お墓参りに関するアンケート調査の結果、43%の人が「お墓参りはしない」と回答

墓石コネクトを運営する株式会社ファインズが2015年9月に、20代~60代の男女5497名を対象に「お盆のお墓参りに関する意識調査」を実施した結果、43%の人が「お墓参りはしない」と回答しました。

墓石の一括見積もりサイト「墓石コネクト」を運営する株式会社ファインズ(所在地:東京都渋谷区 代表:武吉広大)は、20代~60代の男女5497名を対象に、「お盆のお墓参りに関する意識調査」を実施しました。調査手法はインターネットリサーチ。調査期間は2015年9月1日~9月30日。有効回答数は5497名。

 

 

【背景】

毎年のお盆といえば、実家で過ごして親戚一同で墓参りをすることが恒例行事になっています。

その一方で最近では、住環境や家族関係の変化が大きく、実家が遠くて面倒で帰っていない、毎年のお墓参りの習慣がない、といった人も多いのではないでしょうか?

そこで、墓石コネクトでは、お盆のお墓参りについての実態を調査しました。

 

 

【調査結果の詳細】

 

■お墓参りはしないと答えた人が43%

回答者数の内訳は以下のようになりました。

お墓参りはしない:2387人

お墓の場所が遠いのでお墓の引越しを考えている:373人

お墓参りができないので、お墓の撤去を考えている:298人

お墓の場所が分からない:210人

お墓の場所が分からない:210人

その他:2229人

合計:5497人

 

圧倒的に多かったのは、「お墓参りはしない」という意見で全体の43%に上ります。

・祖父母や親せきとの付き合いが薄れてきている

・地方から都会へ就学や就職をきっかけに移住して、お墓の場所が遠くなって行きづらい

・お墓の場所を知らない

といった理由が考えられます。

お墓の場所が分からない人の中では、突然の離別で親が管理していたため分からなくなってしまった、という例もあるかもしれません。

 

■お墓のお引越しや撤去を考えている人も

そんな中、既にお墓の引越し(改葬)や撤去(墓じまい)を考えている人もいます。

遠方に残したままで、管理している人が突然いなくなってしまうと、後に残された人や墓地の管理者などは処分に困ってしまいますが、今のうちに自宅や親せきの住まいの近くにお墓を移しておいたり、永代供養や散骨をしておけば、後々の処分に悩むこともありません。

「お墓参りはしない」に比べて割合が少なくなっているのは、改葬や墓じまいといった手段を知らない人がまだまだいることが考えられます。

 

 

【今後の展望】

■高まっていく「墓じまい」の需要

墓石コネクトへのお問い合わせのなかでも、墓じまい(改葬)に関するものは増えています。

少子高齢化につれて、親戚づきあいの減少や跡取りがいない家庭が増え、今後も墓じまいの需要は高まっていくのではないかと思われます。

今はその手段を知らない人も、いずれインターネットから知って実際に施工を考えることもあるでしょう。

 

墓石コネクトでは墓石の新規建立や、墓じまい(改葬)に対応できる石材店を募集しています。

https://boseki-connect.com/client.html

 




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企業情報

企業名 株式会社 エフ・コネクト
代表者名 上田 大介
業種 ネットサービス

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