【527名調査】中折れには種類がある?年齢別の悩みや原因と対策
ナイトプロテインは男性特有の悩みの解決に向けたサービスやプロダクトをリリースするヘルスケアブランドです。今回は男性の多くが一度は悩んだ事がある「中折れ」について。527名の男性にアンケート調査を行い判明した、中折れの種類や原因、対策についてのレポートをまとめました。男性としてのコンディション作りに役立てて頂けますと幸いです。※本データの引用は必ず出典としてブランド名「ナイトプロテインPLUS(https://plus.nightprotein.jp/)」の記載をお願い致します。
「ナイトプロテイン」は男性の不安や疑問、課題を解決する事に特化したヘルスケアブランドです。そんなナイトプロテインには、周囲の人達には相談のしづらいセクシャルウェルネスに関する相談が日々たさくん届きます。
パートナーとの夜の生活に関するアドバイスを求める事は非常に多く、中でも「中折れ」に関する質問は世代を問わず、沢山の男性から頂いております。
中でも…
・まだ若いのに中折れするのは異常なのか?
・自分の体が原因なのか?パートナーとの相性の問題なのか?
・普通の生活を送っているのになぜ中折れが発生するのか?
・何をすれば中折れを改善する事が出来るのか?
男性機能に関する悩みは周囲には相談しづらいのが現実。ただし、男性機能に関する悩みを放置する事は、パートナーとの関係性の悪化や自己肯定感の低下につながってしまう可能性も考えれます。
今回は527名の男性に中折れに関するアンケート調査を実施致しました。自分以外の男性はどのような種類の中折れに悩んでいるのでしょうか?逆に中折れに一切悩んでいない男性は日頃からどのような習慣を意識しているのでしょうか?
本記事では、中折れの種類や原因を調査し、理想的な対策をデータにも基づき解説させて頂きます。皆様の夜のQoLの向上に繋がれば幸いです。
●そもそも中折れとは?EDとは違うの?
中折れとは文字通り、行為の途中で勃起が収まってしまう事を指します。ED(勃起障害)とは別物として捉えている方も一定数いらっしゃいますが、実はEDの一種になります。
EDとは勃起しない現象だけではなく、行為中に最後まで勃起を維持出来ないというパターンも含みます。この定義に基づくと、中折れは間違いなくEDの一種ですね。
中折れとは勃起を維持出来ない現象。勃起とは興奮時に脳が信号を送り、血液が下半身に集中する事で発生します。筋肉(骨盤底筋)が血液が集中した下半身の根本を締め付ける事で、勃起状態を維持する事が可能となります。血管や筋肉の状態が衰える事で中折れに繋がるという身体的な要因で中折れが発生するパータンが一つ。
それ以外にも緊張や不安、マンネリ化などによる精神的要因も中折れの原因の一つです。勃起及び勃起状態の維持はリラックス状態(副交感神経が優位)で発生します。そのため、緊張や不安、不満などネガティブな心理状態が行為中に発生する事で、勃起が収まってしまうのです。
つまり中折れとは、体の衰えを感じる中高年男性だけではなく、若い男性でも十分に発生しうる可能性のある現象なのです。実際にどれくらいの男性が中折れに悩んでいるのでしょうか?
毎回必ず中折れが発生していると回答した男性は全体のたった2%程度でしたが、数回に1回以上の頻度で発生する男性は38%存在しており、5人に2人程度が悩んでいる意外と身近な課題である事が確認できます。
続いて気になるのは中折れは精力低下のように年齢に伴って発生頻度が増える現象なのか否か?ではないでしょうか。ED(勃起障害)全体の傾向としては年齢と共に、悩む男性が増えていく傾向があると言われております。
中折れも同様に、年齢と共に発生頻度は増えていくのでしょうか?年齢別の中折れ発生頻度についても調査を行いました。
20代、30代に比べると、40代、50代はやはり中折れの発生頻度が若干上昇する傾向はあるようです。ただし、加齢に伴い如実に発症率が増えるEDと比べると、中折れは加齢による影響は少なく、20代でも38%と約4割近い男性が悩んでいる事が確認できました。
着目すべき点としては20代よりも30代男性の方が中折れ発生率が低いといった点です。
冒頭でも少し紹介したように、中折れは体のコンディションだけではなく、精神的なコンデョションの影響も受けます。若い男性の方が性的な傾向が浅いといった点が20代の中折れ発生率の高さとして表れているのかもしれませんね。
逆にまだまだ若く健康であり、かつ性的な経験が豊富な30代男性は心身ともに性的には最も健康な世代である可能性は考えられます。
●20代、30代男性の中折れと40代、50代男性の中折れの違い
20代男性で数回に1回程度中折れが発生する男性が37%、そして50代男性でも46%の男性が悩んでいる中折れ。若い男性でも、中高年男性でも一定数以上が悩む中折れですが、体や心のコンディションは年齢によって大きく異なるはず・・
20代、30代男性の中折れと、40代、50代男性の中折れは本当に同一の物なのでしょうか?今回の調査では定性的な部分にも着目をしてみました。
