インテリアパース&提案スキルを測る「Space Designer検定試験」スタート

一般社団法人コンピュータ教育振興協会は、リフォーム、リノベーション業界のニーズに応える人材育成を目指して、建築業界初となる「Space Designer検定試験」を2015年2月に実施します。

一般社団法人コンピュータ教育振興協会(以下ACSP)は、建築業界初となる「Space Designer検定試験」を新たに実施します。本試験は、3Dソフトウェアを使ったインテリアパース画と提案書を作成する能力を測る検定試験です。第1回Space Designer検定試験は、2014年12月から申込を開始し、2015年2月に実施します。

近年の住宅リフォーム、リノベーション市場の拡大にともない、顧客訴求力の高いインテリアパース画と提案書を作成できる人材が求められています。しかしながら、設計士やインテリアデザイナーらのプラン図面を確実に読み取り、パース画上自らの知識とセンスを活かし、さらに説得力のある提案書を作成する能力を有する人材は少ないのが現状です。

そこでACSPでは、この業界に対応する「リアルなパース画と説得力のある提案書」を作成できる人材育成を目指して新検定試験を開始します。

受験者は本試験のための勉強を通して、業界で求められるレベルを確認し、即戦力となる能力を磨くことができます。また、高い能力をもつ女性や地域の人材を発掘することにより、女性の雇用促進および地域経済の拡大・活性化に貢献できると信じています。

「従来ソフトウェアを扱い質の高いパース画像を作成できる人材は数多く存在していましたが、クライアントや設計士等の意図を汲み、相手の要望を実現するためのものになっていなければ、その作品は何の意味も持ちません。自らの知識とセンスを活かし、確実に要望を捉えた作品に仕上げられる人材を私達は待ち望んでいます。」と、本試験の特別協力企業である大和ハウスグループ 株式会社デザインアークはコメントしています。

【試験名称】
Space Designer検定試験

【資格名】
Space Designer 1級(パース画ならびに提案書) / Space Designer 2級(パース画)

【試験期間】
2015年2月4日(水)〜2月13日(金)

【試験方法】
提供する1問題に対して、基礎課題としてパース画を、応用課題としてパース画と提案書(空間コンセプトをまとめたもの)を作成し提出する方式です。試験期間は、基礎課題が3日間、応用課題は10日間です。

【採点方法】
「評価・判定委員」が基準項目に添って総合的に評価し100点満点をベースに採点します。

【受験資格】
特になし

【受験料】
一般:15,000円(税別) / 団体(10名以上):12,000円(税別)

【主催】
一般社団法人コンピュータ教育振興協会(ACSP)

【特別協力】
大和ハウスグループ 株式会社デザインアーク

【協力】
安心計画株式会社、株式会社川島織物セルコン、大光電機株式会社、TOTO株式会社、リリカラ株式会社、AC Studio社

【一般社団法人コンピュータ教育振興協会(ACSP)概要】
一般社団法人コンピュータ教育振興協会(ACSP)は検定試験の主催、運営事業活動を主として2009年2月に設立された団体。最近「3D CAD エンジニア検定試験」を今年からベトナムハノイ市で実施するとの報道で注目された。また、一般社団法人コンピュータソフトウェア協会主催「CAD利用者技術者試験」(1990年から)や会計ソフト実務能力試験(1993年から)の共催団体として企画・運営を長年行っている。その他外部団体主催の検定試験のパートナーとして支援事業また教育・出版事業も行っている。
さらに検定試験合格者への就職支援の一環として、企業と優秀な人材を結ぶ職業紹介サイト「ACSP Job Road」を展開している。
http://www.acsp.jp

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企業情報

企業名 一般社団法人コンピュータ教育振興協会
代表者名 山田正彦
業種 その他サービス

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