4月18日はよい歯の日! 現役歯科医師に聞いた「あなたが歯科医師になったきっかけは？」第1位は「親族に歯科医師がいる」

＜調査の背景＞

寒い冬を乗り越え、暖かな気候に代わると、桜が咲き誇る春が訪れます。4月はまさに春真っ盛りと言えるのではないのでしょうか。そんな4月には「よい歯の日」という歯の記念日があります。日にちは4月18日で、語呂合わせで「４（よ）１（い）８（は）」と読めることから、日本歯科医師会が制定しました。この日には、自分の歯で食事やおしゃべりを末永く楽しむために、お口と歯の健康を考えたPRを様々な歯科医院が行っています。健康でよい歯を保つには、毎日のケアと歯科医院での定期検診が欠かせません。あなたは歯が痛くなくても、定期検診のために歯科医院へ行っていますか？そこで今回は、歯科医院や歯科医師を身近に感じて頂くために、現役歯科医師92人に「あなたが歯科医師になったきっかけは？」というアンケート調査を行いました。

■現役歯科医師の歯医者になったきっかけ1位は「親族に歯科医師がいる」

現役歯科医師92人に「歯科医師になったきっかけ」をアンケート調査したところ、第1位は「親族に歯科医師がいる」でした。親族に歯科医師がいると回答した先生は44人で、2位の「医療に興味があった」と回答した先生は18人でした。幼い頃から歯科医院が身近にあった方や、子どもの頃から医療分野に興味があった先生が多いということがわかる結果となりました。

あなたが歯科医師になったきっかけは？

【1位】親族に歯科医師がいる：44人

【2位】医療に興味があった：18人

【3位】身近に医療関係者がいる：13人

【4位】子どものときに治療を受けた先生に感銘を受けて：9人

【5位】細かい作業が好きだったから：4人

【6位】その他：4人

（アウトオブザボックス調べ）

■4位は子供の頃に通った歯科医院がきっかけ

今回の調査では、4位に「子どものときに治療を受けた先生に感銘を受けて」が入っています。幼い頃に治療を担当した先生の対応が優しくかつ真摯だったため、歯科医師への憧れがあったという回答がありました。また担当医が幼少期の自分に丁寧な対応をしてくれたことから、小児歯科医師を目指すことを決めた先生もいらっしゃいます。

■よい歯を保つために歯科医院へ行こう

今回アンケートに回答いただいた先生の約半数が、親族に歯科医師がいたことをきっかけに、自分も歯科医師になったと答えました。そしてどの先生も、歯を通して患者さんが健やかに過ごせるように、日々研究を深めている方ばかりです。よい歯を保つためには、丁寧なブラッシングや、フロス、歯間ブラシの使用など、すぐに実践できることはたくさんあります。しかし自分で自分の歯をすみずみまで確認することは難しいですし、虫歯菌は目では見えません。そこで、歯が痛くなくても定期的に歯科医院へ行くことをおすすめします。日々のケアにプラスして、歯科医院で定期検診を受けることで、虫歯や歯周病とは無縁なよい歯を保ちやすくなるのです。最後に歯科医院へ行ったのがいつか思い出せない・・・という方は、よい歯の日をきっかけに、歯科医院で検診を受けてみてはいかがでしょうか。

調査方法：訪問面接調査

調査対象：30～70代男女現役歯科医師92名

集計期間：2019年3月20日～2021年3月31日

■サービス概要

歯医者の選び方｜歯医者がおすすめする歯科医院

https://www.shikaosusume.com/

■会社概要

社名：アウトオブザボックス株式会社　http://www.outofthebox.co.jp/

所在地：東京都中央区日本橋小伝馬町2-4 柿澤ビル3F

設立日：2016年12月8日

代表者：代表取締役　水本年成

従業員数：6名

事業内容：インターネット広告事業、オウンドメディア事業