<20代、30代男性の中折れの特徴>
20代や30代など若年層の男性の場合は中折れでも、「過度の緊張」や「仕事のストレス」、「妊活のプレッシャー」や「2回戦目、3回戦目などの連続での行為」など特殊な条件下で発生し、悩んでいるケースが多数見受けられました。
少し具体的な中折れに関する悩みの声を紹介いたします。
◆付き合って初めて性行為する際、童貞でもないのに緊張で中折れをして恥ずかしかった【32歳男性】
◆初めてそういう機会があったときに、中折れした時は自分もショックでしたが、彼女にも変に気を使わせてしまい何ともいえない状態になってしまいました【33歳男性】
上記のように、初めての相手との行為では、若い男性の方が緊張による中折れを経験したという声が多い傾向に。
また、極度の肉体的、精神的疲労に悩んでいる際にセックスを行う事で中折れしてしまったという声も。ストレスは勃起が発生しづらい状況(交感神経が優位)を作り出してしまうため、勃起及び勃起の維持が困難になってしまいます。
◆心身ともに疲れ切っていた時期で性欲もあまり湧かないので、性交渉を避けていました。ですが、些細な変わるきっかけにでもと思い性交渉に及んだものの、結果的には「中折れ」に。お互いに申し訳ない気持ちになり、それから数か月レスの期間が続いております。【27歳男性】
また、若く精力が旺盛だからこそ発生する中折れもあるようです。
◆1回戦は大丈夫なのですが、2回戦や3回戦を行うときは、やはり中折れするケースが多く、頭では最後までしたいがどうしても身体が追いつかなくて困るときがあります。【23歳男性】
<40代以降の男性の中折れの特徴>
40代、50代、60代など中高年男性の場合は、若い男性と比較すると、そもそも男性機能面の低下などによる中折れが多い傾向が見受けられました。こちらも具体的な声を紹介致します。
◆当日の1週間前から射精を我慢していったのに、前戯では勃起しているのに挿入してしばらくすると元気がなくなってしまい、女性に口でしてもらって射精したときがつらかったです。【49歳男性】
◆休養十分、オナ禁十分、張り切って臨んだのに入り口付近で中折れ。手で支えてもだめだった。結局萎えたまま彼女の手で出してもらった。【67歳男性】
このように事前に禁欲をしてコンデョションを整えた場合や、しっかりと休んで疲労回復をした場合でも発生するといった種類の中折れは、中高年男性の悩みの種のようです。
また、20代、30代の男性の中折れの場合、一度萎えてもその後復活するといったパターンも多く見受けられたのですが、中高年男性の場合は一度中折れするとその後回復しないといったケースが多いようです。
◆いよいよクライマックスという段階になって急に萎えてしまい、それ以降全く挿入出来なくなってしまった。相手も突然の事で怪訝そうな表情を浮かべ、いたたまれなくなってしまった。【48歳男性】
このように同じ中折れでも若い男性の中折れと中高年男性の中折れでは、発生する状況や深刻度は大きく異なるようです。20代、30代男性の場合は緊張やストレス、疲労等によって発生し、比較的その後回復はし易い傾向が見受けられましたが、40代以降の男性の場合は心身のコンディションはいつも通りでも発生し、その後回復しづらいといった特徴が確認できました。
●中折れする人としない人の違いは?中折れの原因となる習慣
若い男性と中高年男性で中折れが発生する状況や原因は若干異なる事がわかりました。また、毎回中折れに悩む男性がいる一方で、一切中折れに悩んでいない男性がいるのも事実。
中折れが高頻度で発生している男性と、一切悩んだことの無い男性の違いは何なのでしょうか?今回の調査では、日々の習慣と中折れの発生頻度の関係性についてもスポットライトを当ててみました。
原因1.高頻度でストレスを感じている男性は2倍以上も中折れが発生し易い
世界でも有数のストレス大国である日本。仕事やプライベートでも精神的な疲労を感じた事がある男性は多いはず。
実際に過度のストレスは男性の精力の源であるテストステロンと呼ばれる男性ホルモンの分泌を抑制してしまう事から、EDや性欲減退など男性機能障害を招きやすいと言われております。
強いストレスは中折れの原因にもつながるのでしょうか?調査結果を見ていきましょう。
上記グラフからも分かるように、ストレスは中折れの原因として非常に大きく影響しております。
かなり高頻度でストレスを感じていると回答した男性の52%は、数回に一回以上の頻度で中折れが発生しています。一方でストレスをほとんど感じないと答えた男性で数回に一回以上中折れが発生している人はたったの24%と2.17倍もの差が確認されました。
この事からもストレスは中折れの原因である可能性は非常に高く、意識的にストレスの解消を目的としたアクティビティを行う事はパートナーとの関係性の向上や維持において有効と言えるでしょう。
原因2.睡眠時間が短くなるほど中折れ発生頻度は増える
皆さまは日頃どのくらい睡眠時間を重要視していますでしょうか?毎日何時間程度睡眠を取っていますか?
