、Gタンパク共役型受容体(GPCR)の1つで、脳におけるホルモン...
- !2017年4月19日 16時
- a医療・健康
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「次世代を守り、未来をつなぐ」医療を支援するプロジェクト TSUNAGU ∞ PROJECT 第一弾 『卒業寄付(グラドネ)』
国立成育医療研究センターは、株式会社サンクラッド(本部:東京都世田谷区、代表取締役:馬場 加奈子)および株式会社バリューブックス(東京事務所:東京都渋谷区、代表取締役:中村 大樹)ならびに株式会社アサツー ディ・ケイ(本社:東京都港区、代表取締社長:植野 伸一)との協業により、 「次世代を守り、未来をつなぐ」医療を支援するプロジェクト“TSUNAGU ...
- !2017年4月19日 14時
- a医療・健康
- a研究・調査報告

妊産褥婦の自殺にかかる状況および社会的背景の調査を開始
産後1年未満の自殺件数についての把握と、その属性や地域などの特性について明らかにする国立成育医療研究センターは聖路加国際大学大学院 国際看護学 大田えりかと国立成育医療研究センター 政策科学研究部 部長 森臨太郎と、東京大学大学院との科研分担研究で人口動態調査票情報(出生票及び死亡票、死産票)を連結し二次解析することで、産後1年未満の自殺件数について把...
- !2017年4月19日 12時
- a医療・健康
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スマートフォンアプリを使った子どもの成長・発達・生活習慣についてのビッグデータ解析研究
世界初・スマートフォンアプリを使った子どもの成長、発達、生活習慣についてのパイロットスタディ国立成育医療研究センター分子内分泌研究部 基礎内分泌研究室 鳴海 覚志室長の研究グループと株式会社ファーストアセント(所在地:東京都中央区、代表取締役:服部伴之、以下、「ファーストアセント」)は、スマートフォンアプリ『パパっと育児@赤ちゃん手帳』を使い、世界的に...
- !2017年4月19日 10時
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- a提携

国立成育医療研究センター・富山県 他 小児用医薬品の開発促進に係る連携協力に関する協定~締結式・シンポジウムの開催のご案内~
国立成育医療研究センターは、小児用医薬品の開発を促進することにより、国民の保健衛生の向上に貢献するとともに、国立成育医療研究センターの一層の活性化に寄与することを目的として、富山県、富山県薬業連合会、富山大学、富山県立大学、富山県薬剤師会および富山県病院薬剤師会と連携協力に関する協定を締結します。
- !2017年3月23日 13時
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- a提携

ES細胞から機能的で動きも伴う立体臓器(「ミニ腸」)を創り出すことに成功~臓器創成の飛躍的成果により腸の難病治療、そして創薬開発を加速~
国立成育医療研究センター(五十嵐隆理事長)は、試験管内でヒトES細胞から、蠕動*1様運動、吸収や分泌能などのヒト腸管の機能を有する立体腸管の創成に世界で初めて成功しました。これは、国立成育医療研究センター(松原洋一研究所長)再生医療センター阿久津英憲生殖医療研究部長、梅澤明弘センター長のグループと臓器移植センター笠原群生センター長を中心とした研究グルー...
- !2017年1月13日 1時
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世田谷区助産師会”不快症状をセルフケアできる骨盤ケア”~妊娠中から産後まで、助産師が教える!!~のご案内
この度、2017年2月28日(金)に国立成育医療研究センター講堂で『世田谷区助産師会”不快症状をセルフケアできる骨盤ケア”~妊娠中から産後まで、助産師が教える!!~』を開催いたします。
- !2017年1月12日 10時
- a医療・健康
- a告知・募集

環境省 第6回エコチル調査シンポジウム開催(平成29年2月18日)のご案内
次世代の子どもたちが健やかに成長していくことのできる環境づくりをめざして、平成23年1月から「子どもの健康と環境に関する全国調査(エコチル調査)」が開始されました。現在、全国で約10万組の親子が参加しています。今回のシンポジウムでは、これまでに得られた成果の一部を交えて今後の展望についてわかりやすくご紹介します。また、子どもたちの生活環境に焦点を当てて...
- !2017年1月12日 10時
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ヒト性分化疾患の原因となる新たな遺伝子変異を発見~原因不明だった性分化疾患の発症機構解明に貢献~
国立成育医療センター分子内分泌研究部の五十嵐麻希研究員・宮戸真美研究員・深見真紀部長とシステム発生・再生医学研究部の高田修治部長の研究グループは、他の研究者との共同研究の成果として、ヒト性分化疾患の原因となる新たな遺伝子変異を見出しました。
- !2016年12月5日 16時
- a医療・健康
- a研究・調査報告

小児急性リンパ性白血病における維持療法の意義を確認~最新のゲノム解析技術を用いることで、小児がん治療のオーダーメイド医療に貢献~
東京小児がん研究グループ(TCCSG)の臨床研究の一環として、国立成育医療研究センター 小児がんセンター/小児血液・腫瘍研究部 加藤 元博と聖路加国際病院小児科 真部 淳らは、臨床試験の長期成績を最新のゲノム技術を用いて再度解析することで、小児急性リンパ性白血病の維持療法の期間の適正化につながる情報を得る事ができ、この情報が治癒率を下げずにより負担の少...
- !2016年11月29日 11時
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- a研究・調査報告
国立成育医療研究センターのおりがみツリー
国立成育医療研究センターに入院中の子どもたちをはじめ、この病院に関わる全ての人たちが、それぞれの願いを込めて折り紙を折ります。みんなが折った5,000を超える折り紙が合わさって、大きなクリスマスツリーになります。この企画に参加することは、誰にでもできます。病院の中の人たちだけでなく、退院後の子どもやそのご家族の方々、近隣住民のみなさま、地域の小中学校の...
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クラウドファンディング“今年さずかった命と同じ数の光を、国立成育医療研究センターの庭園に灯したい”を開始
世田谷区にある国立成育医療研究センターは、健全な次世代を支え育む”成育医療”を推進する医療機関です。新しい命誕生の現場でもある当院で、今年さずかった命の数と同じ数の光を灯したい。当院だけでなく、新しい命をさずかったご家族、そして生まれたすべての子どもの明るい未来を願うきっかけになれればと思います。
- !2016年11月26日 17時
- a医療・健康
- aキャンペーン

いくぞう広場~国立成育医療研究センターのマタニティ・ベビーDAY~開催のご案内
この度、国立成育医療研究センターは成育医療のライフサイクルのつなぎ目/結び目である産前・産後(0~3歳児)に関する情報発信と啓発を目的としたイベントを開催します。親御さんが妊娠・出産を経験する周産期、そして子どもが生まれた直後の乳幼児期という時期は、青年期・成人期である人間が時間を経て『親』としての自覚が促され、一人の人格をもつ子どもを受け入れながら親...
- !2016年11月21日 10時
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企業情報

企業名
国立成育医療研究センター
所在地
世田谷区大蔵2-10-1
代表者名
五十嵐 隆
URL
業種
事業内容
我が国の成育医療の中核的機関として、小児医療、母性医療、父性医療及び関連・境界領域を包括する成育医療に関し、研究・開発、医療提供、医療従事者の研修、情報発信、政策提言などを行う。
画像ギャラリー
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