実は睡眠時間も中折れの発生頻度増やす原因の一つである可能性が非常に高いです。
毎日7時間半の睡眠を取っており、数回に一回以上中折れが発生している男性は27%である一方で、5時間半しか睡眠を取れていない男性の場合は、47%もの方々が数回に一回以上の頻度での中折れに悩んでいる事が判明しました。
上記のグラフからも分かるように、7時間半の睡眠を取っている男性の中折れ発生頻度が最も低く、睡眠時間が短くなるにつれて、中折れの発生頻度は増えていく事が確認できます。
ここ最近中折れに悩んでいるといった場合は、一度自身の日々の睡眠時間を振り返ってみる事をおすすめします。
ちなみに睡眠不足は精力や活力の源テストステロンとも密接に関わっており、睡眠不足がたった一週間続くだけでもテストステロン値が15%も低下するといったデータも確認されています。
原因3.肥満が中折れを加速させる?リーンな体形の持ち主は中折れも発生しづらい
パートナーと何回戦も萎える事なく行為を行える男性・・皆様はどんな外見をイメージしますか?おそらく多くの方が脂肪が少なく筋肉質なアスリート体形を連想するのではないでしょうか。
実はそのイメージあながち間違ってはいないかもしれません。今回の調査では体形と中折れの関係性についてもアンケートを取っています。果たして体形は中折れの原因になりうるのでしょうか。
我々が持っているイメージは実際の調査結果とも近い部分があり、最も中折れに悩んでいないのは筋肉質で脂肪が少ないアスリート体形の持ち主である事が判明しました。
筋肉質で脂肪の少ない男性で中折れが数回に一回以上発生している割合が22%である一方で、肥満傾向の男性は46%が定期的な中折れを体験しています。
実は体形は勃起機能だけではなく、先ほど紹介したテストステロン値にも非常に大きく影響しております。ブラジルのサンパウロ大学医学部が行った調査によると、肥満体形(肥満度25以上)の男性は健康的な体形の男性よりもテストステロン値が30%も低いといったデータが確認されています。
調査結果からも肥満は中折れはもちろん低テストステロン症の原因である可能性は高いと言えるでしょう。
日頃から定期的な運動を意識して筋肉量を増やし、適切な体脂肪率を維持する事は中折れの防止の対策としても有効です。
●【総括】中折れの防止や改善に向けて/まずは相談してみよう
今回は男性であれば、だれでも一度は気にした事のある中折れについて調査を行いました。
若い男性の場合は、疲労や緊張やストレス等が原因となり一時的な中折れが発生する一方で、中高年男性の場合は年齢による性機能の衰えの影響もあってか、慢性的な中折れに悩むケースが多いようです。
年齢によって中折れの種類は若干異なるものの、共通する原因として、睡眠時間の不足や慢性的なストレス、肥満体形などいわゆるテストステロン値を下げる習慣や行動が挙げられます。
中折れの種類は人それぞれ様々であり、原因も多岐に渡ります。時間をかけて原因を特定るするよりも男性機能全般を向上に繋がるテストステロン値上昇や血流の改善に向けた取り組みに時間を掛ける方が効率的と言えるでしょう。
実際にテストステロン値が高く、血液の巡りが正常な男性ほど勃起機能は正常で、性欲やストレス耐性は強く、生殖機能においても優れている事が確認されています。
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<調査概要>
対象者:男性527名
方法:インターネット上でのアンケート調査
実施期間:2023年9月21日~10月5日
<アンケートデータの引用について>
※本データの引用は必ず出典としてブランド「ナイトプロテインPLUS(https://plus.nightprotein.jp/)」の記載をお願い致します。
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企業情報
企業名 | 株式会社アルファメイル |
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代表者名 | 渡邉 洋樹 |
業種 | 食品関連 |
コラム
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